お仲間

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油断すると、更新しない日が続いちゃいます。このネタも既に一週間前のものです。
赤木さんと「ビッコ仲間」(と、言っても骨折ではないけど)になったと思うまもなく、ギブスが取れたそうで。こちらも、ビッコ状態は既に脱してはいますが...
ashi_mask.jpg

半年ほど前から、足の裏に常に違和感、時々痛みがあったんです。で、あるとき(2月頃?)医者に行ったら、魚の目と診断され、スピール膏でふやかして削ることになる。ところが、いまいちスッキリ直らない、というより、むしろ悪化しているような気がする、ということでしばらく放置。放置しておいてもやはり悪化が進行しているような気がしたので、GW明けくらいから再度スピール膏をトライ。で、削ったところどうしょうもなく痛くなったので、別の医者に行ったと言う次第です。
その時の話では、魚の目だけかも知れないし、その下に脂肪の袋のようなものが出来ていることもある。後者の場合には手術が必要になるので、取りあえず超音波で見てみましょうとのこと。
数時間後に再度検査のために病院へ、検査の結果はやはり「何か」あるとのこと。
が、午前中の時のように魚の目のみか、嚢腫があるか、という歯切れの良さが無い。ひょっとしたら、膿がたまっているのかも知れない、と第三の可能性を口にし始める。
「ちょっと、つついてみていいかしら?」というので、「その、『つついてみる』って痛そうな気がするんですけど」と答えると「痛いと思う」と正直なお返事(笑)。
まあ、でも、やってもらわんことに話が進まないので、「つついてみて」もらうことに。
で、つつく。やはり、痛い。思わず声が出る。しかし、医者の方も大きな声で「出てきた出てきた」と返す(笑)。膿が出てきたらしい。「出てきた」と言いながら搾り出そうとする。これはたまらんぐらい痛い。「イ゛ダイ゛!イ゛ダイ゛!!イ゛ダイ゛!!!」と大声で喚く。

小休止。

これは××××(名前失念)をして出してしまうしかないですね、ともう一人の医者と相談を始める。『つついてみる』がここまで痛いんだから、××××は死ぬほど痛いに違いない。何とか抵抗を試みるが、「やらないわけにはねぇ..手術しなくて済むわけだから..」とのこと。では、と再度うつ伏せに横になる。絞り始める。「イ゛ダイ゛」。もう一人の医師とまた相談している、「これは××××はできないねぇ。このままやるしかないか。」、で膿の搾り出し続行。「イ゛ダイ゛!イ゛ダイ゛!!イ゛ダイ゛!!!イ゛ダイ゛!!!!お願い、ちょっとだけ休憩」と懇願モードで喚く。「麻酔しようか」と医者の声。おう、おう、頼むぞ。麻酔でもなんでもやってくれ。何でもいいから、痛くないようにやってくれ。と返事をする間も与えず、引き続き搾り出し作業続行。「おい、お前の『麻酔しようか』は取りあえず言うてみただけ、かい?」突っ込む隙もやはり与えず、搾り出し続行。
うー、ホンマにたまらんぐらい痛かった。その結果が、この写真です。でも、おかげさまで劇的に事態は改善し、翌日にはほぼ普通に歩ける状態になっていたのでした。

しかし、医者とか歯医者って、こっちがいくら痛がっても全然気にせず作業を続行できるのは何故?特に、「歯医者の痛かったら手を挙げて」はひどいよねぇ。手を挙げて、削るのをストップしてくれたためしがない。「えー、そんなに痛いですか?ここは痛くないはずだけどなぁ。(疑うような声)」。じゃかあしいわい。わしが痛いちゅうとんやから、即刻やめんかいアホタレ。てなもんですが、全然効き目が無くて空しいばかりです。

一週間ぶりにしょうもないネタですみません。

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コメント(2)

あかぎです。笑わせていただきました。:-)

やっぱり究極的には身体を張ったネタで笑いを取るしか無いかと(笑)。

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このブログ記事について

このページは、ueharaが2003年6月 3日 02:35に書いたブログ記事です。

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