先のエントリにも書いたように、基本的には大絶賛モードのPlaty Preserveですが、問題点が全く無いわけではありません。
1つめの欠点は、以前にも書きましたが、完全に空気を追い出すのが難しい、という点です。注口の径がもっと小さければお医者さんが注射器の空気を抜く要領で空気を完全に追い出すことが可能ですが、ボトルからPlaty Preserveにワインを注ぐ際のことを考慮して大口径の注ぎ口となっているので、空気を完全に追い出すのは容易ではありません。十数回くらい使った程度の熟練度では抜栓前ボトルのヘッドスペースの半分くらいの空気は残ってしまっているように思います。それだけ追い出せれば上出来と思う方にはお勧めできますが、「ええっ、そんなに?」と思う方も保存状態に気を遣う方には少なからずいると思いますので、そういう方にはお勧めできません。

もう一つは、内部を完璧に洗浄するのが難しい、という点です。使用後の洗浄方法は基本的には水を入れて振り洗いなんですが、底のところに澱が残ってしまいます。量的には微々たるものですし、温水を入れてジャカジャカ振り回しても落ちないものなので、後から入れたワインの味や香りにそれほどの影響を及ぼすとは思えませんが、これまた影響はゼロではありませんので、ものすごく気にする人にはお勧めできません。

というわけで、気にする人には気になる点も若干ありますが、お手軽さと保存能力のバランスで、引き続きお勧めします。
1つめの欠点は、以前にも書きましたが、完全に空気を追い出すのが難しい、という点です。注口の径がもっと小さければお医者さんが注射器の空気を抜く要領で空気を完全に追い出すことが可能ですが、ボトルからPlaty Preserveにワインを注ぐ際のことを考慮して大口径の注ぎ口となっているので、空気を完全に追い出すのは容易ではありません。十数回くらい使った程度の熟練度では抜栓前ボトルのヘッドスペースの半分くらいの空気は残ってしまっているように思います。それだけ追い出せれば上出来と思う方にはお勧めできますが、「ええっ、そんなに?」と思う方も保存状態に気を遣う方には少なからずいると思いますので、そういう方にはお勧めできません。

もう一つは、内部を完璧に洗浄するのが難しい、という点です。使用後の洗浄方法は基本的には水を入れて振り洗いなんですが、底のところに澱が残ってしまいます。量的には微々たるものですし、温水を入れてジャカジャカ振り回しても落ちないものなので、後から入れたワインの味や香りにそれほどの影響を及ぼすとは思えませんが、これまた影響はゼロではありませんので、ものすごく気にする人にはお勧めできません。

というわけで、気にする人には気になる点も若干ありますが、お手軽さと保存能力のバランスで、引き続きお勧めします。