2006年6月アーカイブ

今朝第八号(小さめの雄)が羽化していた。もうちょっと早起きしていれば、羽化の瞬間を見られたような気がするが...
羽化第一号、第二号、第四号あたりはかなり活動が活発になってきたようだ。他は、まだ蛹室でお休み中。

という訳で、入院・通院・各種検査をこなした割には、取りあえず症状は治まっちゃって良く分からないから、再発したら来てね、という結論というか結論がでなかったというか謎な状態にはまってしまった訳だが、特に明白に悪いところが見つからなかったという点においては少なくともメデタシメデタシの一歩手前くらいなんだろうというやはり中途半端さ加減な訳である。

で、次の診察の予約をするか、「また症状が現れたら」という無期延期モードにするか、という話になって、病院通いを楽しみにするトシでもないので、なんとなく、じゃあまた自覚症状が出たら、みたいなゆるい話で、やはり、これまでの入院・通院・検査に対する徒労感が顕在化してしまった訳だが、家まで帰ってきて、超遅ればせながら、はたとこの徒労感を昇華すべき最良の方法に思い至ってしまった。

あ゛ーー、あの担当してくれてた女医さんを合コンに誘ってたら、この無駄ヅモ感は一気に軽減されてたのに....(もちろん、誘いに乗っていただければ、「軽減」ではなく一挙に「解消」である)

その次に心をよぎったのは、ワイン会でおなじみのB氏(仮名)が、「わかった、こうしよう!」とか言って、さも積極的提案ではなく、自明かつ既成の事実に思い至った、というフリをしつ合コンに誘っている「おなじみの(一部の人には)」場面であった。

身長2m超のB氏には、体格でも大差を付けられているが、それ以外にも、まだまだ私が精進を重ねて目標とすべき点が多いことを思い知らされ、徒労感の上塗りのような、目標が見つかってよかったね、なような、微妙な心持ちになった、本日の不整脈の顛末であった。

小田急線代々木八幡駅と東京メトロ代々木公園駅の間くらいにある、実に普通っぽい風情のパン屋さん「ブランジェ・ドンキイ」。ここの、「ホワイト・リッチ」という山食パンが最近の我が家のヒットである。
代々木八幡(というか富ヶ谷)でパン屋と言えば、なんと言ってもルヴァンがメジャーだったりするわけで、確かに独特の滋味のあるパンな訳だが、毎朝バタートーストにして食べたいのは、もうちょっと「普通の」パンだったりするのだ。
売り場の能書きによると、「普通の食パンよりも引きが強い」とある。「引きが強い」という業界用語(?)の正確な意味は知らないが、言われてみれば繊維が長めというか、噛む時にちょい「もちっと」頑張るというか、その辺の食感がなかなか魅力的である。値段も普通で一斤半(多分)が300円。やたらリッチな素材を使って、えらい値段のパンとかも時々あるが、多くの場合いかにも頑張りすぎな感じで、話の種に一度食えば十分(食わなくても十分?)と相場が決まっている。朝食の定番になるには、あまりリッチすぎる味わいよりは、このパンの名前のごとく、「白い」イメージの味わいがちょうど良いのだ。
この間の金曜日に、ちょっと道に迷ったら、カタネベーカリーというかなり感じの良さげなパン屋をたまたま見つけて、思わずイギリスパンを買ってしまった。店構えや何やらからの期待に十分応える旨さではあったものの、単にロケーションが不便というだけではなく、朝の定番の座をドンキイから奪うには至らなかった。
わざわざ出かけて行って買うほどの物では無いですが、たまたま通りがかる機会があればお勧めします(って代々木八幡の駅で降りる用事なんてなかなか無いですよね^^;)

日曜日の朝、チェックしたらオスが一匹羽化を終えていた。
さすがに代わり映えしないのと、蛹室の奥の方にいて写真に上手く写りそうになかったのとで、写真は省略。
あとは、人口蛹室にオスが2匹、飼育ケース内に蛹になったばかりのと未だに幼虫なのとが1匹ずつ。行方不明が2匹。
飼育ケース内のは観察しづらいので、人口蛹室の2匹のうち1匹でも羽化の瞬間を見たく思うが、これまでのパターンだと、あまり見られる気がしない(寂)。

