YouTubeが3D動画に対応した件について

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以前にもご紹介したように、YouTubeに3D動画をあれこれアップロードしてきたわけだが、これまではアナグリフとか交差法とか平行法とかそれぞれの方式でエンコードした動画をアップロードする必要があった。

が、この度(まだベータだが)YouTubeが3D動画対応したので、サイドバイサイドの動画をアップロードしておけば、見る時に視聴環境にあったエンコードを選択できるようになった。(動画アップロード時に'yt3d:enable=true'というタグを付加するだけ)

ということで、記念に動画をアップロード
エンベッドモードだと再生環境を選択するプルダウンメニューが表示されないので、リンクにて。

古典的なアナグリフだけでなく、ドルビー3Dでも採用されている「青/アンバー」のより色再現性に優れたメガネにも対応している。交差法と平行法が逆になってしまってるのはご愛敬。
<7/22追記>
既に、交差法と平行法の逆転は修正されている模様。20%プロジェクトといえども素早い!!
</7/22追記>

これが、担当者の本業以外の時間を使ったいわゆる「20%プロジェクト」で実現されているというのだから、さすがGoogle。

そんなこんなで、3Dがもうちょっと流行ってくれればminoru君も売れるのに、と今日も宣伝に勤しむ私...

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コメント(3)

Fujiの3Dカメラがいいなあ。
minoru君は静止画撮れる?

静止画ももちろん撮れますよ。レビューしてもらえるのならサンプル貸し出しますが。
フジのカメラのおかげで「3D カメラ」で検索する人が増えるのはminoru君にとってもありがたいことかと..

レビューくらい,いくらでもしますよ^^

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このページは、ueharaが2009年7月21日 09:16に書いたブログ記事です。

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