2005年8月アーカイブ

コメントスパムやトラックバックスパムで親近感ありまくり(笑)の'Texas Hold'em'であるからして、ハワイのLong's Drugでリアル版のゲームを見つけたときにはのけぞった。と共に、思わず買おうかと思った。

が、同じページのレビューを読んで、買わなくて良かったとホッとした。

Texas Hold'emブームにあやかって、Yahtzeeというダイスゲームをアレンジした便乗商品らしい。

一週間ほど留守にしてたわけだが、出国前最後の食事は酸辣湯麺@池袋東武、帰国後最初の食事は鴨せいろ@蕎庭であった。
分かりやすすぎ>我が家

今日は朝からいきなりホリエモンと亀井静香が並んでテレビに出ているところを見てしまった。

まあ、単独で出ているなら「ホリエモンなんか絶対応援しないもんね」で終わるわけだ。

が、彼は喧嘩相手の選び方が異常にうまい。

二つしかない選択肢の他方が「カレー味のウンコ」でさえなければ、「ウンコ味のカレー」なんて金輪際食べないのは言うまでもないのだ。しかし、ホリエモンのウンコ発掘能力は異常だ。騒動の度に彼に反感を覚えつつも、彼の喧嘩相手にそれ以上の反感を禁じえない状況が何度も繰り返されている。この能力は小泉氏にも実に見事に通じるものがある。よって、二人が互いに共感を覚えても何の不思議もない。

亀井とかいうジジイも長年に亘る「実績」があり「大先生」と呼ばれる立場でありながら、「女心が金で買えるとは何事か」というようなつまらない揚げ足取り以外に自分の方がましな人間であることを示す根拠を持たないらしい。
しかも、民営化に関しては「みんなが幸せになれる受け皿を作ってからでないと改革を行うべきではない」というような戯言を言っておる。

これに関しては、ずいぶん以前にも書いたように、私は「創造的破壊」のプロセスにおいて、破壊をぬるくすることに加担しつつ、「私は新しい創造を支持する」というようなふざけた言説を受け入れない。従って、困ったことに「とにかく民営化しちゃえば少なくとも今よりは良くなるんです」というホリエモンの意見に同調せざるを得なくなる。

頼むから誰か私に「カレー味のカレー」を食べさせてください。

エコノミーの席に座ってる時間なんて一分でも短いほうがいいと思って、final callまで待ってゲートに行ってみれば、upgradeチケットが私を待っておりました。^^)
初めてのフリーアップグレードです。めちゃくちゃうれしいです。

久々のUAはFAのおばちゃんたちの体重も年齢も相変わらずで微笑ましい(アップグレードがなければ「忌々しい」になってたと思われる^^;)。私は通路側の席に座ってたのだが、窓側の席の人にお茶を渡そうとするおばちゃんのエルボをくらい、熱いお茶を少々かぶるという事件があった。最悪のタイミングで私が頭を動かしたのが直接的な原因であるわけだが、そもそも熱いお茶を人の頭の上を通そうというのが間違ってると思うぞ。>おばちゃん
とまあ笑えるUAなわけだが、シートピッチが日系の航空会社に比べて明らかに広く、シートが深くリクライニングする点について(のみ)は評価が高い、と言えよう。

成田です。空港第一ビルなんて久しぶりです。エコノミーも久しぶりです。いつもはエコノミーの料金しか出してくれない会社の仕事の時も、自分で差額を出すなりマイレージを使うなりしてアップグレードしていましたが、この会社は前回ビジネスのチケットを買ってくれていたので、今回いきなりエコノミーにダウングレードされていることに気付かなかったのです。

あと、昨日持ち歩いていたソムリエナイフをかばんから出し忘れていて、自宅への郵送料350円かかってしまいました。微々たるお金ですが、ちょっと悔しいです。

というわけで、三億円とは無縁な生活が続いてしまっているようです(笑)。

近所の何の変哲も無いラーメン屋に8月9月限定の酸辣湯麺の張り紙を見つけトライ。
が、結果は惨敗。「どこが酸辣湯麺やねん」というレベル。タンメンにとろみを付けて、具に豆腐と豚肉と椎茸を入れてみました、という風情で辛くも無ければ酸っぱくも無い。だから、酸辣湯麺は「酸辣+湯麺」ではなく、「酸辣湯+麺」と言ってるでしょうが(怒)。
仕方ないので、テーブルにあった酢をブイブイ入れて、胡椒もブイブイ入れるが、ちょっとえぐいような甘みに負けて、どうしても酸辣湯麺に近づかない。ラーメン屋の坦々麺が「え、これってラーメンに豆板醤入れて、申し訳にチンゲンサイ乗っけただけとちゃうの?」という代物だったりしてガッカリさせられることがあるが、今日のはそれ以下でした。
完敗の記念に写真も撮りたかったのですが、携帯の電池切れで断念。

宝くじはそんなに買う方じゃないですが、今回はとっても当たりそうな気がします。
なんかのテレビで、リビングの目線より上の場所に置けと言ってたので、ちゃんと従っています。
8月12日を境に無口になったら、3億円当たったということだと思いますので、そっとしておいてください。
居場所が分からなくなっても探さないでください。ひっそりと自分ひとりで喜びに浸っていると思いますので...

