自室のボトルはだいぶ減ってきた。それに伴い、今回捨てたボトルは相当以前に飲んだものなので、ほぼどれも飲んだ時の記憶無しw

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Brewer Clifton Pinot Noir Rio Vista 2005

やっぱり、BCではMelvilleとかMount Carmelに目が行っちゃって可哀想な扱いを受けがちです。巨人に行って下駄はかせてもらえてよかったね、って人と、巨人に行ったばっかりにスター選手に埋もれちゃって不幸だったね、って人がいますが、後者な感じ。

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Insignia 1992

この頃のInsigniaのデザインが一番馴染みがあるわけで、最近はすっかり高級品っぽいデザインでお値段もそれにつれてお高くなってしまって、という少し残念な感じです。かつては(現地価格なら)、お値ごろ感があったものですが。

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Brewer Clifton Chardonnay Mount Carmel 2006

Mount Carmel登場しすぎ。あの時飲んだあのボトルというのが分かってればその時の印象を記せるが、随分昔に飲んだボトルという以外の手掛かりがなければ、以下同文省略、以上の書きようがない。

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Kistler Chardonnay Vine Hill Vineyard 2003

Vine Hillがどんな畑か語れるほどピンときてません。メーリングリストでオファーされたからまんべんなく買ってみたけど、あえてVine Hill探して買うかというと謎。

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Kistler Chardonnay McCrea Vineyard 2004

この時のボトルかどうかは不明ながら、McCreaは口に含んだ瞬間「塩っ辛い!」と感じたことがあって、それ以来ちょっと苦手です。ミネラルの方向性がちょっと違う感じ。

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Dumol Chardonnay Russian River Valley 2008

以前飲んだDumolの畑名付きのPinot Noirがものすごく良かったのでメーリングリストに入ったところ、最初は当然のように地域名までしかオファーされなかったので買ってみたワイン。

もう、コテコテのワインでバターたっぷりの魚介が欲しくなるレベル。上位銘柄に通じる美質もあるので美味しいのは美味しいが、如何せんコテコテw

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Muddy Water Pinot Noir Hare's breath 2007

ああ、懐かしいなあ、って感じですかね。一時期良く飲みましたね。美味しかったです、もちろん。

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Aubert Pinot Noir UV Vineyard 2005

一言でいうと、polished。上質のビロードのような質感がありますが、一部の人には「これはピノではない」と超不評。これくらい意見が分かれるワインも珍しいです。私は、一番積極的に追いかけたいスタイルのワインではありませんが、これもありかなと思います。

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Trevor Jones Barossa Old Tawny

毎度おなじみなんちゃってポートの一つ。どれも水準以上ながら、それなりに凸凹あるんですが、これが凸だったか凹だったか、今となっては記憶無し。

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Aubert Chardonnay Lauren 2005

一度本領発揮したLaurenを見てみたいものだが、未だお目にかかっていない。12-3年目あたりを狙ってみたく思っている今日この頃。

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Loring Pinot Noir Gary's Vineyard 2005

Brian Loringの心意気は好きなので、買い続けてあげたかったが、財力の限界を感じて中断、再開の見込みなしorz

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Araujo Sauvignon Blanc Eisele Vineyard 1999

一時期、カリフォルニアのSBを好んで飲んでいました。SBにしては重めの作りのものも多かったかと思いますが、どんなにコテコテに作ってもCHのようにはバタバタにならないのが気に入ってました。久々に飲んでみたいが在庫がない...

というわけで、順調に捨てております。それに加えて素晴らしいのは、今日は捨てたその日にブログにアップしているということであります。このペースでもっとじゃんじゃん捨てたく思います(が、どうなることやら)。

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Chateau de Bourgueneuf 1995

こんなボトルも後生大事にとってあるところが我ながら可愛い。大昔、毎週のように池袋のやまやに通ってた頃に買ったものでしょう。当時は2000円超えると高級ワインだったなぁ、みたいな。買ったのが97年くらいで、それからこの価格帯のワインにしては驚くほど長い間寝かせてあったのではないかと思われます。もっと早く飲むべきだったと思ったのは、熟成能力云々の話ではなく、買った当時には自分にとってそれなりのワインだったはずのものが、飲んだ時にはさしたる興味の対象ではなくなってしまっていて、ローテーションの谷間というような気分で飲んでしまったことです。買った時すぐ飲んでやっていればと申し訳ない気持ち。

