2007年1月アーカイブ

今回の捏造騒ぎのあおりを激しく受けたであろう納豆業界におかれましては、まことにお疲れ様なわけではあるが、私個人的にはちょっとほっとしたことがある。

それは、血液型と性格の相関についてである。

まあ、酒の席では血液型話で一時盛り上がったりはするものの、血液型と性格の間に何らかの相関があるとは全く信じていないのである。

が、少し前に「あるある」が幼稚園児を集めてやってた血液型と性格の相関を探る実験の結果には相当ビビッた。
血液型毎に分けられた子供たちの行動パターンが、「A型は几帳面」とか、「O型は大雑把」とかいう民間信仰のステレオタイプにこれ以上無い!!ってくらいにビタビタとはまっていたのだ。
もちろん他の条件を厳密にそろえて云々といった学術的な意味での「実験」ではないものの、5回配って5回ともロイヤルストレートフラッシュ、というようなあまりにも鮮やかな結果を見せられては、「何の相関も無い」と嘯くわけにも行かなかろう、というそれはそれは見事な実験結果だったのだ。

まあ、そういうものを見せられれば、「この世に神様が実在するに違いない」と考えるか、「配り手がイカサマ師に違いない」と考えるかのいずれかしかないというものだ。

理性は「イカサマ」と結論を出したがるわけだが、結果数字の集計で「ちょっと鉛筆なめました」というくらいのインチキならともかく、あそこまであからさまなヤラセをやるかなぁというあたりにちょっと自信が無く、ひいては血液型性格無相関信仰までがぐらついていた訳である。

それが、今回の報道を見て、「やっぱりー、よかったー^^)」となったわけである。

めでたし、めでたし。

タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿にはまり中である。

百人一首を憶えたい、と思ったことは何度と無くあるのだが、その度に「思っただけ」で終わっていたのだ。しかし、時雨殿という史上最高最強のコースウェアのおかげで、今回は百人一首リテラシー急速向上中である。

何かすごい嬉しい。

現在150秒の早取りで最高記録が85枚。対戦モードもあるので、誰か一緒にやりませんか、と言ってみるテスト..

破戒

| コメント(7) | トラックバック(0)

箱単位でテラダにワインを預けていたが、前日に申し込まないとワインの閲覧が出来なくなって以来、出し入れの頻度がガクっと下がっていた。もともと、長期的に保管するものを預けているわけだから、そんなにしょっちゅう出し入れするものではないと思いつつもやはり不便なので、出し入れ自由のロッカータイプに契約変更。

それに伴い、これまで預けていた箱数+4-5ケースくらいは収容できるようになった。

「テラダに預けているワインはこれ以上増やさない」と固く心に誓って、3年くらいはなんとか現状維持だったわけだが、仕事が忙しくて飲む暇が無いのにストレス解消についクリックしがちで、久しぶりに大増殖中の自宅ワイン整理のためにはやむなしということで...

2月に入ったら在庫削減にご協力ください>誰にとも無く

どう考えても、昨今のもろもろの不調は高脂血症の方角を指し示しているように思われたので、何か対策を講じることにした。とはいっても、飲む量は出来るだけ減らしたくないので、昼飯で何とかしたいと。
というわけで、本日から昼飯はところてん。
いつまで続くでしょう....

飲む量と言えば、昨日久々に飲みに行った。家ではずっと飲んでいて、午前1時に帰宅して3時まで飲んでいるといった不健康極まりない生活をしているわけだが、外に飲みに行くのは実に久しぶりだ。忘年会も仕事が押してキャンセルしまくりだったので、ひょっとしたら12月8日以来の外飲みかも。
(家族で食事に行った際にビールというのはあったし、1月3日には同窓会で飲んだりもしたが、それらは別カテゴリと言うことで^^;)

というわけで、恥ずかしながらデビューしてしまった。

境目の無い遠近両用眼鏡、というやつである。

いざ自分の身に降りかかるまで全然知らなかったのだが、この遠近両用に用いられる「累進屈折力レンズ」という奴は、通常の「単焦点レンズ」に比べてえらく高いのである。

押しなべて高い上に、値段の幅がかなり激しい。単焦点の場合でも、それなりに高いレンズから安いレンズまであるが、「多少厚くても良ければ安いのでいいや」ってくらいのものだ。

ところが、遠近両用の場合、もともと一枚のレンズをいくつかの度数のレンズに分けて使っているようなものなので、それぞれの度数の視野が狭く、視野全体に歪みが発生するのは避けられないわけで、人によっては歩いてると足元の視界がゆがんでて気持ち悪くなるとかいう場合もあるらしい。
それを避けるためのあんな能書きやこんな能書き、みたいなのがいろいろあって、それらを全部盛り込んでくと「え゛ーーっ!!」ってくらいの値段の眼鏡が出来上がるという訳だ。

で、それらの能書きに「ウンウン」と頷いている段階で既に眼鏡屋の思う壺な訳だが、さらに続きがあって、能書き全部盛りのレンズにしたところで、遠近両用眼鏡の「近」の部分の視界は結構「狭い!」のである。とても、この眼鏡をかけた状態で長時間の読書ができるとは思えないのである。

いんちき商売なりにデスクワークの多い身なので、この手元視界の狭さはつらい。というわけで、2本目の眼鏡が欲しくなってしまうのだ。かといって、いわゆる老眼鏡だと本当に手元だけしか見えないし、と思っている私の耳に眼鏡屋が囁いたのが「そういう方には近近両用眼鏡がお勧め」という一言だ。

「近近両用眼鏡」などという単語は、その瞬間まで全く知らなかった。
「両用も何も、近と近やったら一緒やんけー」と思わず突っ込みたくなるネーミングだ。

聞けば、「手元から机の上くらいまでをカバーする累進屈折力レンズ」とのことなので、正確には「近々-近両用」とでも呼びたいところだが、呼びにくいので「近近」なのだろう。とまあ、そんな話はどうでも良いわけだが、その近近両用とやらをかけてみたところ、これが非常に快適。もちろん一心不乱に読書をするなら単なる老眼鏡の方が快適だが、パソコンを触ったり、書類を手に取ったり、電話を掛けたり、くらいの距離が実に心地よくカバーされるのだ。

というわけで、遠近両用眼鏡だけでもえらく高かったのに、二本目の近近両用眼鏡もお買い上げ。これも遠近両用ほどではないが、単焦点眼鏡よりは高かったので、二本でこれまでかけていた眼鏡四本分くらいの出費になってしまった。

で、それらの眼鏡を使っての感想だが、遠近両用眼鏡は遠くがきっちり見えて気持ちが良い。近頃は度の強い眼鏡をかけると手元が見難くなるので、どうしても弱めの矯正にしがちだったため、こんなにクリアに遠くまで見えるのは久しぶりな気がする。遠近ゆえの像の歪みというのもほとんど気にならない。が、手元の視界はやはり狭い。

なので、デスクワークが多い身としては、結局「近近」の方がメインの眼鏡になってしまった感がある。「遠近」は外に出かけるときだけ、かつ、外に出かける時でも電車の中で本を読もうとか思うと「近近」の出番になってしまうので、極端なことを言うと遠近は車を運転するときだけみたいになってしまった。

「近近」がメインにならば、サブの眼鏡は何もクソ高い「遠近」にしなくても、単焦点の近視用眼鏡にしておけばよかったのではと大後悔中。この差額があれば、LafonのMontrachetが.....

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.10

このアーカイブについて

このページには、2007年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2006年12月です。

次のアーカイブは2007年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。