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という訳で、今日も飽きずに酸辣湯麺である。しかし、さすがにちょっと酸辣湯麺づくしが苦痛となりつつもあった昨今、今日の南翔小籠が当たりでも外れでも一旦打ち止めにしよう、などと思いつつのトライであった。

こちらの酸辣湯麺は1050円と酸辣湯麺にしてはお手ごろ価格。が、運ばれてきたそれはなかなかの本格派。具も豚肉、干椎茸、豆腐、タケノコ、溶き玉子と王道である。こちらは上海料理のお店であることによるのか、全体にちょっと甘目のトーンがあるが、酸味辛味ともにしっかりと立っていて素晴らしい。池袋東武とどちらを取るかといわれるとちょっと迷うが、値段も含めて考えると南翔小籠に分があるのではないかと思う。胡椒のチリチリ感、シーハー感が実にしっかりと感じられ、しっかりと余韻を残す酸味とあいまって実に満足度が高い。さらに、ぼったくり飲食店の並ぶ六本木ヒルズからほんの数分歩いたところ(ル・ブルギニオンの斜め向かい)、という立地もポイントが高い。
しいて難点を探せば、香草が乗っていないのが寂しいが、大きな問題ではなく、万人にお勧めできる酸辣湯麺といえよう。で、言うまでも無く、完食

耳かきが好きだ。1週間くらいの出張で耳かきを持っていき忘れたりすると、かなりストレスが溜まる。
で、耳かき好きが高じて、というわけではないが、昨晩は異常な夢を見た。

例によってほじほじと耳かきをしているのだが、なんか奥の方に異物感がある。あれ、と思って指を突っ込むと何かの先っぽが指に触れる。先っぽに触れるのがやっとなところにあるので、引っ張り出すのは相当大変だ。が、そこは夢なので割りとすぐに出てきた。
出てきてびっくり。
なんと折れた耳かきの先っぽが耳に突き刺さっていたのだ。

しかも、そこも夢である。
「そう言えば、この間酔っ払って寝そべって耳かきしながら寝ちゃったことがあったからあの時かなぁ」とか言って納得してる自分がいた。

いくら夢の中とはいえ、耳かきが耳に突き刺さったのに気付かないというのはやめてください。>自分

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ホント飽きずによくやるなぁ、なモードですが、インスタントラーメンベースの酸辣湯麺もどき@自宅です。
食欲をそそらない画像ですみません。
作り方は至ってシンプルで、インスタントラーメン(塩味のものがよいとあったので、「サッポロ一番塩ラーメン」にしてみました)に酢と胡椒を大量に投入しただけのものです。
ちょっとアクセントに「石垣島ラー油」を加え、溶き玉子なども加えてみました。うちの奥さんは図に乗ってしゃぶしゃぶの胡麻だれも追加していました。
で、結果はもどき以上でも以下でもありません。体がどれほど酸辣湯麺を欲しているか、という程度にもよりますが、代替品としての役割は果たしているように思います。良くない点は、ついつい完食してしまうことです。インスタントラーメンのスープを全部飲んだのなんて30年ぶりくらいじゃないかと思います。塩分取り過ぎを気にすべきおじさんとしては慎むべきことです。
またやるかと問われれば、すぐにリピートすることも無いが、これが最後でもないだろう、といった答えになるかと思います。

なんというか、アイドル(一応この範疇ですよね、この方?)と相性占い(というのか?)をこんな風なかたちでできるというのは、とても今日的な気がしたので、トラックバック。

で、結果は「仲良し( 相性 78 % )」

「ooeyさんは完全にkaworiさんの尻に敷かれ、逃亡を企てます」とかなりヤバげであるが、それでも「仲良し」なのかしら(笑)。

しかし、20ウン年前に原田知世ちゃんがこんなことしてたら、100%になるまで繰り返していたでしょう(爆)。かように、やばい系の人がこういう企画をやったら、妄想が膨らんじゃう人が多数生産されそうで怖いです(寒)。
まあ、眞鍋かをり先生ならその辺は大丈夫なのかね??

