"If you wanna spend the rest of your life with somebody, you wanna start the rest of your life as soon as possible."
When Harry Met Sarry
映画終盤でのビリー・クリスタルの決めの台詞です。最後に見たのが7-8年前なので、細部は多少の記憶違いがあるかも知れません。
別に電車男に感化されて色恋ネタを語ろうというわけではありません^^;
なんつーか、自分の中にモラトリアム気分が蔓延してるような気がして、もう少し「潮時」感(?)を盛り上げようと自己暗示中というか、そんなようなことです。
という話はともかく、何だかんだ言って、メグ・ライアンって、これ一発屋ですよね?そのことを直視せず、一方で、やっぱりこれが最高傑作、という気持ちもあるからSleepless in SeattleとかYou've Got Mailとかの駄作を連発してしまうのだと思います。グループ解散直後はそれぞれの新しいバンドにこだわりたくなる気持ちも分かりますが、みんな一定期間を経過すると素直に「あの頃は良かった」と言えるようになり、再結成コンサートをバリバリやるようになるものなんです。それで、いいじゃないですか。客だってそれを望んでるんだから。
というわけで、メグ・ライアンには中途半端なn匹目のどじょうを狙わずに、堂々とWhen Harry Met Sarry 2を作ることをお勧めします。もうそろそろ開き直っても良い年齢です(笑)。
この映画の中の有名なシーンのパクリを今シャンプーのCMでやってますよね。
それで、久しぶりに見たくなっていま、ビデオで見終わりました。
この映画のメグ・ライアンは素敵!やっぱり一発屋なんでしょうか(^^;)
この映画のパート2は、見たいような見たくないような・・・考えちゃいます。
ビリー・クリスタルのセリフはうえはらさんのご記憶でほぼ間違いないようですよ。
メグ・ライアンを一発屋と言ってしまうと、
「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リー
「カサブランカ」のイングリッド・バーグマン
「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーン
「東京ラブ・ストーリー」の鈴木保奈美
「ありがとう」の水前寺清子
など枚挙にいとまないですよ。
確かに。ある作品の印象が強すぎて、それに比べると...という人はゴマンといる、というか、場合によってはそういう人の方が多いとすら言えるかも。でも、あえて、一発屋と言いたくなったのは、Sleepless in Seattle及びYou've Got Mailの「夢よもう一度」度、「いけてない」度が際立っているからでは無いかと思われます。
When Harry Met Sarry 2 はあるそうです
http://blog.goo.ne.jp/nobukuni/e/d2cb6ebc445d808c653b064496d2800f