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Brewer Clifton Chardonnay Mount Carmel 2006

Mount Carmelについては散々書いたような気がするので、以下同文省略。

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Rivers Marie Pinot Noir Sonoma Coast 2008

この作り手のワインの中では裾もののワインです。割と感心した作り手です。何と言うか、味わいに鮮やかさがあるように思います。やたらと濃い、強い、がもてはやされていた頃にはなかった味わいだと思います。このワインだってそれなりの濃さではあるんですが。

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Radio Coteau Syrah Cherry Camp 2005

以前もカリシラーはピンと来ないと書いたように思いますが、やっぱりこれもそれほどピンと来ないまま飲んでたように思います。Radio Coteauで一番感心したのは、結局Zinfandelだったような。

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Lewis Cellars Chardonnay Barcaglia Lane 2001

Beltramo'sで買ったんじゃなかったかなぁ。何で買ったのか良く分からんが、それなりに物珍しかったから手が伸びたんだろう。味は全く覚えていない。

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Brunello di Montalcino Poggio San Polo 2000

誰か覚えていないが、外人に手土産でもらった気がする。Brunelloはワインを飲み始めた頃に「いいワイン」と刷り込まれたので、今でもなんとなく肩を持ちたい気分になる。味はそこそこ美味しかったんじゃなかったっけ、という程度の記憶だが、この裏ラベル(下側、こっちがワイン法的には表かな?)には感心する。裏と表の長方形のラベルはサイズもほぼ同じで書かれている内容も重複しまくりなので、一枚にまとめてしまって何の問題もないように思うのだが、デザイン重視で表のラベルからは表示が義務付けられているごてごてした内容を排除したすっきりとしたものに敢えてしているのだろう。が、そうまでして守ったデザインはそれほどすぐれているとも思えないような..(個人の感想です)。

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Ridge Cabernet Franc Bradford Mountain 1990

これはすごく良かったと感心したんじゃなかったかな?Ridgeは失望させられることの少ない素晴らしいワイナリだと思います。

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目白田中屋あたりで買ったような。飲んだ時のことよりも買った時の方が良く憶えているのはなぜだろう?そっちの方が楽しみとしてより大きいんだろうかと思ったり...

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-0906 Pinot Noir Amber Ridgge Vineyard 2007

ペンギンワインの2 vintage目。毎度楽しませていただいてます。これも旨かったはず。

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Fess Parker Pinot Noir Marcella's Vineyard 2002

これまた買った店だけ憶えてます。2005年のAstriconの帰りにSanta Barbaraに寄った時に宿の近くの酒屋で買いました。宿でSidewaysを見たこととかは覚えてるけど、このワインを抜栓した時のことは...

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Shafer Chardonnay Red Shoulder Ranch 2002

ChardonnayでNapaって書いてあると、それだけで期待値少し下がるんですが、人からこのワインの96年をいただいて、何でもない時に飲むにはちょっといいワインなんで、セラーで半分忘れかけられた何年後かに飲んだら、ツルッツルのテキスチャでものすごく美味しくってびっくりした、という出来事がありました。で、良年の2002を自分で買ってみた、というものです。期待を裏切られたという記憶はありませんが、あの幸せの再来になったという記憶もないので、その間くらいだったんでしょう。「予想外に良かった」というのは、「予想をしてなかったのが良かった」というのもあるので、2度目を求めない方がいいのかも知れません。

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Kistler Chardonnay Dutton Ranch 2004

とろっとろのDurellに対して、折り目正しい感じのDuttonでしょうか。すごくいい仕事をしている6番バッターという感じで、4番にかなわないのは当然としても、頼りになるやつなのに、時々代打でまぐれ当たりする奴に美味しいところを持って行かれてしまうのは可哀想というような星回りかも知れない。

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Condrieu Quintessence 1996 Francois Villard

