2005年6月アーカイブ

お初で、にょぶろさんのブログにトラックバックさせていただきました。
10数年前にCU BoulderでMBAを取ったものです^^;

「ビジネススクール v 国際関係学部」の話を読んで、私自身よく飲み会等でもネタにしている「マーケティング vs 経済学」の話を思い出しました。

マーケティング、経済学ともに、どちらも、一年目の秋学期の科目だったので、未だにとても印象強く残っています(教科の内容までは憶えてないが^^;)。で、どちらも女性の教授だったんですが、基本的な姿勢が見事なまでに違うんです。
それが端的に現れるのは、学生からちょっと難しい質問をされた時。

マーケティングの教授は"Good question!"と言いながら、大またに一歩前に出てくる。一方、経済学の教授は半歩下がりながら、"Let me think.."としばし回答を考える。表情も、満面の笑みのマーケティングに対して、思案顔の経済学。マーケティング側はgood questionであることを褒める言葉を並べている間に、回答を考える。一方の経済学は、回答を考えてからおもむろに説明を始める。

教えている内容以上に両教科の差異を端的に表していると思ったものです。と、同時に「これはどう間違っても、マーケティングの教授にはなれんわ」とも、さらに、マーケティング教授の形相(ここまでくると表情というよりは、形相^^;)に、笑い顔も限度を超えると怒りと区別が付かんなぁ、とも(笑)。

うー、暑くて死にそうである。朝からあまりに暑くて、家を出るのが怖いくらいである。このままでは、家に引きこもったまま夜になってしまいそうだったので(それで何が困るというわけでもなかったりするが)、意を決してスーパー・クールビズで武装し、チャリンコで出かける事にした。
汗だくになって、紀尾井町、九段下と回って、丸ビルの東京21cクラブで仕事のフリ(=ブログ更新^^;)。

coolbiz.jpg

実は、スーパー・クールビズの決め手はアロハでも短パンでもない。
これだ!

The Return of Sherlock Holmesに収められたこの短編は、ドイルがファンからの求めに応じて書いた物語として有名である。シャーロック・ホームズ物語の書き出しの多くは、「○○年の重要な事件としてはAやBがあるが、中でもホームズの才能を遺憾なく発揮したのはCだろう」という具合なので、シャーロック・ホームズには「(AやBのような)語られざる事件」というのが多数ある。ドイルは「第二の汚点」を二度も「語られざる事件」として登場させてしまったため、後に書かざるを得なくなったのである。

で、今日の本題だが、シャーロック・ホームズとは何の関係も無い。

「第二の汚点」並みにさんざんネタ振りだけしといて、書かずじまいだった「あれ」の落とし前を何とかつけて欲しい、という話である。

「あれ」が出てきたのは、ドラゴンボールが最高潮だった頃、ナメック星でのフリーザとの戦いにおいてである。フリーザが唯一恐れるものとして、何度か語られるのだ。

「あれ」とは「徒党を組んだサイヤ人」。

が、再三の前振りにも関わらず、全然徒党なんか組んでいない、スーパーサイヤ人と化した悟空一人にフリーザは簡単にやられてしまうのである。

うーん、メチャクチャ割り切れん感じ。頼むからサイヤ人が徒党を組むとどうなるのか、ドラゴンボール外伝でも書いてください。>鳥山明

ゴテンクスがそれです、という冗談は頼むからやめてください。>再度、鳥山明

出張で来ている外人が、デルのラップトップの電源が壊れたというので、秋葉原まで探しに行く。
LaOXにて「デル・リアル・サイト」なるものを見つけて、一件落着かと思いきや、電源は置いていないという。サードパーティ製の電源も各種メーカー対応のものが揃っているが、デル対応だけは無い。
秋葉原中歩けば見つかるんだろうけど、そこまでの根性も無いので、かつ、短期には友人から借りられる事になったので、オンラインで買う事に..
住所や姓名等、全角漢字での入力を期待されていそうだが、外人の英語版OSのPCから入力しているので、無視して半角英数で入力してみた。全角でないとダメかなと少し不安に思いつつも「次へ進む」をクリック。予想に反して、住所、姓名共に英数入力でも受け入れられたようだが、一箇所だけ頑なに全角入力を求めている欄があった。

