risoku.png
「現在の普通預金の利率を知っていますか?」と質問されて即答できる人はどれくらいいるんでしょう?ほとんどの人は「ものすごく小さい、限りなくゼロに近い利率」くらいの認識で、いずれにせよ利息はゴミなので、具体的な数字は気にもしていないのではないでしょうか?

私も、そのように思っていましたし、「限りなくゼロに近い」という認識自体が間違っていたわけではありません。しかし、私は一方で普通預金の利率は限りなくゼロに近い辺りで「安定している」と思っていたのですが、実際には「乱高下していた」のを発見して驚きました。

冒頭の写真は、存在すらすっかり忘れていた口座の通帳を発見したので、何年かぶりに記帳してみたものです。入出金が全くないので、利息は毎回似たり寄ったりの金額なのかと思いきや、最低が4円で最高が67円と激しく変動しています。増えても減っても大した金額ではないので、普通に入出金のある口座だったら気にも留めなかっただろうし、万が一利息の変化に気付いても利率の変動ではなく、平均残高の方が変動したんだろうと勘違いしてしまったんじゃないかとすら思います。が、たまたま休眠状態の口座があったので、利率の変動に気付いてしまいました。

それにしても、最低が4円で最高が67円といえば、約17倍です。にもかかわらず、いずれにせよゴミです。同じ17倍でも最低が500円で最高が8500円ならラーメンがフレンチのコースになりますが、4円が67円ならパンの耳をもらってくるしかないところが、賞味期限切れ寸前の菓子パンに改善する程度にしかなりません。なんで、こんな話をくどくど書こうと思ったかというと、放射線量の暫定基準値界隈の議論にこれと似たものを感じたからです。

「利息収入が17倍にもなったんだから、私の食生活は一気に改善するんじゃないんですか?『直ちに食生活が改善するレベルではない』って一体どういうことですか?17倍は17倍ですよねぇ?その分は間違いなく改善されますよねぇ?」
と、詰め寄られてもなぁ...って思いませんか?
「いや、確かに改善はする。17倍は17倍である。それ以上でも以下でもない。が、もともとのレベルがレベルなので、17倍になったからと言って『直ちに美味しいものをお腹いっぱい食べられるわけではない。』そのことを『直ちに食生活が改善するレベルではない』と表現したのだ。」
って感じではないかなぁ、と。
私は別に、東電や政府のことを特段に擁護しようと思っているわけではありませんが、マスコミに登場する学者を片っ端から「御用学者」ってレッテル貼ってもなぁ...とは思います。

あと、暫定基準値が引き上げられた、ってことに目くじらを立てる向きもあるようですが、(絶対的な値の是非を判断する知識は持ち合わせないものの)平常時と緊急時では基準値の運用が異なる、というのは普通にありそうな話だとは思います。

例えば、原発からこれくらい放射性物質漏れるとやばいでしょう、という水準があるとして、ちゃんと設計・建設・運用すれば、その水準の10のマイナス5乗倍くらいまで放射性物質を抑え込めるとした場合に(ちなみに10の5乗というのは現実に即した数字ではなく、議論のための仮の数字です)、暫定基準値ってどの辺に定めますか?

やばいってレベルの近辺(やばい水準の10分の1とか)に設定して、「通常の運用ではありえないくらい放射線出まくってる(平常時の10の4乗倍とか)けど、基準値以下だからいいや」っていうのはまずいでしょう?安全へのマージンが仮に10の5乗くらいあっても、平常時の数倍から10倍程度のところに基準値を定めて、系に異常があった場合にアラームが上がるような運用にするんじゃないでしょうか?でも、ことここに及んだ今となっては、必要なのは系の異常を検知するための基準ではなくて、「正味のところ人体とか環境への影響どうなん?」という基準なので、基準値の変更があること自体はそんなに不自然なことではないのかなと思います。

これまた、だからといって原子力技術者が不足するとまずいから不当に引き上げたのである、とか、首都圏が危険だということになるとまずいから不当に引き上げたのである、とかいう可能性を頭から否定はしませんが、基準値が変更されたことのみをもって、「動かぬ証拠だ」みたいなもの言いはちょっとどうかと思います。