これも飲んだのは何年も前に違いない。飲む前の期待値がすごく高くて、そこには至らなかったということしか覚えてない。

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Au Bon Climat Pinot Noir Laetitia & Rincon Vineyard 1998

ABCの単一(二)畑、かなり良かったんじゃないかなぁとは思うが、Knox 98程の感銘は残さなかった。

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Archery Summit Pinot Noir Red Hills Estate 1998

無理に感想作っても仕方ないよなぁ、憶えてないものは憶えてないもんなぁ

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Dumol Syrah Russian River Valley 2008

ここのに限らず、CAのSyrahはいまいちピンと来ていない。ワインの感想よりも、このあたりのワインがワイナリからワインを買った最後だったなぁ、という感慨の方が大きい。

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Testarossa Pinot Noir Cuvee Niclaire Resere 1998

Testarossaは状態いまいちのボトルに当たる確率が高い気がするのが難だが、状態良ければいい感じの熟成感が出ている気がします。これは良かった方(というおぼろげな記憶)。

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これは、自分で買ったワインではなく、Mやんがワイン会に差し入れてくれたワイン。ワイン会終盤の差し入れで飲み切れなかったから持って帰ったものと思われる。終盤でベロベロになってからの差し入れなので、当然のように記憶にない。

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Clos Saint Theobald Rangen de Thann Selection de Grains Nobles Gewurztraminer 1998 Schoffit

リリース直後から美味しかったけど、とてもいい感じの紅茶のニュアンスが出てきていて、飲み頃だと思います。まだもう一本あったんじゃないかと..

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Brewer Clifton Chardonnay Ashley's 2003

Ashley'sはいい感じのまとまりとか奥ゆかしさがあって、とても良いシャルドネだと思うが、Loveという点ではSweeney CanyonとMelvilleに及ばない感じが実に申し訳ない。このボトルも外さなかったというかすかな記憶はあるが。

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Sine Qua Non Mr. K Vin de Glace 2000

これも、ワイン会で他の人が持ち込んだものを空きボトルだけもらって帰ったものと思われる。

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Kistler Chardonnay Hudson Vineyard 1995

Hudsonという畑には大いに心惹かれるものがあって、何度か飲んだけど、期待値が高過ぎるのか、これ、というものに未だ出会ったことがない。これも、悪くは無いけど...だったと思う。

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 Fox Creek Reserve Shiraz 1997

ダサい感じのラベルも含めて、何か好感が持てます。このどんくさいところがCAよりも好きな理由かなと思ったり。

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d'Arenberg Vintage Fortified Shiraz 1998

オーストラリアのなんちゃってポートは好きです。これもかなり良かったと思います。でも、ポートという名前が使えなくなって、Vintage Fortified Shirazというなんか良く分からない名前になっちゃってるところが可哀そうです。

長年放置してきた自分の部屋のボトルを捨ててしまおうという遠大な(?)プロジェクトが進行中なので、当分こんなエントリが続くと思われます。この間はリビングとか廊下にはみ出してたボトルだったので、比較的最近の物でしたが、自室のボトルはいつのものかわからないもの多数。これをもう5-6回やれば一掃できるのではないかと。記録に残そうとか思わずに捨てるだけなら瞬時なんですが...

しかし、いつ飲んだかも分からないのに、捨てた日付だけ「2月9日」とか言い切られても、という気がしないでもない..

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Au Bon Climat Pinot Noir Dennison Vineyard 1998

ABCのSingle Vineyardものは、清澄さと表情を兼ね備えた素晴らしいものに当たることもあるんですが、遭遇率はそれほど高くないので、「何かおいしいの」と言われたら、KnoxやIsabellaをお勧めすることになっちゃうんだろうなと思います。これもまあまあくらいじゃなかったかな(自信無し)。

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Brewer Clifton Chardonnay Seasmoke 2006

Mount Carmelほどではないが、これもちょっと各要素が強すぎるように思わないでもない。MelvilleとかAshley'sになるとぐっとバランスが良くなって、Sweeneyは酸がびしっとリーダーシップをとってる感じ。

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Dunn Vineyards Cabernet Sauvignon 1985

