2004年8月アーカイブ

先日ハワイのホテルでレンタカー消失事件に遭遇しました。私の借りていたレンタカーが駐車場から忽然と消えたのです。借りていた車はダークグリーンのSable、ホテルの駐車場の175番の区画に駐車した事もはっきりと憶えていました。
ところが、食事に行こうと175番の駐車スペースに歩み寄ると、見覚えの無い車が停まっています。175番が記憶違いかも知れないと、周囲を少し歩いてみましたが、ダークグリーンのSableはどこにも見当たりません。何らかの理由でTowingされたのかも知れないと思い、一旦捜索を打ち切ってフロントに行き尋ねてみる。
私「駐車した区画に車が見当たらないんだけど、昨日からTowingされた車はある?」
F 「そんな話は聞いてないけど、間違ってHertzの駐車場に停めたんじゃないの。(=返却車両と間違えられたんじゃないの?)」
私「いや、確かにこれこれの区画に停めた。本当にTowingの記録は無い?」
F 「無い。今Securityを呼ぶから、彼と一緒にもう一度探してみて。」
というわけで、Securityのおじさんともう一度駐車場に戻り探すことに。
S 「勘違いがあるといけないから、一番上から探そうか。」
私「こんな上には停めていないと思うけど....。」
..あーだこーだ言いつつ再び175番の区画周辺に...解決編に続く

ひまわりの種を庭に蒔いた。
「背丈よりも高くなって、顔よりも大きな花が咲くぞー!!」と散々子供に前宣伝した結果がこれ
である。

hottara.jpg
某駐車場にて見つけた看板です。車を長期に預けるととっても割安、というサービスなので「ほったらかし」から来ていると思われますが、その名も「ほったらしCar」。出来損ないの博多弁のようです(笑)。「ほったらCarし」の方が良かったのではないでしょうか?

medal.jpg
予想外と言っては失礼かもしれないが、メダル獲得数はマスコミの事前予想の最楽観シナリオあたりを爆走中である。オリンピック前のマスコミの煽りは通常7割引くらいで聞いてちょうどいいくらいなので、異例中の異例である。
視聴率のために目一杯煽っているマスコミ自身も本音のところではそれほどメダルを取れると思っていないらしく、メダル獲得ランキングには欄外に日本の指定席が用意されている(上図、TBSサイトより引用)。が、現時点でのランキングはその配慮も不要な堂々の第三位である。メダル獲得数上位常連のアメリカ、ロシア、ドイツよりも上である。一時的なこととは言え大変気持ちのよいことには違いない。というわけで、今日もテレビを見続けてしまいそうである。

yonmaiba.jpg

髭の薄い私にとっては「シュワキィーン!!」と刃の音を響かせながらジョリジョリと剃り上げる髭剃りのCMは永遠の憧れである。
普段は何も考えずに電気剃刀を使っているが、何年かに一度T字型の安全剃刀で髭を剃りたい衝動に駆られる。前回は5年前、築40年の社宅から築10年の賃貸マンションに引っ越したところ、明るくて大きな鏡がついていてお湯が出る洗面所に感動し、「ここで髭を剃りたい!!」という衝動がもりもりと沸いてきたのだった。
今回は2週間ほど髭を剃らずにほったらかした後、これだけ伸びた髭をいつも通りの電気剃刀で剃ってしまうのはいかにももったいない、ということで「史上初四枚刃」シック・クアトロ4の登場と相成った。しかも、今回はシェービングフォームにも気合を入れてみた。「ジェルから泡に変わる、新感覚フォーム」シックシェーブガード スーパーリフレッシングだ!

