昨日はある方(仮にKさんとする)の還暦を祝う会に参加させていただいた(1000人ほども集まる会のまさに末席だが)。
パーティの類はあまり好きではないので、適当な言い訳があればパスすることが多い。
昨日も、前の仕事が押して1時間半も遅刻してしまった。普通なら、それだけで「やっぱりやめた」となるに十分なところだ。
しかも、Kさんとはそれほどのお付き合いがあるわけでもない。パーティに行っても知った顔に合う可能性は皆無に近い。
実際誰にも会うことなく、ただその場の空気を共有していたというだけの1時間半、ステージでいろいろと出し物があったということもあるだろうが、この手のパーティにありがちな居心地の悪さも感じず、お開きの時に来てよかったと思いながら会場を後に出来るのは実に稀有なことだと思う。これは、Kさんの人間としての度量の大きさ故であろうと思う。
実に微かなものとはいえ、Kさんと何がしかの接点があることに感謝すると共に、心からKさんの還暦をお祝い申し上げたく思います。
すごい人
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