囲碁を始めてみようか...と思ったことはこれまでにも何度かあったものの、いずれも見送ってきたわけだが、子供が小学生向けの囲碁教室とかに時折行くようになったので、対戦相手に名乗りを上げるべく、近所の図書館で子供向けの入門書を借りてきて一通り読んでみた。
次にDS用の囲碁ソフトを買ってきて、一番弱い入門モードで、かつ、一番小さい6路盤でDS相手に対局してみるが、これが全く歯が立たない。6路盤ということは盤面を100%制圧されても36目の負けではないかと思うのだが、それ以上の大差で負ける。「まった」とか「3手前に戻る」とかを使いまくって一度だけ勝った(と言えるのか??)が、それ以外は全敗である。
自称25級のうちの子供にやらせたところ、「こいつはバカだ」とか「楽勝」とか嘯きつつ、見事に惨敗していた。
あとどれくらい修行したら、入門モードと互角になるのでしょう?>DSの中の人
負け惜しみ的にふと思ったのだが、実は6路盤ではなくもっと大きな盤面でやった方が勝ちやすいのではないかと。というのも、この銀製囲碁とやらは「世界コンピュータ囲碁大会4年連続優勝!正真正銘、世界最強の囲碁ソフト」ということらしい。でまあ、そのソフトの「入門モード」を作るのに、わざわざ弱いソフトを書き下ろすはずも無く、また、コンピュータに悪手を打たせるアルゴリズムを作るのもそれはそれで難しそうなので、モードの違いは何手まで読むかというパラメータを変えてるくらいのことではないかと思ったりするのだ。だとすると、6路盤のような狭い盤面だと入門モードも最強モードもあまり変わらなかったりするんではないかと思ったり....
一般には盤面が広いほど強いほうが有利ですけどね。
もちろんそう思うんですが、狭い盤だと最弱モードでも強さが飽和してしまっているというかそんな可能性があるんではないかと...
うえはらさんの考えは正しいのではないかと・・・
あまりに小さいのは打ちにくいですねー。
アルゴリズムも、わざわざ悪手を打たせる、
というのも今時ナンセンスだと思います。
これでも私、
小学校低学年の時に、
プロのいる教室から、ウチに勉強しに来ませんか?
とお誘いを頂いた事があります。
まー、低学年では既に遅いと思いますが。
そして、やっぱり通わなかったので、
今では少し囲碁を知ってる、タダのおじさんです。
モードの違いが読む手数の違いであれば(多分そうだろうと思いますが),6路盤だとしても最弱で読みきることは多分あり得ないのではないかと。
まあ,試しに盤面を大きくしてやってみたらどうでしょう。13路くらいになると,少し碁らしくなります。