ちょっと前の話で恐縮だが、MacBook Proを見た瞬間に、「おっ、次に買うノートはMacでもいいかも」と思ったのだ。
これまで、Appleのハードウェアはどうしても割高感が目立ち、かつ、使えるアプリケーションが少ない、というのが問題であった訳だが、MS-OfficeとWebブラウザだけでほとんどの仕事が完結する現状に加えて今回の価格設定なら、ハードウェアとして美しく仕上げられているMacに乗り換える価値はあるかも、と思ったのだ。
ところが....
なんだ、あのCMは?インテルのチップをMacが開放したとかいう勘違いCM。
はぁ?
あんたが100人のオタクユーザ相手に1984ごっこをしている間にこっちは100万人をempowerしてきたんですから。そんなお伽話が嬉しいんなら、いつまでも遊んでなさい。と、言いたくなるような(私はMS関係者でもなんでも無いですが)非常に感じの悪いCMでした。
という訳で、折角盛り上がりかけたMac転向は当面見送られることとなりました。
さようなら