正しいお寿司の食べ方

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今日は正しいお寿司の食べ方講座です。

1) 小皿の形状が許す限りなみなみと醤油を注ぐ(出来れば深さ5mm以上が望ましい)。
2) 醤油に大量のわさびを投入し、じゃぶじゃぶとかき混ぜて溶かす。本わさびではなく、毒々しい色の粉わさびをリクエストできれば上級者。
3) 醤油はネタに付けるのではなく、ご飯にたっぷりと含ませる。醤油を吸うと、ご飯が崩れやすくなりますが、そんなことを気にしていると上級者失格。
4) ご飯が大量の醤油を吸って、すごい勢いで醤油が減るので、すごい勢いで醤油を継ぎ足す。わさびもすごい勢いで追加投入する。
5) 以下繰り返し...

職業柄、正しいお寿司の食べ方には慣れているはずの私ですが、某無料P2P電話のCEOは今まであった人の中で一番正しい食べ方だったと断言できます。醤油差し半分くらいの醤油を摂取して帰りましたが、体長2m超なので、適正範囲内の摂取量なのかも知れません。

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某展示会の基調講演に来てくれなかったのは「寿司おごる」と言わなかったからか…

いや、あいつら最近ねぇ...(以下略)

軍艦巻きは上からかけてますが、これでいいでしょうか。

玉子には醤油は使ってませんが、それでいいでしょうか。

「あがり」とは言うけど「むらさき」は言えないのです。

上に生姜だのネギだのが乗っているときは、いったん下ろして、醤油をネタ側に漬けて、再び皿などに戻し、生姜だのネギだのを乗せ直してから食べてますが、それでいいのでしょうか。

上記で「皿」と書いたことで回転寿司を示唆してしまいました。

大変勉強になりました。
こんど実践して上級者と思われるようにがんばりたいと思います。
さて、ここで問題です。寿司通ぶるのに間違っているのは次のうちどれでしょう。

1. まずは「たまご焼き」を頼んで店の質をみる。
2. 醤油はネタにつける。
3. たまに口直しにガリを食べる。
4. 手で直接とって食べる。

答)じつは知らないので答えられません m(__)m

しまった、もう1つ。

5. 勘定をお願いするときに「おあいそ、お願い」という。

手で食べるといえば、私は左利きなので、左手で食べるわけですが、普通、握りずしは右利きの人が取り易いように斜めに置かれます。これを左利き用の向きに置いてくれるようになるまでに何貫要するか、と、お寿司の美味しさとの間に相関関係があるように思っています。
でも、単に、いち早く気づいてくれると嬉しくて、美味しくいただける、というだけのことかも知れません。

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このブログ記事について

このページは、ueharaが2004年12月10日 10:18に書いたブログ記事です。

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