それは、姓名のフリガナ欄。

かなり「何じゃそれ」な仕様である。これさえなければ、外人でも買えるのに...また、逆にここにハードルを設けるなら住所とかも仮名漢字入力を強制しても良いのではないかと思うんだが...
まあ、そんなことをここで言っても始まらないので、彼の名前を日本語サイトでgoogleして、コピペ..何とか購入にまでこぎつけた。

が、その10分後に電話で納期を問い合わせたところ「一週間以上掛かる」との答えにあえなくキャンセル。何だったんだ...

というわけで、しばらく電源借りっぱなしになりますが、すみません>S氏

上島珈琲店のコーヒーが意外と美味しい。
意外と、というのは失礼かもしれないが、缶コーヒーを世の中に蔓延らせたUCCのやってるコーヒー屋なので、どうせマスプロ風味だろうと全然期待していなかったのである。
ところがこれが(何度も繰り返して申し訳ないが^^;)「意外と」美味しかったのである。そりゃもっとこだわりまくりの自家焙煎の店ほどの強烈な香味とか深みとかではないが、雑味が無くて必要十分なコーヒーの味がするというか、そういう美味しさである。特に、シアトル系のちょっと後に残る感じとかが嫌だったりするときには新鮮に美味しい。
店舗数は多くないし、わざわざ行くほどのものでも無いとは思うが、もし機会があれば飲んでみてくださいとお勧めしたい。
昨日歩いていて、ここに載っていない神楽坂にもお店を見つけたので、スタバのような大繁殖ではないまでも増えつつはあるようだ。

今日(既に日付が変わっているので、正確には昨日)、神宮外苑に行ったら、神宮球場から大歓声が聞こえてきた。てっきり野球をやっているんだと思ってたが、帰ってからWebであちこち調べたが、プロ野球も大学野球も無かったようだ。神宮球場のサイトを見ても、今日は何の予定も無さそうである。

じゃあ、あれは何だったんでしょう?2005年6月19日(日)の13:00ごろに神宮球場で行われていたイベントをご存知の方は教えてください。気持ち悪いです。

DVDレコーダを買った副作用で、ケーブルTVを見なくなった。買う前は、むしろ、スカパーに入ろうか、ケーブルTVをデジタル版にアップグレードしようかと考えていたのだが、録画した地上波の番組を見るのに忙しくて、そちらまで手が回らない。
DVDレコーダが無かったら見ていなかっただろう番組の典型が「恋におちたら」だ。別に出演者の誰に興味があるわけでもなく、ただ近所で長時間にわたってロケを行っていたので、何の番組だろうと気になって見始めた、というそれだけのものである。1話目も2話目も肝心のロケ現場は登場せず、3話目にようやく出てきた頃には、何となくストーリーにも馴染んでしまったので惰性で見ている。惰性で見ているとはいうものの、実につまらんドラマである。もし自分が脚本家なら「名前を出したくない」と思いそうなほどの駄作と言っていいんじゃ無いだろうか。と、思う一方で、自分が20年近く社会人やってて、「IT」とか「ベンチャー」とかと至近距離にいるから粗が見えるだけかなとも思う。80年代前半くらいに大原麗子が「キャリアウーマン」を演じるドラマをうちの母が好んでみていたように思うが、あれなんかも今頃見たらかなり笑っちゃう設定なのでは無いかと思う。当時は別に何とも思ってなかったので、プロ野球新規参入とかニッポン放送買収とかの騒動でホリエモンがヒーローに見えている中高生くらいが見る分には「ふーん」というレベルなのかも知れない。

で、「何か面白いのやってないかな」とケーブルの多チャンネルをうろうろするのと、「腹が立つほど面白くない」と文句を言いながら録画したドラマを見るのとどちらが非生産的だろうか、という話な訳だが、「ぷっすま」を見逃すことが無くなったという点で後者の方が優れているという事にしておこう。