FBにも書いたが、「アメリカのワイン屋の匂いがした」。何本かは手元に置いといて、たまーに思い出したように飲みたい。

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Kistler Chardonnay Kistler Vineyard 2000

リリース直後にまとまった本数を買った最初のKistler。まだメーリングリストには入ってなくて、人から買った。でもそれも売っちゃったので、このボトルを開けてから2-3年以上は経っているんではないかと思われる。まだそれほど熟成感が無かったようなおぼろげな記憶。

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Martinelli Pinot Noir Reserve 1997

FBによると2012年6月28日に飲んだらしい。Martinelliは抽出の強さが気になったりすることもあるが、これは美味しかった。

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Ridge Cabernet Sauvignon Monte Bello 1985

Monte Belloはカリフォルニアの真に偉大なワインの一つだと思います。品質だけなら匹敵あるいは凌駕するワイナリは他にもありますが、希少価値が高値を呼ぶような超少量生産ではなく、ちゃんと流通する量を伴い、かつ、50年にわたり品質を維持しているのは稀有なことです。その上、リリース時に美味しいだけではなく、ちゃんと熟成能力を備えています。頭が下がります。

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Chateau Montrose 1995

すっごい昔に買ったワインです。多分98年くらい。というのはよく覚えてますが、飲んだ時のことは覚えてません。意外と最近で2-3年以内ではないかと思いますが...

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Rosso di Montalcino Sassetti di Pertimali 1998

飲んだのは10年くらい前ではないかと思われるボトル。値段の割にはとても良いと感心した記憶がある。肉、って気分の時に満足感の高い感じ。

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Brewer Clifton Chardonnay Rancho Santa Rosa 2006

これも大分前のボトルではないかと。まあ、中庸な感じだったのではないかと(要するに覚えてない)。

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Beringer Chardonnay Sbragia Limited 2002

あえて値札も写真に入れました。この価格、この品質、この流通量は素晴らしいことではないかと。

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Brewer Clifton Pinot Noir Sta. Rita Hills 2007

記憶にない。記憶になくても、お気に入りの畑ならいろいろ書きたいことがあったりするけど、地域名ワインですし..

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Brewer Clifton Chardonnay Sweeney Canyon 2000

Sweeneyは素晴らしい酸が全体の味わいに統一感を持たせていると思います。そのあたりが而今に通じるものがあると思います。「今でも美味しい」「変わらず美味しい」というボトルは多数飲みましたが、「熟成で化けた」というのは未だ見たことがないので、もう少し時間をかけて見守りたい。

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Tenuta di Trinoro 1998

1999年がワイナートの表紙を飾って大評判となったのが懐かしい。98も期待を裏切らない味わいだったんじゃないかと思うが、これを開けたのもきっと4-5年前...

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Vin Santo San Giusto a Rentennano 1993

イタリアの酒屋から買ったら、トトロのくれるドングリのお土産みたいな荷姿で届いた。注文した本人も開けてみるまで中身がワインだと気付かなかった。郵便屋も税関も誰も中身がワインとは思わなかったらしく、これまで海外から買ったワインで唯一関税を払わなかったレアワインw

中身は素晴らしくバランスの良いデザートワインです。

去年の暮れに捨てたボトルの後半です。前半はこちら

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Radio Coteau La Neblina Pinot Noir 2006

記憶にありません。一時期かなり気に入ってましたが、最近は「愛」までは感じないかなというところ。

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Melville Carrie's Pinot Noir 2004

Melvilleの2枚看板の一つですが、2004に関してはTerracesの方がだいぶ良かったかなと。

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Banyuls Cuvee Leon Parce Domaine de La Rectorie 1996

1998年の1月にバンクーバーの酒屋で買ったもの。そこそこ美味しかったけど、もうちょっとガッツリ甘い方がいいのになと思ったような気もするが、記憶が曖昧。

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Turley Zinfandel Delinquent 2001

これは期待を裏切ることのない安定した旨さです。秀逸ななんちゃってポート。

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Parker Coonawarra Estate Terra Rossa First Growth 1998

「オーストラリア」「パーカー高得点」というキーワードから連想されるよりははるかにエレガントなワインだったので驚いた。先入観なしに飲んでもエレガントかどうかについては責任持ちません。

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Radio Coteau Terra Neuma Pinot Noir 2006

これは、本数の割り当てが少なかったので、あまり飲む機会がなく、多分これが初めてだったような気がするが、記憶にありませんorz

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Rivers Marie Sonoma Coast Pinot Noir 2008

Rivers Marieはいい。表情があります。

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Brewer Clifton Zotovich Pinot Noir 2006

全く記憶になし。いつ飲んだんだろう?

