タクシー

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自分で車を運転している時には、タクシーの急な車線変更や割り込みにイライラさせらりたりもするが、全くアグレッシブさを持ち合わせないタクシーの客になるともっとイライラする。

加速がとろい、明らかに隣の車線の方が流れているのに、そちらに行こうとしない、というようなタクシーは許せないわけだが、まれに、実は「どんなに頑張って加速しても次の信号に引っかかる」ことや「一見流れているかに見える車線がちょっと先でドツボにはまる」ことを熟知している優良ドライバーだった、ということがあるので、「失格タクシー」の判定には注意が必要だ。
しかし、上の例とは違って、「黄信号であっさり諦める」というのは問答無用で「失格タクシー」である。タクシードライバーたるもの、「ポールポジションで信号待ちをする」というのは恥と心得るべきである。心得の無いドライバーを教育するため、私の場合「なんで、そのタイミングで突っ込まん?!?!」ということが一乗車に2回以上あると、車内に備え付けてある苦情受け付け用のハガキを手に取ることにしている。気のせいかも知れないが、ハガキを手に取るだけで運転がキビキビしたものに変わるように思うことがあるからだ。やはり、あのハガキを受け取るのは社内的にもいろいろとまずいのであろう。

というわけで、タクシー車内で気に入らないことがあれば、これ見よがしにため息をつきながらあのハガキを手に取るのが教育的指導法としてお勧めだ。

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コメント(1)

私も以前は深夜帰宅などでタクシーに乗っていましたが、昼間は殆ど乗りません。
黄信号で止まるのは安全のためにはとてもよいことだと思います。対向車が止まるかも知れないと早合点して右折してくる恐れがあります。
taxiには、「(航空機)地上走行させる」という意味があるらしく、飛行場などでよく目にします。
"Call me taxi."というと、「私をタクシーと呼べ」という命令文になるのではないかと思います。

ところで、「黄信号」って、どう読むのですか?

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このブログ記事について

このページは、ueharaが2005年3月30日 19:21に書いたブログ記事です。

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