2009年4月アーカイブ

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やっぱり前回のはビギナーズラックだったらしい...というわけで、今回はあえなく1次予選敗退。
前回と同じマシンでエントリ。既に一通りの改造は施しているので前回からの変更点は僅かなもので
1) 真鍮ピニオンギヤ 157円
2) クリアボディ         462円
のみ。
ショートスタビローラーセット 262円はガタが来たので、再度買って交換。あとは、前回の電池切れの教訓から比較的ネットで評判の良い富士通のG-PLUSというアルカリ電池を購入。購入にあたっては、秋葉原で製造年月の新しそうなものを探す。

ということで、前回から大した変化はないのだが、実はパワフルな電池の前にはどんな改造も霞んでしまう、という結構金を掛けて改造した後で白状するには勇気のいる事実があって、前回エントリ時よりも全然速いマシンになっていたのだ。
が、そうなると、コースアウトのリスクが俄然高まるわけで、日曜日に秋葉原のサーキットで走らせた時にも「運が良ければ完走」という以上の安定度ではなかったので、後は祈るしかない、という状態でスタートの時を迎えたのだ。

で、走り始めてみるといきなりトップ。ではあるもののジャンプセクションは如何にも「運良く」着地に成功といった風情で、引き続き「何とか完走を」とお祈りモード継続中であったが、祈りは天に通じることなく、2週目のジャンプの着地でコースアウト。折角新たに買って交換したショートスタビローラーが2週目で外れてしまったのが痛恨。

ひたすら悔しがるオヤジとは裏腹に、当の息子は淡々としたもので、かつ、リタイヤするまでトップを走っていたことにそこそこ満足げな様子。ジュニアクラスではなく、よりハードルの高いオープンクラスではあるものの、負けた人ももう一度1次予選からエントリし直せるチャンスが午後に用意されているのだが「別にいいや」というので、そのまま引き揚げる。

多分、1次予選のうち半分くらいは速いマシンから順にコースアウトして、最後に残った1台がゆっくりと完走して勝利、というパターンなので予選通過だけを目指すなら前回のようにへたった電池でちんたら走るのが確率が高そうではあるが、それではいつまで経ってもある程度以上上には行けないのが悩ましい。

この次は速いマシンで完走を、と既に熱くなっているオヤジではあるが、息子にはどれくらいその気があるのやら....

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入居当初はちゃんと芝生だったうちの庭も最近は雑草が伸び放題である。

雑草伸び放題になってから野鳥が良く来るようになったので(カラスノエンドウなどが好物のようである)、それもまたいいかとさらに放置していると、最近クローバーの繁殖度合いがなかなかに激しい。

四つ葉のクローバー」などと言う言葉もまだ知らない娘が、手元すらも見ずに手折ったクローバーが四つ葉だったので「おお、この子は素晴らしい幸運を背負って生まれてきたのではないか」などと親バカぶりを発揮しかけたわけだが、よく見ると四つ葉があちこちにワサワサとあるではないか。

46年生きてきて四つ葉のクローバーを見つけたのは今回が初めてだが、探し始めてから1-2分で3つも見つかった

46年間見たこともないくらいの大幸運が団体さんでやってきてくれると嬉しいわけだが...
2007年からみどりの日が5月4日になっていたというのをたった今知りました。
奥さんと連休の予定の話をしていて、何となくかみ合わず、「なんで6日が休みやねん?」ってとこから判明しました。
大したネタではないですが、なんで、去年も一昨年も気付かなかったのだろう、というのが我ながら謎で...
その番組は末期の頃の11PMだったのではないかと思う。

樋口可南子がゲストで出演していたのだ。出演の理由は新作の映画だか写真集だかのプロモーションである。その映画だか写真集だかは、こう言ってしまっては身も蓋も無いが樋口可南子様のハダカが売りだったのだ(超私見)。

で、当時血気盛んな若者であった私などは「早よ見せんかい!」モードな訳だが、その手の番組のご多分に漏れず、司会者とゲストの「対談」とやらでさんざん引っ張られるのである。

多くの場合その手の「対談」は勘弁して欲しいくらいにぬるくて、司会者の「綺麗に撮れてていやらしくない」などと言う聞くに堪えないコメントで始まったりするのだ。妙齢の女性のハダカを見て「いやらしくない」とは何と失礼なコメントか!!と血気盛ん(当時)な私は憤りつつもテレビに突っ込むわけだが、それに対する女優のコメントが「ストーリーに必然性が..」とかいう超ぬるいものだったりして、思い切り顔面からずっこけてしまうのが常なのだ。「「嫌らしくないハダカが必然」とは一体どんなストーリーやねん、美術学校でデッサンのモデルになるっちゅう話かい」とさらに突っ込んでみるわけだが、しっかり男とベッドに入っていたりしてさらにずっこけるのがオチだ。「「嫌らしくないハダカとベッドに入る男が必然」てどんなストーリーやねん?修行のために嫌々抱くっちゅう話かい」とこちらも突っ込みをエスカレートさせていかざるを得ない空しさ満載の「対談」をその日も覚悟していたのだ。

