2014年3月アーカイブ

自室のボトルはだいぶ減ってきた。それに伴い、今回捨てたボトルは相当以前に飲んだものなので、ほぼどれも飲んだ時の記憶無しw

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Brewer Clifton Pinot Noir Rio Vista 2005

やっぱり、BCではMelvilleとかMount Carmelに目が行っちゃって可哀想な扱いを受けがちです。巨人に行って下駄はかせてもらえてよかったね、って人と、巨人に行ったばっかりにスター選手に埋もれちゃって不幸だったね、って人がいますが、後者な感じ。

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Insignia 1992

この頃のInsigniaのデザインが一番馴染みがあるわけで、最近はすっかり高級品っぽいデザインでお値段もそれにつれてお高くなってしまって、という少し残念な感じです。かつては(現地価格なら)、お値ごろ感があったものですが。

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Brewer Clifton Chardonnay Mount Carmel 2006

Mount Carmel登場しすぎ。あの時飲んだあのボトルというのが分かってればその時の印象を記せるが、随分昔に飲んだボトルという以外の手掛かりがなければ、以下同文省略、以上の書きようがない。

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Kistler Chardonnay Vine Hill Vineyard 2003

Vine Hillがどんな畑か語れるほどピンときてません。メーリングリストでオファーされたからまんべんなく買ってみたけど、あえてVine Hill探して買うかというと謎。

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Kistler Chardonnay McCrea Vineyard 2004

この時のボトルかどうかは不明ながら、McCreaは口に含んだ瞬間「塩っ辛い!」と感じたことがあって、それ以来ちょっと苦手です。ミネラルの方向性がちょっと違う感じ。

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Dumol Chardonnay Russian River Valley 2008

以前飲んだDumolの畑名付きのPinot Noirがものすごく良かったのでメーリングリストに入ったところ、最初は当然のように地域名までしかオファーされなかったので買ってみたワイン。

もう、コテコテのワインでバターたっぷりの魚介が欲しくなるレベル。上位銘柄に通じる美質もあるので美味しいのは美味しいが、如何せんコテコテw

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Muddy Water Pinot Noir Hare's breath 2007

ああ、懐かしいなあ、って感じですかね。一時期良く飲みましたね。美味しかったです、もちろん。

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Aubert Pinot Noir UV Vineyard 2005

一言でいうと、polished。上質のビロードのような質感がありますが、一部の人には「これはピノではない」と超不評。これくらい意見が分かれるワインも珍しいです。私は、一番積極的に追いかけたいスタイルのワインではありませんが、これもありかなと思います。

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Trevor Jones Barossa Old Tawny

毎度おなじみなんちゃってポートの一つ。どれも水準以上ながら、それなりに凸凹あるんですが、これが凸だったか凹だったか、今となっては記憶無し。

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Aubert Chardonnay Lauren 2005

一度本領発揮したLaurenを見てみたいものだが、未だお目にかかっていない。12-3年目あたりを狙ってみたく思っている今日この頃。

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Loring Pinot Noir Gary's Vineyard 2005

Brian Loringの心意気は好きなので、買い続けてあげたかったが、財力の限界を感じて中断、再開の見込みなしorz

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Araujo Sauvignon Blanc Eisele Vineyard 1999

一時期、カリフォルニアのSBを好んで飲んでいました。SBにしては重めの作りのものも多かったかと思いますが、どんなにコテコテに作ってもCHのようにはバタバタにならないのが気に入ってました。久々に飲んでみたいが在庫がない...

というわけで、順調に捨てております。それに加えて素晴らしいのは、今日は捨てたその日にブログにアップしているということであります。このペースでもっとじゃんじゃん捨てたく思います(が、どうなることやら)。

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Chateau de Bourgueneuf 1995

こんなボトルも後生大事にとってあるところが我ながら可愛い。大昔、毎週のように池袋のやまやに通ってた頃に買ったものでしょう。当時は2000円超えると高級ワインだったなぁ、みたいな。買ったのが97年くらいで、それからこの価格帯のワインにしては驚くほど長い間寝かせてあったのではないかと思われます。もっと早く飲むべきだったと思ったのは、熟成能力云々の話ではなく、買った当時には自分にとってそれなりのワインだったはずのものが、飲んだ時にはさしたる興味の対象ではなくなってしまっていて、ローテーションの谷間というような気分で飲んでしまったことです。買った時すぐ飲んでやっていればと申し訳ない気持ち。

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Brewer Clifton Chardonnay Mount Carmel 2006

Mount Carmelについては散々書いたような気がするので、以下同文省略。

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Rivers Marie Pinot Noir Sonoma Coast 2008

この作り手のワインの中では裾もののワインです。割と感心した作り手です。何と言うか、味わいに鮮やかさがあるように思います。やたらと濃い、強い、がもてはやされていた頃にはなかった味わいだと思います。このワインだってそれなりの濃さではあるんですが。

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Radio Coteau Syrah Cherry Camp 2005

以前もカリシラーはピンと来ないと書いたように思いますが、やっぱりこれもそれほどピンと来ないまま飲んでたように思います。Radio Coteauで一番感心したのは、結局Zinfandelだったような。

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Lewis Cellars Chardonnay Barcaglia Lane 2001

Beltramo'sで買ったんじゃなかったかなぁ。何で買ったのか良く分からんが、それなりに物珍しかったから手が伸びたんだろう。味は全く覚えていない。

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Brunello di Montalcino Poggio San Polo 2000

