2014年2月9日に捨てたボトル達

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長年放置してきた自分の部屋のボトルを捨ててしまおうという遠大な(?)プロジェクトが進行中なので、当分こんなエントリが続くと思われます。この間はリビングとか廊下にはみ出してたボトルだったので、比較的最近の物でしたが、自室のボトルはいつのものかわからないもの多数。これをもう5-6回やれば一掃できるのではないかと。記録に残そうとか思わずに捨てるだけなら瞬時なんですが...

しかし、いつ飲んだかも分からないのに、捨てた日付だけ「2月9日」とか言い切られても、という気がしないでもない..

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Au Bon Climat Pinot Noir Dennison Vineyard 1998

ABCのSingle Vineyardものは、清澄さと表情を兼ね備えた素晴らしいものに当たることもあるんですが、遭遇率はそれほど高くないので、「何かおいしいの」と言われたら、KnoxやIsabellaをお勧めすることになっちゃうんだろうなと思います。これもまあまあくらいじゃなかったかな(自信無し)。

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Brewer Clifton Chardonnay Seasmoke 2006

Mount Carmelほどではないが、これもちょっと各要素が強すぎるように思わないでもない。MelvilleとかAshley'sになるとぐっとバランスが良くなって、Sweeneyは酸がびしっとリーダーシップをとってる感じ。

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Dunn Vineyards Cabernet Sauvignon 1985

FBにも書いたが、「アメリカのワイン屋の匂いがした」。何本かは手元に置いといて、たまーに思い出したように飲みたい。

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Kistler Chardonnay Kistler Vineyard 2000

リリース直後にまとまった本数を買った最初のKistler。まだメーリングリストには入ってなくて、人から買った。でもそれも売っちゃったので、このボトルを開けてから2-3年以上は経っているんではないかと思われる。まだそれほど熟成感が無かったようなおぼろげな記憶。

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Martinelli Pinot Noir Reserve 1997

FBによると2012年6月28日に飲んだらしい。Martinelliは抽出の強さが気になったりすることもあるが、これは美味しかった。

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Ridge Cabernet Sauvignon Monte Bello 1985

Monte Belloはカリフォルニアの真に偉大なワインの一つだと思います。品質だけなら匹敵あるいは凌駕するワイナリは他にもありますが、希少価値が高値を呼ぶような超少量生産ではなく、ちゃんと流通する量を伴い、かつ、50年にわたり品質を維持しているのは稀有なことです。その上、リリース時に美味しいだけではなく、ちゃんと熟成能力を備えています。頭が下がります。

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Chateau Montrose 1995

すっごい昔に買ったワインです。多分98年くらい。というのはよく覚えてますが、飲んだ時のことは覚えてません。意外と最近で2-3年以内ではないかと思いますが...

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Rosso di Montalcino Sassetti di Pertimali 1998

飲んだのは10年くらい前ではないかと思われるボトル。値段の割にはとても良いと感心した記憶がある。肉、って気分の時に満足感の高い感じ。

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Brewer Clifton Chardonnay Rancho Santa Rosa 2006

これも大分前のボトルではないかと。まあ、中庸な感じだったのではないかと(要するに覚えてない)。

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Beringer Chardonnay Sbragia Limited 2002

あえて値札も写真に入れました。この価格、この品質、この流通量は素晴らしいことではないかと。

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Brewer Clifton Pinot Noir Sta. Rita Hills 2007

記憶にない。記憶になくても、お気に入りの畑ならいろいろ書きたいことがあったりするけど、地域名ワインですし..

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Brewer Clifton Chardonnay Sweeney Canyon 2000

Sweeneyは素晴らしい酸が全体の味わいに統一感を持たせていると思います。そのあたりが而今に通じるものがあると思います。「今でも美味しい」「変わらず美味しい」というボトルは多数飲みましたが、「熟成で化けた」というのは未だ見たことがないので、もう少し時間をかけて見守りたい。

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Tenuta di Trinoro 1998

1999年がワイナートの表紙を飾って大評判となったのが懐かしい。98も期待を裏切らない味わいだったんじゃないかと思うが、これを開けたのもきっと4-5年前...

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Vin Santo San Giusto a Rentennano 1993

イタリアの酒屋から買ったら、トトロのくれるドングリのお土産みたいな荷姿で届いた。注文した本人も開けてみるまで中身がワインだと気付かなかった。郵便屋も税関も誰も中身がワインとは思わなかったらしく、これまで海外から買ったワインで唯一関税を払わなかったレアワインw

中身は素晴らしくバランスの良いデザートワインです。

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このブログ記事について

このページは、ueharaが2014年2月16日 17:27に書いたブログ記事です。

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