読売が馬鹿なことを言うから、つい勢いで昨日のエントリーを書いてしまったが、元々長嶋さんの記事を見たときに書きたかったのは別のことだ。
いろんなメディアで報道された長嶋さんのサイン入りグッズ関連のニュースだが、あのよれよれのサインを見て最初に思ったのは
「え!?長嶋さんってそんなに悪かったの??」
ということだ。
リハビリがアテネに間に合うとか合わないとかいう話をしていた人が、アテネから半年後の現在
> 「麻痺(まひ)の残る右手に輪ゴムでマジックを固定、左手を添え1枚約30秒かけて書き込んだ」
というレベルだというのは純粋に驚きであった。
その当時だって、「関係者には間に合うはずの無いことは既に分かっているはず」的な憶測は既にあった。が、ここまで悪かったと想像した人は少なかったのではないか。当時はナイーブにも「皆さん無理と知りつつも一縷の望みにかけているのかなぁ..」などと思っていたが、現状を知ってしまうと例の方が「日本の野球がオリンピックで初優勝した時の監督は誰が何と言おうと、また、たとえベンチ入りしなくても長嶋だ。あれだけの選手を送っているんだから、誰が監督代行をやっても勝てる。長嶋以外を監督にするなら巨人は選手を引き揚げる。」なんてゴネたのではないかとしか思えなくなってきた。
長嶋さんは個人的に嫌いではないし、彼のリハビリに対する努力とここまで回復した事実を軽んじるつもりは無いが、あのサインを見て素直に拍手する気持ちになれなかったのはとても残念なことだと思う。
オリンピックに関しては長男が早急に説得して星野氏なり何なり監督ができる人に託すべきだったと思っています。○畑氏はテレビで見る限り、××です。
なぜ91なのかしら?
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