某社時代に2年ほど席が隣同士だった人がこの正月に亡くなった。
「槍ヶ岳で雪崩、4人が死亡」というニュースを目にされた方は多くいらっしゃるのではないかと思う。私もそのニュースは見聞きしていたが、まさか自分の知り合いがその中に含まれているなどとは思いもしなかったので、亡くなられた方々のお名前を確認することまではしていなかったところ、別の友人からメールをもらって、自分の知っている人がその事故に巻き込まれていたことを知った。
一般論的には「冬山は危険」なんだろうし、その日は悪天候で入山を断念した人も多数いたと聞く。が、彼らは遭難したわけではないのだ。もちろん難に遭った訳だから、広義の遭難ではあるだろうが、道に迷ったわけでも、滑落したわけでもなく、普通に山小屋の前にテントを張って寝ていただけなのだ。さらに、その小屋の前のテントが全て雪崩の下敷きになったわけではなく、彼の寝ていたテントともう一張りだけが巻き込まれたのだ。さらにさらに、同じテントに寝ていて助かった人もいるのだ。
私がピンと来ようが来まいが、その死は現実に起こってしまっているわけだが、あまりにピンと来なさすぎである。ただただご冥福をお祈りするしかないのだが、その祈りの対象が頭の中でちゃんと像を結ばない感じなのだ。
と、屁理屈を言い続けていてもどうにもならないので、改めてここにご冥福をお祈り申し上げます。
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