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Brewer Clifton Lindsay's Pinot Noir 2006

すみません。覚えてません。

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Brewer Clifton Ampelos Pinot Noir 2007

あかん、覚えてない三連発orz

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0906 Amber Ridge Vineyard Pinot Noir 2007

毎度安定の旨さ、だったと思う。いつ飲んだものやら...

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Beringer Nightingale 1996

もうちょっと甘くてもいいかと思ったような気がする。

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Pahlmeyer Chardonnay 2001

ぼってりしたボトルから、もっさりした味わいを想像してたら、もっと全然よかった。でも、なんでPahlmeyerなんか買ったのか謎。

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Radio Coteau Savoy Pinot Noir 2005

やっぱりSavoyですな、という感じではありながら、別のところにも書いたが、"Love"って感じではなくなってきてしまった。

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Brewer Clifton Ashley's Chardonnay 2004

Ashley'sは旨い。

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Loring Keefer Ranch Pinot Noir 2005

Loringは男気のあるおっさんって感じで非常に好感持てる。KeeferはLoringの中では酸が割と出てて好き。

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Christian Brothers Pinot Noir NV

NVなので、どれくらい古いか良く分からないが、見た感じ70年代前半風。$15だったので、ダメもとで4本買ったら半分は飲めなかった。1本はすごく美味しくて、1本はまあまあ。勝率5割として、原価$30なら許せるレベルだが、送料が(外れのボトル分も)掛かってることを考えると、割高なんてものじゃないレベル。ギャンブルはハンドキャリーの時だけにしようと強く思った。

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Kistler Kistler Vineyard Pinot Noir 1995

既に記憶にないが、美味しかったに違いないと思います。Kistler Vineyardで外れだったら印象に残ってると思うので。

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Chassagne Montrachet 1er Cru Boudriotte 1998 Domaine Ramonet

その昔、ファインワインクラブの半額セールで買ったものではなかったかと。あのセールで買ったものは残念な状態ものが少なからずあった。これも本調子とは言えなかったような。

去年の暮れに捨てたワインのボトルです。一昨年以前に飲んだものも多く混じっています。昔はいちいち飲んだ日付をデータベースに入れてましたが、VAIOのHDDがクラッシュして以来メンテがいい加減になってしまったので、備忘録代わりにこちらへ(といっても、覚えてないというコメントが多いですがw)。

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Kosta Browne Russian River Valley Pinot Noir 2006

Kosta Browne君、いつ飲んだのかもよく覚えてません。おかあちゃんが「旨い」と感心してたのが印象に残ってるくらい。

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Chateau Trotanoy 1989

これまたあまり印象に残ってないが、いつも淡白な印象だったTrotanoyにしてはグリップを感じたような、今無理に思い出そうとして作られた印象なような....謎です。

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Brewer Clifton Clos Pepe Pinot Noir 2006

全然覚えてません。すみません。BCの中では、重さというか野暮ったさというかを感じさせて、それがまた可愛げの内というところでしょうか。

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Macon Village Cuvee Botrytis du 4 Octobre 2000 Domaine Bongran

これはピンときませんでした。酸化してないシェリー?甘くないデザート?いつどんな風に飲んだらよいのかも良く分からない。

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Chambolle Musigny 1er Cru Borniques 2002 Frederic Magnien

これは去年のどこかで飲んだような気もするが、記憶にないorz

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Clonakilla Shiraz Viognier 1999

ShirazとViognierの混醸と言われると、某三姉妹的期待値がちょっと高まってしまうんですが、実際のところは普通に美味しかったかと。

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Muddy Water Mojo Pinot Noir 2004

