2008年6月アーカイブ

子供の運動会の代休だった昨日、久々に東京ディズニーランドに行った。
ディズニーランドの子供だましにも妥協せず、フォロースルーまで振りぬく姿勢にはそれなりに一目置いているつもりの私ではあるが、そのとてつもない人出を見るたびに「それほどのものか?」との思いを強く強く抱いてしまうのもまた事実である。

で、「それほどのものか?」に対して、開園前から並ぶなどという発想はこれまで持ち合わせていなかったわけだが、近所のホテルに泊まっていたこともあり、あと、そのホテルの目玉の一つでもあるミッキーマウスがテーブルを回ってくれる朝食を供するレストランに「予約で満席」と門前払いを食らったこともあり、では園内で朝食と早めに出掛けたのであった。

が、シャトルバスで開園20分前にTDLに着いてのけぞりそうになった。「月曜日の開門前」という言葉から私が想像していたのとは似ても似つかないとんでもない人出。自分達も「この人たち」の一部であるということを自覚しつつも、それでもなお「何この人たち???」という曰く言い難い気持ち悪さはいかんともしがたい。

で、結局入園できたのは開門20分後。その後、急ぎ足でディズニーのキャラクターがテーブルを回ってくれる朝食を供するレストランに(結局それかよ^^;)。そこで30分待ち。待っている間に奥さんがバズライトイヤーのファーストパスを取りに行くも、既に我々が帰途に着く予定の時間までには入れそうに無いことが判明して断念。朝食が終わって出てきたら10時過ぎ。その後、40分待ちのジャングルクルーズと80分待ち(!)の空飛ぶダンボに乗ったところでほぼ戦意喪失。何か、詰まらんアトラクションでいいからすぐに入れるアトラクションはないかとトゥーンタウン周辺をうろつくも、あの詰まらんミニーちゃんの家ですらそこそこの行列で、ミッキーの家はトゥーンタウンの端から端までみたいな行列である。ここで完全に「さようなら」モードへ。

でも、下の子はそんなディズニーランドでもとっても楽しかったみたいなので、それはそれで嬉しいような、で、結局また行ってしまいそうな、でもあんなところにリピートするかなぁ、みたいな実に微妙な気分。

ディズニーランドの何がそんなに面白いんだ???????

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