2006年印象に残ったワイン(3)

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おお、2日続けての投稿だ!!

というわけで、このシリーズも第三弾である。

第三弾はKrug Collection 1971 mg。またまたマグナムである。
もうめっちゃくちゃに旨かったのだが、申し訳ないことに、「旨かった」以外のボキャブラリを持ち合わせていないのである。で、再び「マグナムって凄い!!!」
とにかく、若々しい果実味がしっかりと詰まっている。が、詰まっているといっても、はちきれそうな密度感では無く、過不足無く空間を満たしつつ、丸みというか円熟味というかも感じさせつつ、のみっちり感である。
果実のイメージはこれ以上無いくらい蜜の詰まったリンゴ。ドライなアフターにかけては、リンゴの皮に近い部分の酸味も感じる...などと下手糞な能書きを弄してもますますあの時の旨さから遠ざかるだけな気さえする、そんな圧倒的な旨さだったのだ。

しかも、6人でマグナム1本。ごくごく飲んでもお代わりがまだまだある。まさに至福の時....

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このページは、ueharaが2007年3月16日 01:58に書いたブログ記事です。

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