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折角、休みの日の朝に羽化してくれたのに羽化の瞬間を見逃した。8時に見た時はまだ蛹だったのに、9時過ぎにはこの姿になっていた。
羽化してすぐに蛹室から出てきたのは彼が初めて。ちょっと大き目の個体だったので蛹室が狭かったか?背中の角がちょっと曲がってしまっているのは、蛹を掘り起こした際に私が曲げてしまったもの。気になってましたが、立派に成虫になってくれてメデタシ。

というわけで、もし運良く目が覚めたら見よう、なんて思っていた私は、とっくの昔に試合が終わった頃に目覚めた訳ですが、清々しくも順当に敗退したということでよろしいのではないでしょうか?
もっとボロボロに負けそうな予感もあったところをこの程度に抑え、一瞬とは言えリードを奪うことも出来たというのは上出来であり、この程度の善戦を「上出来」と喜ぶべきそもそもの実力なのだと思います。

サッカーに思い切り疎い私としては、日頃の彼らの戦いぶりなど知る由も無く、戦前のマスコミの報道を「多少は割り引いて」聞いてはいたものの、まさか9割引とは知りませんでした、というオーストラリア戦であったわけで、逆にオーストラリア戦をベースに考えると、残り2戦は「良く頑張った」としか言いようの無い戦いぶりだったのではないでしょうか?

まあ、やはり腹立たしいのは、煽りまくりのマスコミであって、終わった途端に「日本代表は良く頑張った」みたいなお行儀の良いコメントするなっつーの!もし、本当に「良く頑張った」と思ってそう言ってるなら、自分たちが如何に大嘘をついていたかを真摯に反省しろっつーの!!逆に、自分たちの事前の煽りにはちゃんと根拠があったと思っているなら、いっそ、誰が戦犯かをしっかりと分析して見せる方が、報道機関の一貫性としてはましな態度と言えるのではないかと。

いずれにせよ、成田で生タマゴ祭りが開催されるようなことになれば、それはひとえにメディアのせいだということで、ひとつよろしくお願いしたい。

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似たような画像ばかりですまん。
昨日、仕事から帰ってきたら、羽化していた。

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子供が学校に行く前に覗いた時にはまだ蛹だったのに、9時過ぎには羽化していた。1時間で羽化が完了してしまうのだとすると、羽化の瞬間を目撃するのはこれまで思っていたより確率低いかも..

今日は午後7時台に、二度ほど不整脈を自覚した。
一度目は、ドキドキと動悸が激しくなる感じ、二度目は、この間長引いたのに近いような、ちょっと鼓動が緩くなる感じだった。

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一晩家を空けている間に、一匹羽化していました。オスでは羽化第一号になりました。
角には、まだ、蛹の殻が付いたままです。暗くて見難いですが、赤黒い成虫の体が見えるかしら?

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この週末に羽化したのは結局1匹だけ。
羽化直後なので、まだ翅が真っ白。下の方にぼんやり白っぽく見えているのは前翅。まだうまくたためない様子。

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今朝見たら、メスが一匹羽化していました。夜中から明け方にかけて羽化した模様。
この週末に、少なくとももう一匹、場合によってはもう2-3匹くらい羽化しそうな雲行き。一匹くらいはその瞬間に立ち会いたいものです。

子供をあやしていると、子供の名前を織り込んだ歌がつい口をついてしまったりする訳だが、こまったことに下の子の場合はなぜか「あみだばばあの唄」が出てきてしまう。上の子の時はもっと明るい歌が多かったんだが、下の子はなぜか「あみだばばあ」である。名前が4音節なのが敗因か?