で、結論だが、今回もがっかりした。世の中に数ある誇大広告の中でも、安全剃刀のCMはランキング上位の常連ではないかと思う。「シュワキィーン」と音がしないのは当然だが、頭の中で、そういう空耳が聞こえそうな何らのセンセイションも無く、ジョロジョロと剃れる。1枚目の刃が引っ張り出した髭を2枚目が「ジョキーン」というCMのビジュアルでは剃られた髭の頭は毛穴の奥深くに潜んでいるのだが、実際には指で触っても目で見ても、毛先はしっかりと毛穴から飛び出しているのである。さらに、状況を悪化させているのは髭の長さで、2週間も伸びた髭には四枚刃も通用しないらしく、何度も何度も往復運動をしてようやく剃れる。4枚もの刃で何度も擦ればさすがにヒリヒリと剃り跡が痛い。痛い剃り跡にスーパーリフレッシングなシェーブフォームが思い切りしみる。これでは眠気も一気に飛ぼうというものである。

とまあ、毎度ガッカリな髭剃り体験であるが、この教訓を忘れた頃に新製品のCMを見ては、今度こそ、って気持ちになっちゃうのよねぇ.....

snokel.jpg

どうして日本のプールはどこもかしこも「シュノーケル禁止」なんでしょう?おそらく「危険だから」ということだと思います。多分そういうことなんだろう、と以前から深く考えることなく納得していましたが、今回ハワイに行ってみて、とても気になり始めました。
というのは、ハワイ滞在中に息子(5才)がシュノーケルを憶えたからです。最初は、どうせできるようにならないだろうから、適当にパイプをくわえて遊んでりゃいいや、と勝手にやらせていたところ、すぐにすいすいと泳ぎ始めました。シュノーケルを憶える前は、息が続かないものだから焦ってバタバタと暴れるように泳ぎ、無駄な泳ぎが多いから進まず、かつ、息がますます続かない、という悪循環だったのですが、シュノーケルがあると息が続く安心感からか、落ち着いて結構すいすいと泳いでいます。5才の子供がこんなに簡単に使えるようになるってことはそんなに危なくないんじゃないの、という疑問が湧いてきます。実際、波が高くて深い海ならともかく、波も潮の流れもないプールで、シュノーケルをくわえたからといって危険度が一気に倍増したりするんでしょうか?しかも、そもそも私が物心ついた頃には既にどこのプールでもシュノーケル禁止でしたから、仮にシュノーケルの危険度を示すデータがあるとしても、少なくとも40年以上前のものしか無いはずなのです。だとすると、戦後すぐの、ろくろく整備されていない海水浴場で、シュノーケルがあっても無くても事故にあっていたような数字を根拠に判断したものがいつまでも生き残っているのかしら、などと勘ぐってしまいます。他の理由としては混雑しているプールでは迷惑、というも考えられますが、最近では人の入りが悪くて閉鎖するプールも少なくないようですから、全てのプールとは言いませんが、空いてるプールでは許可してもいいんじゃないかと思います。何十年も昔に決めたルールを見直しもせず何となく踏襲しているのは詰まるところ、日本人にとってのシュノーケルはアメリカ人にとっての生卵と同じレベルのものだからじゃないかと。別にシュノーケルができるようになったからといって、近くに魚が群れ泳ぐ珊瑚礁の海がある訳じゃなし、だったらわざわざシュノーケルごときのためにルールを見直すメリットも無いじゃないか、ということなのでしょう。・・・と思ってたら、日本で一番シュノーケルができるようになるメリットがありそうな沖縄のビーチは「シュノーケル禁止」のところが多いようです。沖縄の海で泳いだことが無いので良く分かりませんが、ちょっと「なんじゃ、そりゃ??」な気分です。

最後になりましたが、日本全国シュノーケルの使えるプール情報お待ち申し上げております。

前回の続きだが、帰り間際に友人から電話があり、家族共々近所の「牛角」へ。というわけで、残念ながら1円も使わない日とはならず。

牛角は特に美味しい訳ではないが、デカレンジャーカードがもらえるメニューがあるため、ロイホ以外で子供が納得する数少ない外食先として重宝している。
しかし、デカレンジャーカードがもらえるメニューはデカレンジャーの色に合わせた5色のソースのかかった杏仁豆腐で、これが実にまずい。カードのためと割り切って食べている。今回初めて当たりのカードが出てきてカードアルバムをゲットできたので、杏仁豆腐苦行がようやく報われた思いである。

今日は打ち合わせで時間が中途半端になってしまったので、お昼抜きでした。通勤も打ち合わせ先に出かけるのも自転車だったので、交通費もかかりませんでした。飲み会の約束もないので、これから自転車こいでまっすぐ帰ります。
1円も使わない日になりそうです...

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