事態はまだまだやばいし、結論はないのですが、情報の評価は理性的にってことで...
全国1億2千万「うえはらぶろぐ」読者の皆様、大変御無沙汰してしまっておりまして申し訳ございません。気がつけば、2011年も明けてずいぶん日が経ってしまい、「おめでとう」とも言い難くなってしまっておりました。

なんつーか、状況としてはこのエントリにも書いたように、ジャガイモ多めの状況が続いています。だからといって、ジャガイモの話ばっかり書いてもしゃーないし、脳天気にタマネギの話ばっかり書いてもこの苦境にいろいろと助けてくださってる方に申し訳ないし、というのでどちらの話もしにくい感じで今に至っています。
昨日また、大きなジャガイモでめげそうになったので、生きてるうちに「生きてるで」というエントリくらい書いておこうかという気になりましたw

それよりちょっと小さめのジャガイモの話では、こんなことがありました。
ある日、娘と妻が美容院ごっこをしておりました。美容師役の娘が妻に美容院のチケットを発行していたので、「お父ちゃんも、チケット欲しいなぁ..」とおねだりしたところ、サラサラとなにやら書き殴って「はい」と手渡してくれたチケットを見ると、「おっさん、はげ、いびきうるさい」と書かれておりました(涙)。
言われなくても自覚しているつもりですが、改めて書面でもらうととても悲しいです。もっといいチケットがもらえるように精進したく思います。

あと近況ということになると、はげでいびきがうるさいオッサンとしては仕事くらいしかネタがないんですが、こちらは「儲からない」という一点を除いてはw実に楽しくやってます。エンドユーザから直接フィードバックが返ってくる自社製品というのは久しぶりな気がします。コントロールしようがないところを何とかしようと思案して、結果に一喜一憂するというのは、日々予想外なことが多く、楽しいです。まだ、それほど多くの人に使っていただいた訳ではないですが、有り難いことに、今のところお使いいただいている方には大変好評です。「大絶賛」というくらい気に入ってくれている方もいて、テンション上がります。自分で使ってても「良くできてるなぁ」と日々自画自賛してしまうしwそのうちにもうちょっと結果が伴ってくることを期待しています。
「交換職で好感触」と言いたいがために名付けた「交換職」という製品です(残念ながら私の命名ではありません)。どちらかでご縁がありましたらお一つよろしく。

年度内くらいには、ほっと一息付けるとこまで到達したく思っておりますが、昨日のジャガイモがあるので相当楽観的に見ても「予断を許さない」状況です。異常に長引かない限り、この次のアップデートは「ほっと一息」のご報告にしたく思っていますが、どうなることやら.....

ではでは、皆様にとりましても2011年がいい(11)年でありますように。
9月も1エントリも書かないまま終わってしまった。日付偽装で9月のエントリを書こうかとも思ったが、昨今の状況からすると何も書かない方がそれらしいということで、このままにしときましょう。
ブログが真っ白だからといって、鬱々としているとかそんなわけではないんだけどね。むしろとっても楽しい。ちょっとスリリングすぎるのが玉に瑕ということで、もうちょっと平凡な日常でもいいですw
で、2ヶ月連続でエントリがないのを避けるために何を書くかと言うことだが、実に安易にお盆の渋滞状況の覚え書きなのである。

今年は貧乏だったのでギリギリまで帰省しようかどうしようか迷い続けていたのだ。が、夏休みに全くどこにも出掛けないというわけにも行かないだろうし、それなら帰省が一番安上がりではないかというわけで、高速をちんたら走って帰ったわけだ。

出発は8月13日(金)午前3時頃。4時までに高速に乗ったら半額、という値引きを知って、早朝出発。中央道経由で帰るが途中渋滞はほとんど無く、子供たちも夢の中で社内は超静か。一宮のあたりのほんの2-3kmの渋滞くらいでやりすごす。その後、子供たちが起きてきたので大津の手前で朝食休憩を取った後、中央道が混んできたので久々に西宮から阪神高速に乗った。2号線から生田川沿いに右折するところがいつものことながら混んでいるので、一つ手前で曲がる作戦に出て大失敗。何年か前にも同じことをやった気がするので、今度からは、大人しく右折レーンの列に並んでようと思った次第。

