ご臨終

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羽化第八号は羽化の翌日にはお亡くなりになっておりました。
普通、羽化の終わったカブトムシは鬼太郎のオヤジのように、蛹室の壁にもたれかかって上を向いているのですが、このカブトムシは隣の(元々の住民は出て行って空きとなっている)蛹室に頭から突っ込んでいたので、「大丈夫かいな?」と心配していたのでした。しかも、その時も前翅が上手く折りたためず、だらりとなっていて、それも心配を助長していたのでした。
土曜日の午後にお箸でツンツンしても全く反応がなく、ご臨終が確認されました。
子供が学校から帰ってきたら埋葬してもらうように、取りあえず庭の隅っこに出したところを撮影。

蛹はデリケートだから触らない方がいい、というのは知識としては分かっていましたが、蛹室観察用のペットボトルに引越しさせた時期が遅く、柔らかすぎるマットで上手く蛹室が作れないようだったので、急遽、元の飼育ボックスに移動、蛹化後に人口蛹室に移動、という手順になっていたのでした。
来年は3-4月頃にはペットボトルへの移動を完了させたく思います。

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コメント(3)

なんか焼きナスみたい・・・
アーメン。

写真で見るとなんか痛々しいデス。

我が家に頂いたカブトムシは、見事3匹とも羽化して、ごそごそと虫かごの中を動いております。。。

2匹がオスで1匹がメスでした。

一時は、息子が虫かごを動かしすぎて、蛹室が潰れるという事件もあり、3匹とも昇天したかと思っていましたが、おかげで息子は大喜びです。

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このページは、ueharaが2006年7月 3日 10:14に書いたブログ記事です。

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