2020年1月、ガリレオは創立30周年を迎えました。赤木順彦初代社長が、特にインターネット技術を中心とするITに着目して起業した頃は、インターネットはまだ無名でした。そのインターネットが社会基盤となった中で、ガリレオは次の世代を歩き始めました。

創業以来ガリレオは、インターネット技術を中心とする情報通信技術(ICT)で新しいサービスを創出し続けてきました。空間的に、また時には時間的に離れたスタッフが共同作業できる空間をインターネット上に構築することで、海外ニュースの翻訳サービス、モバイル向けニュース配信サービス、学会等向け名簿会費管理サービスなどの、それまでになかった新しいサービスを提供し、社会に貢献し続けています。

現在でもガリレオのミッションは、新しい技術を貪欲に開発・採用して社会に新しい価値を提供することであり続けています。中核技術がインターネット技術にあることは変わっていませんが、社会、技術の発展に伴い、新しい技術を取り入れ続けています。

インターネットの技術基盤に、センサー技術や回路技術を組み合わせたIoTや、地球温暖化防止のための自然エネルギー技術を組み合わせて、現在も農業IoTや太陽追尾型ソーラーシェアリングなどの、新しい製品開発を続けています。

技術の力で社会の課題を解決するサービスを開発し、問題解決のお手伝いでお客様に貢献し、ひいては地域・社会に貢献する。これからもガリレオは、この創業の理念を守り続けていきます。

2020年1月
株式会社ガリレオ
代表取締役　合原 亮一