11時台に着いたので、所要時間は8時間強といったところだったかと。

復路は8月15日、高速1000円に惹かれて、日曜日のうちに高速に乗ってしまおうと画策。龍馬伝を見終わった頃からjarticのサイトにアクセスしては渋滞状況をチェック。渋滞が短くなってきたら出発しよう、と思っていたのだが、どう考えても時間が遅くなるに従って、渋滞が伸びている気配。

なんだかなぁ..と思いつつ23時頃出発。中央道の宝塚あたりでいきなり渋滞。その後、大山崎の手前あたりから、京滋バイパスと再合流するあたりまで、所々流れの良くなるところを挟みつつもほぼ渋滞。新名神に行こうかどうしようかと道路標示を見ると新名神の方が状況が悪そうなので、多少なりともましそうな名神に進む。

やはり、12時ギリギリに高速に乗ろうという人が殺到していたらしく、日付が変わってからは渋滞表示で「Xキロ渋滞」と予告されていたところに来てみると実際の渋滞がそれよりも短くなっている傾向が顕著になってくる。そんなこんなで、名古屋くらいまでは短い渋滞やノロノロ運転にしょっちゅう遭遇したものの、名古屋からは渋滞は一切無く順調に帰り着く。

名古屋まで4時間くらい掛かったものの、その後順調で結局7時台くらいに着いたんじゃなかったかなぁ..とやや記憶が曖昧。取りあえず、高速1000円をなめてはいかんという教訓を得て、今回の帰省は無事終了。
タイトルは(ちょっと薄くて見にくいですが)「ゆきだるまのひ」です。yukidaruma-1s.jpg

おちばがもうかれる
yukidaruma-2s.jpg

こんどはチューリップ
yukidaruma-3s.jpg

ふゆなのにもうゆきだるま
yukidaruma-4s.jpg
冬なのにもう雪だるまがとけちゃって泣いてるそうです。
とっくに7月ですが、毎月1エントリだけは辛うじて欠かさず続いているので、無理無理6月のエントリにしました。ここで途切れると西麻布状態になってしまいそうで...w
というわけで、5月の4日5日とディズニーランドに行くという暴挙に出た訳ですが、結果から言うとそれほどとんでもない混み具合ということはありませんでした(この時の方が全然すごかった)。
車も若干の渋滞はあったようでしたが、それほどむちゃくちゃでもなかったようだったので、用心して電車で行ったことを多少後悔しました。
下の子は、疲れで機嫌が悪かったのと、初日のホーンテッドマンションがちょっと怖かったのとで、どのアトラクションに行っても「ピーターパン大嫌い」「白雪姫大嫌い」とさんざんでしたが、京葉線に乗ったとたんにわんわんと泣き始め、新木場からの有楽町線で座れたらそのまま眠ってしまいました。
家に帰ってから気を取り直して「みきい」さんに書いた手紙が以下です。

letter_0001.jpg
○○より。
みきいすごいよ。
たんけんとかっでずにいで
やりました

お父ちゃん大満足。また行きたいですw

ちなみに、モンスターズインクのアトラクションでは「10つぶ正解した」そうです。ゴーカートのお父ちゃんの「スピードは10めーとる」だったそうです。京葉線の中では「ずっとディズニーランドが良かったの」という気持ちだったそうです。
多分、上の手紙にある「探検」というのはトムソーヤ島のことで、あそこが一番気に入ってたみたいで2日とも行きました。インジャンジョーの洞窟とか、キャッスルロックとかがとっても楽しかったみたいです。

