空港セキュリティ強化(LAX編)

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8月にSFOに行った時はそんなこと無かったので、最近のこと(or局所的なこと)と思われるが、チェックインする荷物のスキャンがこれまでの平面的なX線からCTスキャンに変更されててビビった。こんな高い機械全米の空港に配備しまくったら財政的にどえらい事になるのでは?と他人事ながら心配せざるを得ない。まあ、この棚ボタ的需要でCTスキャンの機器価格が下がり、医療の進歩につながれば、それはそれで結構なことだが..
それに加えて、すごい数のポーター(と言っていいのか)が雇われていて、チェックインする荷物をスキャンした後は持ち主にも一切触らせずに航空会社のカウンターまで運んで行くシステムになっている。確かに今まで、'Inspected'というステッカーは貼ってもらうものの、昔のハードタイプのスーツケースならともかく、最近多いジッパータイプのケースだとあまり有効に機能しているとは言えないなぁ、とは思っていた。が、だからといって、まさか人海戦術で全ての人のスキャン済みバッグをカウンタまで運ぶ作戦に出るとは思わなかったよ。

やっぱり、やる時はやるよ、この人たち(笑)。
だから、随分前に書いた生卵の話なんかも、危ないとか危なくないとか以前に「別に生で食べたいとは思わない」ってことなんだと思うのよね。本当に食べたければどんなことでもしそうだもんね..

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このページは、ueharaが2005年10月24日 19:35に書いたブログ記事です。

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