「あみだくじー」の部分が「○○○子ちゃーん」に置き換わっただけのものを毎日子守唄に歌ってしまっているような気がする。

陰気な子に育ちませんように(合掌)。

入院前から予約してあった呼吸系専門のクリニックで睡眠時無呼吸症候群の診察をしてもらう。
が、診察と言っても、昼間に出来ることは殆ど無く、結局機械を持ち帰って実際に寝ている時の状態を測定しないと始まらないわけだ。
で、「普段お酒を飲んでいる人はお酒を飲んだ状態で測定してください」と先生はおっしゃる。
「いや、不整脈が出たこととか、肝臓が不調っぽいこととかいろいろあって、しばらく禁酒しようと思っているんですが」と恐れながら申し上げたところ..

「この先一生禁酒するつもりなら、大いに結構なことなので禁酒されることをお勧めしますが、そうでないなら、この二日間はお酒を飲んでから寝てください」とのお答えでした。

いかなる理由にせよ、医者から「酒を飲め」と命令されたのは生まれて初めてのことなので、ありがたく禁酒を解かせていただきます。

まずはオーストラリア戦を見つつのビールかな...^^)
で、明日は市ヶ谷かなぁ...^^)

取りあえず収まったようで、本日退院の運びとなりました。
エビぞりマシーンはいやだけど、2-3日ゆっくりしたいなぁ、とか、どうせなら5日以上いれば生命保険でカバーできるなぁ、とか、ゆっくりできるのはいいけど、もう少し美味しいご飯を食べたいなぁ、とかいろいろ考えていましたが、1泊2日で帰れるものを5日まで引き伸ばすのも間抜けなので、帰ることにしました。
自転車で来たのですが、雨降りなので置いて帰ることになりそうなのが、ちょっと面倒...

昨日で禁酒が3日継続しているので、このまま1-2週間はお休みしようかと思います。
皆さん誘わないで下さい(笑)。

その後、お昼を過ぎても収まる気配が無いので、厚生年金病院にて休日診察をお願いする。
で、除細動薬を点滴しても変化なし、ということで入院することになっちゃいました。
月曜まで引き続き薬で様子見てもダメなようなら、電気で除細動、ってあのERとかで良くやってる、身体がエビぞっちゃう奴ですか?麻酔かけてやるみたいだから本人は分からないんだろうけど、ちょっと勘弁して欲しい気分。

家に残してきたもので一番気がかりなのは、今週末にも羽化しそうなカブトムシの蛹。
帰るまで蛹のままで待っててくださいまし。

今朝は何年か振りで不整脈を自覚しました。不整の度合いは軽いながらも、これまで記憶に無いくらい長時間持続しています(1時間以上)。健康診断とかで聞かれても「この前は何年前だったかなぁ...」って感じなので、備忘録としてここに置いておきましょう。

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この週末だけで、6匹が蛹化した模様。あわせて、蛹化時期不明の蛹を1匹発掘(写真)。最初に蛹化を確認したペットボトルの1匹を加えて、所在の判明している蛹は全部で8匹となる。
蛹室内で、蛹化目前のが1匹。新しいマットのせいで、上手く蛹室を作れずに出遅れていると思われる幼虫が2匹。最近人からもらった、発育段階の少し遅れている幼虫が2匹の計13匹。

あちこちのサイトで調べたところ、最初は空洞になっている蛹の殻に体液を送り込んで角を形成する、ということをこの年になって初めて知ったが、実際に液体が送り込まれる様子を自分の目で見ると(気泡の動きでそれが分かる)結構感動します。

蛹室を観察できるようにとプラケースからペットボトルに幼虫を移したのだが、その時期が遅すぎたようだ。新しいマットでは柔らかすぎて、蛹室がうまく作れないらしい。今年はGW明けに新しいマットを入れたペットボトルに幼虫を移したが、ペットボトル内で蛹室を作れたのは3匹だけだった。その内、観察可能な壁際に作ったのは一匹のみ。来年はもう少し早くペットボトルに移すと共に、紙筒でペットボトル周囲を囲うようにしよう。

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