大きなお世話ではあるが、久米宏降板と聞いて気になるのが渡辺真理さんである。
これまた大きなお世話であるが、彼女は中途半端に素のキャラを出すような今の仕事は向いてないと思う。女子アナブームとかあって、なまじルックスが良かったりしたので、今の位置についてしまっていますが、もっと純粋に原稿読みに徹した方がいいんじゃないかと。声の質もそれ向きな気がするし。目指せ加賀美幸子って感じで久米さん引退を機に路線変更してはどうかと。大きなお世話と知りつつも、真剣にお勧めします。
2003年8月アーカイブ
大接近中の火星を見ようと、上野の科学博物館まで行って見ました。
定員200人、6時半から整理券配布開始、だったのですが、5時に行ったら既に満員御礼でした。学芸員の方々が大変腰の低い丁寧な応対をされていたのが印象的でした。
「マスコミでは、今日明日大接近という言い方をしていますが、10月頃までほとんど見え方は変わりませんので...あ、あと、うちの望遠鏡の性能も実はあんまり良くなくて...こんなにたくさんの方に来ていただいていますので、見ていただける時間は一人当たり15秒くらいかと...」と、そんなことまで言っちゃっていいのか、という内容も含めて、とても丁寧にあぶれた人々の疑問に答えていらっしゃいました(笑)。
久米宏ニュースステーション降板
「やめる理由は三つ。もう自分で十二分にやったと思えること。スタミナ切れ。そして00年正月の復帰時に、あと3年という約束だった」
今朝のワイドショーで、彼の会見を見ました。ふーん、と思ったのは、彼が「僕は絶対ジャーナリストじゃないと思う。だって、この番組やめたら新聞読まなくなると思うもの。そんなジャーナリスト絶対いない。」と言っていたこと。
ちょっと油断をすると、あっという間に更新間隔が空いちゃいます。パソコンを修理中で、使い慣れない代替機なのも拍車をかけています。
ちょっと前になりましたが、50才くらいのバリバリ仕事しまくっている女性とお話しした際に「ったく、団塊の世代って奴は....あいつらがいなくならない限り...」等々と熱く語っておられたのが印象的でした。確かに、彼女の指摘にあてはまるようなおじさんたちは私にも心当たりがあり、思い浮かべるに、その人たちの年齢はいかにも「団塊の世代」だったりします。が、私はそれらの共通点を持つ人たちを一くくりにして「団塊の世代」として意識したことはこれまで一度もありませんでした。
それらの世代としての共通点を生々しく意識できるほど、お付き合いさせていただいたサンプル数が多くない、ということなんだろうけど、まさか今時そんなにリアルな存在として「団塊の世代」なんて言葉を聞くとは思わなかった、というのが正直なところ。