tengaiten-sanra.jpg
我ながら呆れるが、今日も酸辣湯麺@天外天である。

噂に聞いてた通り、ラー油ベースと胡椒ベースの両方がメニューにあった。ラー油ベースが搾菜肉絲酸辣湯麺、胡椒ベースのが黒椒汁溜酸辣湯麺という名前であるらしい。
tengaiten-menu.jpg
迷わず黒椒汁溜酸辣湯麺をオーダーしたところ、極辛、大辛、中辛、小辛、普通とあって、普通でも結構辛目である旨案内される。最近、辛いもの苦手を自認しつつある私としては普通をオーダー。1500円とやや高めであるが、スープ、ご飯、ザーサイ、小皿一品(この日はピータン豆腐又はから揚げの甘酢ソース)、デザートがついての価格なので、それほど割高感は無い。が、ボリュームありすぎ。空腹時以外にはお勧めしません、かつ、午後しばらく仕事にならないこと保証付き。

それはさておき、肝心のサンラータンメンである。ぱっと見てスープが少なく、そのせいか、麺がちょっと固まってしまってる。しばしほぐすと、ますますスープ少なめな感じ。まあ、それはさしたる問題ではないので食べてみる。麺は固まっちゃうくらいなので、ちょっと柔らかめなわけだが、それでもかなりエッジを感じる。自家製麺なのか、あまり他で見かけないタイプで麺自体の味も淡白。総じて味はやや薄め、「普通」を頼んだので辛味もかなりマイルド。胡椒のピリリ感はあるものの、ラー油はまったく感じない。メニューの写真ではラー油もかかっているが、「普通」だと上の写真の通りラー油の姿が見えない。ということは辛味は主にラー油の量で調整しているのかもしれない。

酸辣湯麺と一緒に「お好みでどうぞ」と赤酢を持ってきてくれた。少しかけると中華風味が増大する、が、酸味はあまり強くないので、普通の酢も少し足してみる。あと、辛味も少し物足りないので、コショーをもらってブイブイと振りかける。方向性としては、完全に好みであるにもかかわらず、一味足りない感は否めない。

そんなこんなで、必ずしも「最高に満足した」訳ではないものの、ここのが一番「Hot and Sour Soupに麺をぶち込んだ」という成り立ちを純粋に表現しているかもしれないと思う。というのも、麺を食ってるときは物足りないのだが、残ったスープを飲み干していると、まんまHot and Sour Soupなのである。麺としては丁度いいけど、飲み干す際に「塩分取りすぎとちゃうか」という心配が頭をもたげるタイプとは対極にあるのだ。で、Hot and Sour Soupとして良くできているのだから、当然過ぎるほど当然に、完食>。

とまあ、一度は行くべき「天外天@ある意味一番正統派」であるわけだが、明日行くとしたらやはり東武池袋かなぁ...

この次行ったら、「胡椒多目、ラー油控えめの中辛」をオーダーしたく思います。

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更新意欲が低下していて遅くなりましたが、Andyさんと前後して私も四川飯店本店に行っておりました。
一つ前のエントリにあったキャンプへのお見送りをしてきた後、せっかく子供がいないのだからどこかにお昼を食べに行こうという話に。で、どちらからともなく「じゃあ、四川飯店行っちゃう?」ということに即決^^
大体お昼に来たときは、黒酢の汁無し坦々麺と酸辣湯麺を頼んでシェアするというのが定番だ。で、この間まで酸辣湯麺はメニューに無かったのに、今日行ったらAndyさんもご指摘の通り、「酢辛とろみスープソバ」の名前でちゃんとメニューに登場していました。
honten-2.jpg
でも、これが本当に我々が望むところの酸辣湯麺と同一の料理なのかどうか、ちょっと自信がもてなかった。で、近くにいたお店の人を捕まえて、「これは、とろみのあるスープで酢と胡椒の効いたこれこれこういう料理か?」と尋ねてみた。ところが残念なことに店員さんがあまり日本語が得意でなく、「そうです」と言いながらもいまいち要領を得ない。まあ、でもそれっぽい名前だし、そうだって言ってるし、時間がかかるって言ってるし(酸辣湯麺を頼むといつも言われる)、いいか?って感じでオーダーしたところ、冒頭の写真の麺が登場した。
で、これまたまたAndyさんが書いている通り、微妙に期待したものと違う。
これは、ガミガミさんがAndyさんへのコメントでおっしゃっておられた、「Hot and sour soupと酸辣湯麺は、まったく別物です。」という系列のものかと思われる。
いや、これまたまたまた、Andyさんが書いている通りこれはこれでおいしいんですけどね。当然完食しましたし。
ただ、我々が真に求めるところの酸辣湯麺を食するには東武池袋店に行くか、本店でもう少し空いた時間帯に「Hot and Sour Soupに麺を入れたのをください」とオーダーするかいずれかしかないのではないかとの結論に達しつつあるこの頃....

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