2004 Mojoは少し前に飲んだ時に、ちょっと頼りなくなっているような気がして、「あ、もっと早く飲むべきだったか」と思ったんだが、このボトルは良かった。してみると、一つ前のボトルは、たまたま外れだったのかと思われる。

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Muddy Water Mojo Pinot Noir 2004

あれ、Mojoがもう一本あった。どっちかが、いまいちで、どっちかが復調ボトルだったってことでしょう。

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Chateauneuf du Pape Blanc 1998 Chateau de Beaucastel

これは、去年じゃないに違いない。もっと以前だ。で、そんな昔のことは記憶にない。せっかくのBeaucastelの白なのに、もったいない。


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Kalleske Greenock Shiraz 2003

何というか、パーカー高得点ワインです。エキス分の濃さはしっかり感じたような気もしますが、これっていつ飲んだんでしたっけ?少なくとも去年ではないような気が.....

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Brewer Clifton Melville Pinot Noir 2005

これはFBによると2012年12月29日に開けてるっぽい。Melvilleは充実感、安定感でBCトップですね。

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Brewer Clifton Mount Carmel Pinot Noir 2006

当たりを引くとMelvilleよりもニュアンスが豊かだと思うが、これが当たりだったかどうか既に記憶にない。外れと言っても旨いには違いがないので良いんですが。

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Brewer Clifton Mount Carmel Chardonnay 2002

Mount Carmelの白は赤では美点だったニュアンスの豊かさが、各要素が暴れちゃってるように感じられて、残念に思うことが多いです。思いっきり枯らせてから飲んだらどうなんだろうかと思ったりします。

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Etude Heirloom Pinot Noir 1997

記憶になし。

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Au Bon Climat Knox Alexander Pinot Noir 1998

これは、去年の後半で第一位のワイン。素晴らしかった。ABCは一時期持ち上げられすぎた反動で明らかに過小評価されてしまってると思う。

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Melville Terraces Pinot Noir 2004

FBによると2012年の11月27日に飲んだらしい。これは旨かった。2012年のトップ。

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Brewer Clifton Seasmoke Chardonnay 2005

これは一昨年以前に違いない。記憶にない。

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Diatom Huber Chardonnay 2006

やっぱりDiatomは旨いよなぁ。BCの白よりも味わいに統一感が感じられます。これが無くなってしまうのは本当に残念。

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Chateau Rol Valentine 1996

多分、右岸らしいドヨドヨ感があって美味しかったはずだと思うが、別のワインの印象とごっちゃになってる感が否めない。

というわけで、第2部に続きます。

2012年1エントリも無しで終わることだけは阻止すべく、仕事納めの今日超久々にブログを書いてみようと思い立ちました。

私のgmailアドレスには実に多くの間違いメールが送られてきます。spamではなく、私と似たメールアドレスの誰かに向けて書かれたと思われる正真正銘の間違いメールです。

これらの間違いメールに対して、皆さんはどのような対応を取られているのでしょうか?
私の基本ポリシーは完全無視です。差出人に教えてあげようかと思うことも時折ありますが、例外を作り始めると面倒なので、よほどのことが無い限り、完全無視です。

差出人が宛先のメールアドレスを間違うのはまあ理解できるのですが、最近どう見ても本人が自分自身のアドレスを間違えたと思われるものが増えつつあって呆れます。通販のレシートとか、ホテルや航空券の予約確認などが送られてくるのは、さすがに連絡してあげようかと少し心が揺れますが、やはり無視です。

本人が自分のアドレスを間違えたと思われる例で、これまで最もひどいと思ったのはとある企業の特許関連の業務をしていると思しき弁理士または弁護士さんがクライアントに充てたメールのbccを私に送りつけてきたというものでした。これも、警告した方がいいかもと2秒くらい考えましたが、こちらに1bitの落ち度もないのに「見たなー」と思われるのもけったくそ悪いのでやめましたw

