コヒーレンスの事後的抽出

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フェーズドアレイという技術自体は別段真新しいものではない。このフェーズドアレイが、先日聞いた話だと、最近のCPU能力の向上により、かなり多方向のビームを同時に構成できるらしいということだった。何方向のビームを作れるかはCPUの能力次第ということだが、最近のストレージ価格の劇的な低下と合わせて考えると、リアルタイムでやる分にはCPUの能力の制約を受けるが、取りあえず位相情報込みで全データを蓄積しておけば、後から「あっち方向の波はどうやったかなぁ?」なんてことがいくらでも再構成可能ということではないか...

ということを考えていたら、CNETのこんな記事を思い出した。

「ちょっと面白そう」と思っただけで、いかにも生煮えな訳だがindexingとPage Rankだけでは位相情報がごっそり落ちちゃってる気がするんで、もう少しなんか、折角ナントカ2.0とかいうからには面白いものが無いものかと。事後処理の問題じゃなくて、生データの方から考え直さんといかんのかしら...何がやりたいかすら分かってないので、答えの出てきようが無いわけだが...

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このおっさんがおもろそうなこと書いているが、例によってよく分からんのだが、生デー... 続きを読む

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このページは、ueharaが2005年11月 3日 23:51に書いたブログ記事です。

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