が、この日の糸井重里は全く違っていた。

「樋口さん、この作品やばいですよ。これ見て抜く男が一杯いますよ。」

と、いきなり危険球退場になりそうな厳しいところを攻めてきたのだ。

糸井重里はさらに「こういう姿を見られて恥ずかしくないんですか」とこれまた一杯一杯のコースに鋭い球を投げ込んでくる。

果敢に攻める糸井重里に拍手を送りつつも、どうせ「必然性が..」とか「スタッフの方が気を遣ってくれて..」とかそんな話でお茶を濁すんだろうと高を括っていた私は樋口可南子の答えに文字通り度肝を抜かれた。

「ハダカになるというのは素の自分を晒すというのとは全然別の次元のことで、女優をやってて恥ずかしいと思う瞬間はもっと別のところにある」

まあ、当たり前っちゃ当たり前なことを言ってるだけのようでもあるが、これまでハダカをお披露目に来た女優がこういう発言をしたのを見たことがなかった私は樋口可南子さんにシビレたのであった。

それからしばらくして二人の不倫報道などがあった時、「あ、あの時お互いにビビンと来たに違いない」などと思ったものである。

それ以来このお二人には一目も二目も置いている私である。
先のエントリで、「コメント欄復活」と言っておきながら、実はコメントが書き込めないという状態が続いているというご指摘をいただいておりながら2週間近く放置してしまいまして申し訳ありませんでした。
本日、中の人の活躍により、めでたく正真正銘コメント欄が復活しました。
ガセの情報でコメント欄にトライして空しい結果に終わっていた皆様すみません。

なにとぞ今後ともご愛顧のほどよろしくお願いします。
先日z師匠お勧めの「松任谷由実のオールナイトニッポンTV」を見てたら、ゲストにperfumeという人たちが出てきて、その時初めて見たので「ふーん、こんな人たちがいるんだ」というモードだったわけだが、今週末何とはなしにチャンネルを回してるとあちこちの局に出まくっていて、すっかり頭の中が「ディスコ、ディスコ..♪」である(笑)。
アイドルなんて言うのは「テキスチャ商売」なので、どんなに音痴でも生声聞かせてなんぼというのがこれまでの常識な訳だが、誰の声だか判別不可能なまでに変調掛けられちゃってるし、そこそこ踊れそうな子たちに「ダンス」をさせたりせず、あくまでも「振り付け」させてるのもちょっと目を引くし、売る側の作為もここまで行けば立派、というレベルで、これからもTVで見かけるとチャンネル回す手をふと止めてしまいそうな気がした次第。
MTのバージョンアップ以降、事実上閉鎖状態だったコメント欄を開放しました。
スパムが激しくなるまでは、取りあえず即時反映されるモードになってます。
書き込んでいただいても、あまりマメに返事したりしませんが、適当に使ってやってくださいm(_,_)m
堀江貴文氏のブログが割と面白いので良く読んでいる。
「時価総額世界一」とか自己陶酔モードでまくし立てていた頃の彼は、彼を批判する超現状維持派のジジイ達よりはましではあったものの「?」な発言が多かったように思うが、今ちょっと引いた立場で語る内容は割とまともなものが多く、ちょっと再評価するような気分であった。

が、島根県に住む公認会計士山根治氏の「ホリエモンの錬金術」を読み返して、考えが変わった。

堀江氏は「無論、私がこの時期にこのようなことを言うことに関して違和感とか不快感を持つ人たちがいるのは理解している。ただ、言われっぱなしになっていることに関しては反論をさせていただきたい。こういった一つ一つのことが裁判に非常に影響しているといわざるを得ないからだ。」と言って、株式100分割に対する批判に反論を試みたり、「お金で何でも買える」という発言をしたのは実はこういう意図だったのだ、という説明を試みたりしている。
さらには、事実無根の報道で彼の名誉を毀損したとして週刊現代や日経BPを訴えて勝訴したという話もブログには繰り返し登場する。
それぞれのところで書かれている内容自体は割とごもっともな話なのだが、気になるのは「なぜ『ホリエモンの錬金術』には反論しないのか」ということである。山根氏は有価証券報告書を分析することで、ライブドアが上場当初から粉飾に手を染めていた事が読み取れるとしているし、堀江氏がこのスキームを知らなかったはずがない、という推論も披露している。しかも、「ホリエモンの錬金術」のサイトは「ホリエモン」でググれば10位以内に表示されるので、堀江氏がこのサイトのことを知らないというのも有り得ない。

一番本質的な指摘はスルーしておいて、明らかに荒唐無稽な雑誌記事等のみを各個撃破し、そのことを声高に述べるのは裁判の心証対策以外の何物でもないと思えてきたので、再評価を撤回した次第である。

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