今回の酸辣湯麺は神保町の源来酒家にて。
「酸辣湯麺」でgoogleトップのこのサイトの「中国の黒酢を使っているとのことで、香りがよく酸味がしっかり。」というコメントに思い切り惹かれてしまった。実は、先日の四川飯店東武池袋店のエントリにコメントをくれた、もと氏に「お宅の会社の近くにもよさげな酸辣湯麺があるよ」と教えてあげようと思ったのだが、その前に自分で検証してからと思い行ってみた。
まず、値段が900円と安い。四川飯店本店は1575円、東武池袋店は1470円なので、それらに比べるとずいぶん安い。
で、運ばれてくると黒酢のとってもいい香り。期待感高まりまくり、が、しかし、辛味がラー油系なのであった...
食べている間中、心の中で「惜しいんだけどなぁ..」と繰り返しつつ、自分が胡椒系でないと満足できない身体になっていることを再確認。四川飯店でも酢を増量してしまうことの多い私だが、このお店は香りの良い黒酢がしっかりと利いていて、その点は本当に評価が高い。が、酸辣湯麺というのは、まず酸辣湯ありきで、ラーメン好きの日本人がそこに麺をぶっこんじゃいました、という成り立ちそのままの味わいを醸しているべきだと思うのだ。それに比べて、ラー油系(と一般化していいのか、この店の特徴なのか不確かだが)の場合はまず麺料理ありきでそれを酸辣湯風味に仕上げました、という感じを受けてしまう。
で、酸辣湯は底まで飲み干すわけだが、麺類のつゆは飲み干さない性質なので、完食には至りませんでした。残念。
酸辣湯麺@源来酒家
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あ、ここ、たまたま入ってたまたま食べたほうれん草を混ぜた麺がうまかったので、以後、機会があると寄るようにしております。
神保町
http://kaorissima.exblog.jp/2211449/
もおいしそうです。
私ももどちらかと胡椒系のほうが好きなのですが、せっかく私のために(ここ重要!:-P)ご紹介いただいたので、こんど行ってみます!