そのようなポリシーで運用している私でも、思わず差出人に「メールの宛先間違えてますよ」と連絡したことが2度だけあります。

1度目は、誰一人知り合いのいないアメリカの町に初めて出かけることになった老婦人と空港で落ち合う手順について案内されたメールでした。差出人と本来の受取人である老婦人の間に面識はなく、共通の知人を介して紹介されたかのような文面で「さぞ不安で心細いでしょうけど、こちらにできることがあれば何でもおっしゃってください」というようなことが書かれており、この連絡がいき違ったままになっていてはさすがにシャレにならないと思って差出人の方にメールしました。

2度目は、私を空手道場のfounderか何かと勘違いしているメールで、私の引退後、道場が腹黒い連中に乗っ取られてどうのこうのと言う話でした。最初はいつものように無視していたんですが、何通目かに「先生(ローマ字でsenseiと書かれてました)、何とぞご決断を、鶴の一声を」みたいな展開になってきたので、さすがに放っておけなくなって「人違いですよ」と返事しましたw

とまあ、落ちのない話で恐縮ですが、皆様もメールの宛先間違いにはくれぐれもご注意ください&良いお年を!

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「現在の普通預金の利率を知っていますか?」と質問されて即答できる人はどれくらいいるんでしょう?ほとんどの人は「ものすごく小さい、限りなくゼロに近い利率」くらいの認識で、いずれにせよ利息はゴミなので、具体的な数字は気にもしていないのではないでしょうか?

私も、そのように思っていましたし、「限りなくゼロに近い」という認識自体が間違っていたわけではありません。しかし、私は一方で普通預金の利率は限りなくゼロに近い辺りで「安定している」と思っていたのですが、実際には「乱高下していた」のを発見して驚きました。

冒頭の写真は、存在すらすっかり忘れていた口座の通帳を発見したので、何年かぶりに記帳してみたものです。入出金が全くないので、利息は毎回似たり寄ったりの金額なのかと思いきや、最低が4円で最高が67円と激しく変動しています。増えても減っても大した金額ではないので、普通に入出金のある口座だったら気にも留めなかっただろうし、万が一利息の変化に気付いても利率の変動ではなく、平均残高の方が変動したんだろうと勘違いしてしまったんじゃないかとすら思います。が、たまたま休眠状態の口座があったので、利率の変動に気付いてしまいました。

それにしても、最低が4円で最高が67円といえば、約17倍です。にもかかわらず、いずれにせよゴミです。同じ17倍でも最低が500円で最高が8500円ならラーメンがフレンチのコースになりますが、4円が67円ならパンの耳をもらってくるしかないところが、賞味期限切れ寸前の菓子パンに改善する程度にしかなりません。なんで、こんな話をくどくど書こうと思ったかというと、放射線量の暫定基準値界隈の議論にこれと似たものを感じたからです。

「利息収入が17倍にもなったんだから、私の食生活は一気に改善するんじゃないんですか?『直ちに食生活が改善するレベルではない』って一体どういうことですか?17倍は17倍ですよねぇ?その分は間違いなく改善されますよねぇ?」
と、詰め寄られてもなぁ...って思いませんか?
「いや、確かに改善はする。17倍は17倍である。それ以上でも以下でもない。が、もともとのレベルがレベルなので、17倍になったからと言って『直ちに美味しいものをお腹いっぱい食べられるわけではない。』そのことを『直ちに食生活が改善するレベルではない』と表現したのだ。」
って感じではないかなぁ、と。
私は別に、東電や政府のことを特段に擁護しようと思っているわけではありませんが、マスコミに登場する学者を片っ端から「御用学者」ってレッテル貼ってもなぁ...とは思います。

あと、暫定基準値が引き上げられた、ってことに目くじらを立てる向きもあるようですが、(絶対的な値の是非を判断する知識は持ち合わせないものの)平常時と緊急時では基準値の運用が異なる、というのは普通にありそうな話だとは思います。

例えば、原発からこれくらい放射性物質漏れるとやばいでしょう、という水準があるとして、ちゃんと設計・建設・運用すれば、その水準の10のマイナス5乗倍くらいまで放射性物質を抑え込めるとした場合に(ちなみに10の5乗というのは現実に即した数字ではなく、議論のための仮の数字です)、暫定基準値ってどの辺に定めますか?

