2006年4月アーカイブ

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先日の車@TOKIAでまずい親子丼を食って以来、どこかで親子丼の口直しをしたいと機会を伺っていた訳である。しかしながら、リベンジとはいっても鳥茶屋@神楽坂さんとは何の関係も無いのだから、変に意気込まれてもご迷惑でしょう、とおとなしく入店。
比べるのも失礼ながら、車@TOKIAとは雰囲気からして違います。接客も丁寧です。
厨房が見えるわけではないので、車@TOKIAよりも手際が良いのかどうかといったことは見えませんが、結果として出てきた親子丼はちゃんと半熟、ご飯もホカホカ。
親子丼をちゃんとレイティングできるほどいろいろ食べている訳では無いですが、かなり美味しい方だといえるように思いました。

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去年に一度、板橋にある芝蘭の本店で食事をしようと出掛けたこともあったのだが、たまたまその日は流れで別の店に行ってしまって、それ以来機会が無いまま今日に至っていた。で、銀座店がオープンしたとのことで、行ってみた。
胡椒系だラー油系だと以前からブツクサ言ってたわけだが、ここのは見るからにラー油系なので、持ってこられた瞬間に半歩引いた、が、黒酢の香りがとても良かったので半歩前に出た、という滑り出しであった。で、結論も黒酢の旨みが素晴らしい、の一言に尽きるのだ。黒酢の旨みといえば真っ先に思い浮かぶのが、四川飯店の汁無し担々麺だ。四川飯店の汁無し担々麺には胡麻味と黒酢味の二種類があって、胡麻味の方はまさに(担々麺-汁)という風情なのに対し、黒酢味は独特の味わいと思っていたが、(黒酢味+汁)でこちらの酸辣湯麺になるのではないかとふと思ったりもした。
辛さは激辛というほどでもなく、私には程よいレベル。汁無し担々麺もそうなのだが、黒酢の風味というのは実に絶妙に後引く感じがあって、一気に完食
唯一残念だったのが、相席で隣に座ったおねえちゃん二人組みが二人揃って勘弁して欲しいくらいのチェーンスモーカーだったこと。風向きの具合で、直撃被害はさほどでもなかったが、ちょっとイライラさせられた。
近いうちの再訪必至、ということで◎。

昨日はある方(仮にKさんとする)の還暦を祝う会に参加させていただいた(1000人ほども集まる会のまさに末席だが)。
パーティの類はあまり好きではないので、適当な言い訳があればパスすることが多い。
昨日も、前の仕事が押して1時間半も遅刻してしまった。普通なら、それだけで「やっぱりやめた」となるに十分なところだ。
しかも、Kさんとはそれほどのお付き合いがあるわけでもない。パーティに行っても知った顔に合う可能性は皆無に近い。
実際誰にも会うことなく、ただその場の空気を共有していたというだけの1時間半、ステージでいろいろと出し物があったということもあるだろうが、この手のパーティにありがちな居心地の悪さも感じず、お開きの時に来てよかったと思いながら会場を後に出来るのは実に稀有なことだと思う。これは、Kさんの人間としての度量の大きさ故であろうと思う。
実に微かなものとはいえ、Kさんと何がしかの接点があることに感謝すると共に、心からKさんの還暦をお祝い申し上げたく思います。

ありがちなネタですが...

うえはら1.0うえはら2.0
誰だかわからない大勢とうえはらを共有するなんて気持ち悪い大多数が参加するうえはらこそ、自分のフィールドだ
会社帰りにコンビニでうえはらの新製品を見つけて買う。前とほとんど同じ味。がっかり。amazonを開くと、リコメンドにうえはらがズラリ。思わずノートPCのディスプレーを閉じる
うえはらは自分をときどき後ろ向きにさせる常に前向きな思考を保つためにうえはらがある
うえはらはできれば一生涯続いて欲しい40歳ぐらいまでにうえはらを卒業したい
うえはら番組をワンセグ携帯で見たい携帯から直接うえはらできる端末が欲しい
あと5年以内にうえはらは上位2社だけが独占するうえはらにかかるコストはほぼゼロになり、多くの人がうえはらをベースに事業を展開する
自分らしい、等身大のうえはらが好きだ国際基準で上位のうえはらを狙っていきたい
うえはらのために人生をかける生き方もありだうえはらだけの人生はリスクが大きすぎる
うえはらについての俳句を伊藤園「お~いお茶」に応募したwikipediaのうえはらの項目に加筆した
会社でネット見てばかりの先輩がブログにうえはらについて書いてて痛かった会社の上司がうえはら2.0とか言ってて「意味わかってんのかな」と思う


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折角「ビール飲みたい気分」が盛り上がってきているのに、どうしてそれを発泡酒で紛らせてしまうのだ???