東京に来てしばらくは地図を見て頭で理解する方角と実際の感覚が一致せず、かなり苦労した。
神戸出身なもので、山が北、海が南、広い通りは東西に走る、とすっかり刷り込まれてしまっているのである。
だから、内幸町あたりで勤務していた頃、日比谷通りが南北に走っているというのがいつまで経ってもピンと来なかったし、晴海方面は「南」で霞ヶ関方面は「北」という思い込みは未だに完全には払拭できていないように思う。今日も八重洲の地下街を日本橋方面に歩いて突き当たったあたりに「イーストスポット」というのを見つけて、一瞬首を傾げてしまった。やっぱり、南に歩いているような気がしてしまっていたようである。

一句

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インド人カレー食っても歯は白い

Hiroさんの「怖いもの見たさ」からトラックバック。

で、私も超巨大ナメクジを私も見た事がある。全長は両手を広げたよりはやや短かったので、1m50cmくらいだろうか。もちろん夢の中である。
当時住んでいた社宅は築40年くらいで、寝室のある北側の部屋は湿気がひどく、押入れの壁は常にカビている様な状態だったので、そんな夢を見たんじゃ無いかと思う。
超巨大ナメクジは最初は超巨大カタツムリだったのである。その時の殻の部分の高さは私のおへそに届くくらいだった。それが突然、「ブン」と体を震わせて、殻を脱ぎ捨てた。カタツムリでも十分気持ち悪かったが、ナメクジになって、気持ち悪さ倍増。
「うわぁ、気持ち悪。勘弁して欲しい」と思いつつ見ていると、殻を脱ぎ捨てて身軽になった超巨大ナメクジはなんとジャンプが出来るらしい。やおら体を捻ると、1m以上も真横に平行移動する感じでジャンプした。で、さっきまでベランダにいたのが、一気に部屋の中に「ドスッ」と鈍い音を立てて入ってきた。
いきなり部屋に飛び込んでこられて大パニックである。「うわぁ」とも「ギャー」ともつかない叫びを上げた。と、同時に目が覚めた。が、叫んだのは夢の中だけではなかったらしく、叫び声で目を覚ました奥さんが「どうしたの」と怪訝な顔。「部屋に巨大なナメクジが...」と話すと大笑い。笑い事じゃないですよ。間違いなく人生で一番気持ち悪い経験だったんだから...

先日、「夕やけニャンニャン」ネタを書いたところ、AdSenseの広告↑に「産婦人科」のバナーが表示されるようになった。
「ニャンニャン」なんて、とっくに死語だと思っていたが、未だにそんな単語を買っている奇特な医者がいるみたいである。(某氏と同世代か?)

今日、このエントリを受けて、引き続きお医者さんのバナーが表示される↑と思われるわけだが、クリック単価も悪くなさそうなので、読者各位におかれましてはより一層のクリックをお願い申し上げる次第でありますm(_,_)m

10年ほど前、巣鴨に住んでいた頃は、古奈屋に良く行っていた。土曜日の定番と言えるくらいの時期もあった。当時はモロ昼時さえ外せば、特に並ぶことも無く食べられたのだ。
「うどん」として考えると、ちょっと細すぎて、あんまり好みではないのだが、「カレーうどん」は美味しいと思った。
が、程なくして、メニューから大盛りが消えた。これはかなりの減点対象だったが、人気店だし、手打ちだとそんなに量も作れないから仕方が無いのかな、と諦めた。

ところがである。
いつの間にやら、あちこちに出店しまくっている。店には一部ラーメン店等にも見られる、ちょっと勘違いした店主の臭い能書きが張られていて、悲しくなる。しかも、これだけ多店舗展開しているということは、麺の生産能力も相当なものがあると思われるのだが、未だに大盛りは復活していないのを見ると、能書きがますます空々しく感じられてわろしである。

というわけで、2店目を開店して以来古奈屋には行っていません。これからも行かないと思います。
大盛りが復活したら、ちょっとだけ考えます(笑)。

PS 今、大盛りの現状を確認すべく、ぐるなびをチェックしたところ、大盛りは無くてももっと単価の高い海老天の追加には応じるらしい。最悪。

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