神の雫

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本ブログ界隈の方のご多分に漏れず(でもないのか?)、適宜早送りをしつつではありますが、今のところ神の雫は全回見ております。

シリアスな絵、シリアスな台詞に超荒唐無稽な設定というのが原作漫画が受けている所以なんでしょうか?

ワインを全く飲んだことのない人が、支離滅裂なコメントを手がかりに世の中に何百万種とあるワインからたった一本にたどり着く、というのはちょっと類を見ない素晴らしさですね。

その超能力があれば、宝くじ買えば毎回○億円ではないかと...「ああ、この○○組という数字には母の暖かさを感じる。上4桁は天の恵みが与えた果実。そして、下4桁は困難な自然に立ち向かう人間の営みだ!」とか(笑)。

ワインと宝くじは違うとお叱りを受けそうですが、限られた時間にせいぜい数十種類程度を試した中にあたりが入っている、という「引き」の強さを問題にしているわけです。あれはテイスティング能力以前に「Accio 『第○の使徒』」ともいうべき魔法の力だと思うので、もっと別方面に有効活用することをお勧めしている次第で....

でも、個人的には神の雫に感謝しています。「使徒」とやらのおかげでヤフオクの落札価格が大変ありがたいことになっているからです(笑)。たった一本だけたまたま「使徒」を持っていた個人でもそうなんですから、インポーターさんや小売店さんからしたら大変ありがたい漫画(&番組)なんでしょうね。
「お、うちの不良在庫を紹介してくれた」とビデオを一時停止にしつつ翌日のメルマガの文句を考えているショップ店主とか使徒のコメント以上にビジュアルがはっきりと浮かびます(笑)。

等と思いつつ、ネットを徘徊してたら笑えるページに出会いました。

ではでは。

PS 「コメントからワインを当てる」という遊びをやってみたい方は、こちらがお勧め。
これくらい、単刀直入なコメントで、かつ、限られた選択肢でも結構外すので凹みます。

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コメント(1)

まだ第1回しか見ていない不束者です。
初回の放送時はワインショップのメルマガがみんな「神の雫」になってびっくりしましたが,だんだん落ち着いてきているような気がします。
「笑えるページ」は笑いました。ありがとうございます。
Wine Spectatorのやつはずっと続いていたんですね。久々に最新のをやってみたらまぐれとはいえ4問中3問当たっていて,ちょっとうれしかったです。

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このページは、ueharaが2009年1月28日 15:18に書いたブログ記事です。

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