ソムリエとは職業なんでしょうか、それとも、資格なんでしょうか?
資格のことだと思っていたり、資格が無いと就けない職業だと思っていたりする人が結構いたりするんでしょうか?
先日、とあるワインバーに行って、そこのソムリエさんに話しかけたところ「ソムリエじゃないんですが」と頭を掻きながらやってきたので、そのことにすごく違和感を感じてしまった、というそれだけなんですが、社団法人に本ソムリエ協会様におかれましても、大量の客室乗務員の方々がネギ背負ってやってきたら資格ビジネスに精を出したくなる気持ちも分からないではないですが、日々ソムリエの現業に就いてらっしゃる方が「ソムリエじゃない」などと勘違いしないような環境作りも大切ではないかと思ったりする次第です。
で、そこのワインバーでは写真のワインを飲んだわけですが、残念なことに軽めのブ。(非)ソムリエ氏曰く「還元香が強いだけだ」とのこと。全然納得はしなかったけど、飲めないわけではなかったので「そうですか」と返事をして最後まで飲みましたとさ。
言うまでもない事なんですが、ソムリエさんなら”ぶ”が判るなどと言うのはないと思っております。
”ぶ”特に軽いやつを判断するのは、本当に真剣にテースティングを続けて、更に、他の複数の人とその場で話せる環境にない限り訓練されません。
そむりえさんで一体どれだけそのような訓練を受けている人がいるでしょうか。実際、心斎橋の有名ワインバーのマスターは”ぶ”は判断出来ません。そんな事何度もであってます。
”ぶ”が判るようになるって、でも、幸せな事なんでしょうかね~(笑)
> ”ぶ”特に軽いやつを判断するのは、本当に真剣に
> テースティングを続けて、更に、他の複数の人と
> その場で話せる環境にない限り訓練されません。
微妙なブではありましたが、そこまでの訓練を必要とするような微妙さではなかったんですけどね(笑)。私が分かる位だし...