てっきり近所のガキのいたずらに違いないと思っていた自転車のサドルを盗まれた事件だが、自転車を置いていた場所が、たまたま防犯カメラの真ん前だったので、カメラに犯人がしっかり映っていたらしい。
カメラを設置した業者の話によると、何と犯人は4人組(!)で、ちゃんと見張り役も立てて犯行に及んでいたそうな。しかし、そこまで用意周到なこそ泥が何故子供用自転車のサドルを盗んだのかは全くの謎。
買った自転車屋でサドルを注文するが、純正品は3-4ヶ月掛かると言われ諦める。ちょっと色合いは異なるが、それなりの体裁のもので4200円也。4人もかかってこんな安いもの盗んでどうするんだ???
自転車屋のオヤジに「盗難は多いんですか?」と尋ねたところ「子供用のは聞いたことが無い」との由。そりゃそうだろう。
警察は、いやいやながらもビデオに写ってるなら一応は見てやる、という程度の対応で、犯人が捕まることがついぞあるとは思えない。よって、何を考えてこんなもの盗ったんだ、というのは永遠の謎となる見込み。
ふはは。
学生時代自転車屋でバイトをしていた、子供用自転車のサドルについて教えましょう。
メーカ品、ブリジストン、パナソニックという巨大メーカーの子供用サドルは、サドルポストが長い(サドルがついている棒ね)のです。また、ハンドルがついている棒も長いです。もし、メーカー品なら長いサドルポストなら、ある程度子供が大きくなっても、乗れるので取られるということは、たまにありますが、そのほとんどはいたずらでしょうね(笑)
カッターで切られることはあるのだけど、盗まれるということは、使っているのでしょうかねー(笑)