誰か覚えていないが、外人に手土産でもらった気がする。Brunelloはワインを飲み始めた頃に「いいワイン」と刷り込まれたので、今でもなんとなく肩を持ちたい気分になる。味はそこそこ美味しかったんじゃなかったっけ、という程度の記憶だが、この裏ラベル(下側、こっちがワイン法的には表かな?)には感心する。裏と表の長方形のラベルはサイズもほぼ同じで書かれている内容も重複しまくりなので、一枚にまとめてしまって何の問題もないように思うのだが、デザイン重視で表のラベルからは表示が義務付けられているごてごてした内容を排除したすっきりとしたものに敢えてしているのだろう。が、そうまでして守ったデザインはそれほどすぐれているとも思えないような..(個人の感想です)。

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Ridge Cabernet Franc Bradford Mountain 1990

これはすごく良かったと感心したんじゃなかったかな?Ridgeは失望させられることの少ない素晴らしいワイナリだと思います。

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目白田中屋あたりで買ったような。飲んだ時のことよりも買った時の方が良く憶えているのはなぜだろう?そっちの方が楽しみとしてより大きいんだろうかと思ったり...

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-0906 Pinot Noir Amber Ridgge Vineyard 2007

ペンギンワインの2 vintage目。毎度楽しませていただいてます。これも旨かったはず。

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Fess Parker Pinot Noir Marcella's Vineyard 2002

これまた買った店だけ憶えてます。2005年のAstriconの帰りにSanta Barbaraに寄った時に宿の近くの酒屋で買いました。宿でSidewaysを見たこととかは覚えてるけど、このワインを抜栓した時のことは...

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Shafer Chardonnay Red Shoulder Ranch 2002

ChardonnayでNapaって書いてあると、それだけで期待値少し下がるんですが、人からこのワインの96年をいただいて、何でもない時に飲むにはちょっといいワインなんで、セラーで半分忘れかけられた何年後かに飲んだら、ツルッツルのテキスチャでものすごく美味しくってびっくりした、という出来事がありました。で、良年の2002を自分で買ってみた、というものです。期待を裏切られたという記憶はありませんが、あの幸せの再来になったという記憶もないので、その間くらいだったんでしょう。「予想外に良かった」というのは、「予想をしてなかったのが良かった」というのもあるので、2度目を求めない方がいいのかも知れません。

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Kistler Chardonnay Dutton Ranch 2004

とろっとろのDurellに対して、折り目正しい感じのDuttonでしょうか。すごくいい仕事をしている6番バッターという感じで、4番にかなわないのは当然としても、頼りになるやつなのに、時々代打でまぐれ当たりする奴に美味しいところを持って行かれてしまうのは可哀想というような星回りかも知れない。

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Condrieu Quintessence 1996 Francois Villard

これも飲んだのは何年も前に違いない。飲む前の期待値がすごく高くて、そこには至らなかったということしか覚えてない。

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Au Bon Climat Pinot Noir Laetitia & Rincon Vineyard 1998

ABCの単一(二)畑、かなり良かったんじゃないかなぁとは思うが、Knox 98程の感銘は残さなかった。

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Archery Summit Pinot Noir Red Hills Estate 1998

無理に感想作っても仕方ないよなぁ、憶えてないものは憶えてないもんなぁ

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Dumol Syrah Russian River Valley 2008

ここのに限らず、CAのSyrahはいまいちピンと来ていない。ワインの感想よりも、このあたりのワインがワイナリからワインを買った最後だったなぁ、という感慨の方が大きい。

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Testarossa Pinot Noir Cuvee Niclaire Resere 1998

Testarossaは状態いまいちのボトルに当たる確率が高い気がするのが難だが、状態良ければいい感じの熟成感が出ている気がします。これは良かった方(というおぼろげな記憶)。

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これは、自分で買ったワインではなく、Mやんがワイン会に差し入れてくれたワイン。ワイン会終盤の差し入れで飲み切れなかったから持って帰ったものと思われる。終盤でベロベロになってからの差し入れなので、当然のように記憶にない。

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Clos Saint Theobald Rangen de Thann Selection de Grains Nobles Gewurztraminer 1998 Schoffit

リリース直後から美味しかったけど、とてもいい感じの紅茶のニュアンスが出てきていて、飲み頃だと思います。まだもう一本あったんじゃないかと..

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Brewer Clifton Chardonnay Ashley's 2003

Ashley'sはいい感じのまとまりとか奥ゆかしさがあって、とても良いシャルドネだと思うが、Loveという点ではSweeney CanyonとMelvilleに及ばない感じが実に申し訳ない。このボトルも外さなかったというかすかな記憶はあるが。

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Sine Qua Non Mr. K Vin de Glace 2000

これも、ワイン会で他の人が持ち込んだものを空きボトルだけもらって帰ったものと思われる。

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Kistler Chardonnay Hudson Vineyard 1995

Hudsonという畑には大いに心惹かれるものがあって、何度か飲んだけど、期待値が高過ぎるのか、これ、というものに未だ出会ったことがない。これも、悪くは無いけど...だったと思う。

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 Fox Creek Reserve Shiraz 1997

ダサい感じのラベルも含めて、何か好感が持てます。このどんくさいところがCAよりも好きな理由かなと思ったり。

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d'Arenberg Vintage Fortified Shiraz 1998

オーストラリアのなんちゃってポートは好きです。これもかなり良かったと思います。でも、ポートという名前が使えなくなって、Vintage Fortified Shirazというなんか良く分からない名前になっちゃってるところが可哀そうです。

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