立体映像元年とおっしゃられましても...という件について

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前回のエントリで拙作の3D動画をご紹介したわけだが、「そんなもん紹介されても『赤青メガネ』なんか持ってないがな」という人が大半ではないかと思う。

それに対する解決策の一つは、当たり前すぎて恐縮だが、「赤青メガネを入手する」というものである。
googleやyoutubeで'anaglyph'、'アナグリフ'等で検索すると世の中には意外なほど多数の3D映像があることに驚かれる方も多いのではないかと思う。
で、それらを見るための赤青メガネだが、こちらのサイトでは1個80円から販売されている。80円くらいならその辺に出回ってる3D映像で楽しめば十分元を取れるレベルではないかと思われる。

とは言っても、「そんなもん一個だけわざわざ買うかいな」という人が大多数だと思われるので、交差法で(より目にして)見れば、メガネ無しで立体視できる画像もご紹介。

Minoru 3D Webcam Photo3.jpg

この方式は色再現性でもanaglyph(赤青メガネ)方式に勝るのだが、折角VGAの画面があっても各眼用の画像はQVGA相当になってしまうのが欠点。その点は、同じ静止画をanaglyphにした下の写真と見比べれば一目瞭然。

Minoru 3D Webcam Photo3anaglyph.jpg

上の静止画でより目立体視ができるようになったら、下の動画も立体視できるはず..




と、自分で書きながらも、何となくハードル高い感じがしまくりなわけだが、それにめげずにもうちょっと3D映像が流行ってもらえないものかなーー.....と....

PS 私自身は交差法の方がずっと楽なので、載せてませんでしたが、ご要望にお応えして平行法の静止画と動画も貼り付けました↓。あと、各画像の右端が切れていたので、元の画像にリンクしておきました。


Minoru 3D Webcam Photoparallel.jpg

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コメント(1)

交差法は苦手なんですよねえ。平行法だったら見られるのですが。

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このページは、ueharaが2009年6月15日 23:40に書いたブログ記事です。

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