San Sakanaのワインを飲む会

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Viognier Russian River Valley Cartie's Corner Vineyard 2006
Syrah Trio Sonoma County 2005
Syrah Santa Brabara County White Hawk Vineyard 2005
Syrah Carneros Las Madres Vineyard 2005

San Sakanaのワインを飲む会に参加するべくCWGへ向かうも、お約束のように遅刻。事前にAndyさんに40-45分遅れと連絡しておいたら、かっきり45分遅れで到着。
早速注いでもらったViognierは既に全開。綿菓子かと思うようなふわふわした甘い香りがグラスいっぱい。一口目に関しては甘味の余韻がいつまでも尾を引いて、Viognierお約束のミルキーでちょい苦を感じるまで数十秒。二口目からはミル苦がボリューム低く喉を抜けていく感じに変貌。カリフォルニアだと変にボリュームのあるViognierもあるので、その手よりはずっと好感が持てるが、何かもう一息欲しい気がした(それが何かは良く分からんが)。

赤三本は、同時に注いで一口ずつ飲み比べローテーション。何度飲んでもTrioが一番好みなのだ。が、他のは畑名が付いていて、Trioだけ付いていないから、他の二本の方が高いのかなぁ、だとしたら他の二本の美点を見つけないとなぁ、などと思いながら引き続きローテーション。それでもやっぱり、Trioが美味しいなあ、とか思ってたら、TrioはCSとCFがブレンドされているらしいと聞いて大納得。その手のブレンドなら私Fox CreekのJSMが大好きなんですよ、と言っても誰も知らなかった(笑)。

Syrah二本の比較はCarnerosの方がふくよかで、Santa Barbaraの方がスリムな感じ。どっちも普通に美味しいけど、すまん、Syrahは良く分からん。

ということで、TrioとViognierは結構気に入りましたが、値段を聞くとちょっと微妙。2割引なら買うかな...というところ。

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このページは、ueharaが2007年11月 8日 11:46に書いたブログ記事です。

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