ましてや我々残り時間の少ない中高年は「プハーー、ビール旨めー!!」という至福の瞬間が味わえる回数にも限界があることをしっかりと自覚し、その貴重な機会を「ぷはっ、発泡酒そこそこ旨い..」に希薄化させてしまうことによるオポチュニティロスについては何としてでも避けねばならぬという点をしっかりと肝に銘じて残りの人生を悔いなく歩んで生きたいと思うわけなのだ。

という訳で、何で発泡酒みたいな中途半端なものを作るかなぁ、売るかなぁ、買うかなぁ、飲むかなぁ、と発泡酒の生成から消滅までのあらゆる局面が謎であり、さらには発泡酒が日本のビール文化をダメにしている戦犯であると忌み嫌ってきた訳だが、ここに来て突如、発泡酒そんなに悪くないかも、と思うに至ったのだ。

とは言っても、決して「発泡酒意外と美味しいやん。今度から発泡酒にしてみようかな」と言うような意味では断じてない。むしろその逆で、最近各社から出てくるプレミアビールがどれも非常に美味しいことに感銘を受けており、ますます、「発泡酒なんか飲んでる場合じゃない」、というスタンスは強化されているのだ。

では、なぜ発泡酒を評価するかと言うと、各社からとてもしっかりした味わいのプレミアビールが出てくるようになった背景に、ビールと発泡酒(或いは第三のビール)との二極分化があるのではないかと思うに至ったからだ。かつて、ビールしか選択肢が無かった時代にも、各社はシーズン毎に新製品を投入していた。が、それらはそもそも商品企画の段階から、単に「目先を変える」という以上の目的を一切与えられなかったのではないか、というような、気を衒ったパッケージングであったり、味わいであったりで、間違いなくそのシーズン限りで消えていきそうな物ばかりだったのである(残ったのは、ハートランドとエーデルピルスくらいか?)。

1億人に向けたビール作りを強要されていた頃には冒険できなかったが、マジョリティが発泡酒系に流れるようになって、ようやくビール好きのためのビール作りを大手各社も追及できる下地ができたと言うようなことではないのかと思うのだ。

しかも、タバコだと隣の人が吸ってるとちょっと迷惑だったりするわけだが、隣の人が発泡酒を飲んでいるからといって、私に何の迷惑も掛かる訳ではないのである。発泡酒のせいで、世の中のビールが全部不味くなってしまった、というなら忌み嫌う理由にもなる訳だが、むしろ、美味しいビールが増えている状況を鑑みると発泡酒様様ではないのだろうかと思うのだ。

とまあ、この文章を書く気になったのは、「一番絞り無濾過生」が大変美味しかったからだ。相変わらず大半が税金だと思うと、癪ではあるが、それでも、この旨さこの幸せがたったの250円で手に入るというのは有り得ないくらい有難いことである。ああ、日本に生まれてよかった。
合掌。

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まあ、大仰な木箱でワインが届くと届いた瞬間は嬉しさが若干増す訳だが、後々が面倒である。ゴミにしてしまうのはもったいないが、かと言って、ヤフオクにも何度か出してみたが、所詮空箱なのでそうそう売れるものでも無い。
で、なんとなく部屋の隅に積み上げられて邪魔者扱いを受けて早幾年月であったわけだが、思い立って巣箱を作ることにした。イメージしてたのはこんなのである。
都心に近い立地の割には野鳥の姿も結構見かけるので、いろんな鳥が時々えさを食べに来てくれれば良いと思ってのことだ。
が、「巣」箱という名前から当然予想しているべきだったのだが、巣箱というのは鳥がその中に巣を作って定住するためのものらしい。いろんな鳥がやってきてえさを啄ばむためのものは餌台というらしいことを初めて知った。
で、早速ホームセンターで釘やら糸鋸やらを買ってきて作ってみたのが↑の写真である。
まあ、不格好だが、取りあえず水とピーナッツなどを置いて早く鳥が来ないかなぁ........


と思ってたら、鳥ではなく、子供の友達がやって来てやってくれました

仕方が無いので、次の週末にでも修理します。

さて、高単金AdSenseのために「育毛年金基金ブログ」と銘打った割には収益が伸びなかった当ブログな訳だが、高収益につながりそうないくつかのキーワードを思いついたのであった。

自己破産、多重債務、サラ金、弁護士、生活苦、等々である。

誰かが、サラ金はクリック単価高そう、と言ったところから思いついたのである。

というわけで、もし、これらの単語に連動したかのような、いかにも美味しそうなバナーが↑の方に表示されましたらクリックのほどよろしく。うまく行った暁には、育毛年金ブログ改め、多重債務ブログとしたく思います(笑)。

よろしくお願いいたします。

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