やばいってレベルの近辺(やばい水準の10分の1とか)に設定して、「通常の運用ではありえないくらい放射線出まくってる(平常時の10の4乗倍とか)けど、基準値以下だからいいや」っていうのはまずいでしょう?安全へのマージンが仮に10の5乗くらいあっても、平常時の数倍から10倍程度のところに基準値を定めて、系に異常があった場合にアラームが上がるような運用にするんじゃないでしょうか?でも、ことここに及んだ今となっては、必要なのは系の異常を検知するための基準ではなくて、「正味のところ人体とか環境への影響どうなん?」という基準なので、基準値の変更があること自体はそんなに不自然なことではないのかなと思います。

これまた、だからといって原子力技術者が不足するとまずいから不当に引き上げたのである、とか、首都圏が危険だということになるとまずいから不当に引き上げたのである、とかいう可能性を頭から否定はしませんが、基準値が変更されたことのみをもって、「動かぬ証拠だ」みたいなもの言いはちょっとどうかと思います。

事態はまだまだやばいし、結論はないのですが、情報の評価は理性的にってことで...
全国1億2千万「うえはらぶろぐ」読者の皆様、大変御無沙汰してしまっておりまして申し訳ございません。気がつけば、2011年も明けてずいぶん日が経ってしまい、「おめでとう」とも言い難くなってしまっておりました。

なんつーか、状況としてはこのエントリにも書いたように、ジャガイモ多めの状況が続いています。だからといって、ジャガイモの話ばっかり書いてもしゃーないし、脳天気にタマネギの話ばっかり書いてもこの苦境にいろいろと助けてくださってる方に申し訳ないし、というのでどちらの話もしにくい感じで今に至っています。
昨日また、大きなジャガイモでめげそうになったので、生きてるうちに「生きてるで」というエントリくらい書いておこうかという気になりましたw

それよりちょっと小さめのジャガイモの話では、こんなことがありました。
ある日、娘と妻が美容院ごっこをしておりました。美容師役の娘が妻に美容院のチケットを発行していたので、「お父ちゃんも、チケット欲しいなぁ..」とおねだりしたところ、サラサラとなにやら書き殴って「はい」と手渡してくれたチケットを見ると、「おっさん、はげ、いびきうるさい」と書かれておりました(涙)。
言われなくても自覚しているつもりですが、改めて書面でもらうととても悲しいです。もっといいチケットがもらえるように精進したく思います。

あと近況ということになると、はげでいびきがうるさいオッサンとしては仕事くらいしかネタがないんですが、こちらは「儲からない」という一点を除いてはw実に楽しくやってます。エンドユーザから直接フィードバックが返ってくる自社製品というのは久しぶりな気がします。コントロールしようがないところを何とかしようと思案して、結果に一喜一憂するというのは、日々予想外なことが多く、楽しいです。まだ、それほど多くの人に使っていただいた訳ではないですが、有り難いことに、今のところお使いいただいている方には大変好評です。「大絶賛」というくらい気に入ってくれている方もいて、テンション上がります。自分で使ってても「良くできてるなぁ」と日々自画自賛してしまうしwそのうちにもうちょっと結果が伴ってくることを期待しています。
「交換職で好感触」と言いたいがために名付けた「交換職」という製品です(残念ながら私の命名ではありません)。どちらかでご縁がありましたらお一つよろしく。

年度内くらいには、ほっと一息付けるとこまで到達したく思っておりますが、昨日のジャガイモがあるので相当楽観的に見ても「予断を許さない」状況です。異常に長引かない限り、この次のアップデートは「ほっと一息」のご報告にしたく思っていますが、どうなることやら.....

ではでは、皆様にとりましても2011年がいい(11)年でありますように。
9月も1エントリも書かないまま終わってしまった。日付偽装で9月のエントリを書こうかとも思ったが、昨今の状況からすると何も書かない方がそれらしいということで、このままにしときましょう。
ブログが真っ白だからといって、鬱々としているとかそんなわけではないんだけどね。むしろとっても楽しい。ちょっとスリリングすぎるのが玉に瑕ということで、もうちょっと平凡な日常でもいいですw

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