ちなみにお手紙の裏面はこんな感じ
 

letter_0002.jpg
この間、娘に歌を歌ってくれとお願いしたら、歌う前の準備に観客を用意し始めたので驚いた。観客といっても、その辺の紙の切れ端に「丸書いてチョン」みたいな顔を書き殴っただけのものだが、用意された5-6人の観客にはちゃんと名前が付いていたのに感心した。一人一人指さしながら、「これは何とかちゃん」「これは何とかちゃんのママ」とか説明してくれるのだが、その中に「えりこさん」という人がいた。で、えりこさんを説明する段になって「えりこさんは一人暮らし」と言ったのでまたまた驚いた。
お兄ちゃんの興味はもっと即物的だったからなぁ...観客を想定して、さらにその人たちの背景まで空想を膨らませるなんてことは絶対あり得なかった。自分の過去を振り返っても、そんな遊びをした覚えは一切無いし..そう言えば、Agatha Chrisiteの自伝でそんなような空想遊びの話が出ていたような気がするが、洋の東西及び時代を問わず女子ってそういう遊びをするものなの?と新鮮な驚き。
先日なんかの本を読んでたら、岸朝子さんが一番好きな味噌汁はジャガイモとタマネギの味噌汁と書いておられた。私も子供の頃から味噌汁はジャガイモとタマネギに限ると思っているので、それを読んで大変嬉しく思ったのだが、私の場合ジャガイモとタマネギの味噌汁に入っているジャガイモとタマネギを等しく愛している訳ではないのである(岸朝子さんがその辺どうなのかは残念ながら書かれていなかった)。ジャガイモには申し訳ないが、ジャガイモはそんなに好きではないのである。ちょっと大げさに言うと「我慢しながら」食べているのである。で、その「我慢」の後にタマネギに遭遇すると「うーん、うまい」と喜び倍増なのである。

それならジャガイモとタマネギの味噌汁ではなく、タマネギの味噌汁にすればいいではないかと言われそうであるがそうではない。ジャガイモがあってこそのタマネギなのであって、ジャガイモが入っていないとタマネギの味も全然引き立たないのである。だからと言って、ジャガイモが大量投入されてしまうと、それはそれは残念なジャガイモとタマネギの味噌汁が出来上がってしまうのである。
ということで、私はタマネギを主役に据えつつも、それとほどよくバランスする分量のジャガイモが控えめに投入されたジャガイモとタマネギの味噌汁が大好きなのである。

で、何で年度末大詰めのこの時期にこんな話を書いているかというと、世の中の苦楽のバランスも私の好むジャガイモとタマネギのバランスのようであって欲しいと切に願う訳であるが、昨今どうにもジャガイモばっかりの味噌汁を飲んでいるような気分になりがちだからである。
来たる年度におかれましては、何卒タマネギ多めでお願いしたいと希望を申し述べつつ、今年度締めのエントリとさせていただきたく思う所存である。
お兄ちゃんが「授業の「じゅ」も漢字で書けんのか」と両親から責められていると妹(3才)が横から「じゅはこうだよ」とそっと紙を差し出した。

そこに書かれていたのはこちら↓


zu.jpg

確かに「じゅ(=ず)」w

どこで覚えたのか不思議ですが、やっぱり人の顔は印象に残るのでしょうかw?

この歳になるまで、図という漢字が人の顔だったとは知りませんでした。
wareta-1.jpg

久々にやってしまいました。
我が家で最も酷使されているグラスと言っても過言でないロブマイヤーの3番ですが、ロブマイヤーのボウル部分って意外と割れないよなぁ、なんて思いながら、いつもよりちょっとだけ力を入れてギュッとやったらものの見事に割れました(笑)。
ロブマイヤーは見た目の繊細さとはうらはらになかなか頑丈で、今日のを除くと1つしか割ったことがありませんでした。その1つは、酔っぱらってテーブルから文字通り「叩き落とした」というくらい激しいものだったので(それでもステムが折れただけでボウルは無事だったという素晴らしさ)、普通に洗っててとか、ちょっとどこかにぶつけて、というのでは割れたことがありません。が、リーデルのソムリエなんかもそうですが、割れた破片の断面の薄さを見ると、良くもこんなものが形を保っている、と感心してしまうレベルです。「頑丈だ」などと高をくくってはいけません(笑)。

折角ですから、割れた断面の美しさでも鑑賞していってください(笑)。

wareta-2.jpg
この写真が一番気に入ってます。

wareta-2b.jpg
断面部分拡大

wareta-3.jpg
グラスの中に落ちた破片の方に焦点が合ってしまってるのが面白い感じ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.23-ja

最近のコメント

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。