うううううう、天一について、超大作を書いてたのに消えちゃったので簡潔に..
おいしいかと聞かれると微妙な天一ではあるが、時折食べたくなる。今回、その原因となったのはこのページ。ゴリ蔵さん、という方の「天下一品みゅうじあむ」サイト内のページで、「東京の直営店は?」として、「上記のように、関東地区の直営店は3店舗しかありません。高円寺店、神楽坂店は直営店らしいのですが、その他は?」とある。
神楽坂なら歩いて行けるではないか。行かねば!
というわけで行ってきた。で、FC店と何か違うかと言われると...良く分からん。
良く分からん、だけではなんなので、直営店訪問記念に天下一品を初完食してみた。
一口に初完食とは言うものの、それなりの歴史があるのだ。天一には100回以上行ってるはずだが、実は天一のスープはドロドロギトギトで何が入っているか得体が知れず、お腹にももたれるので完食したことは一度も無かったのである。学生の頃、某先輩から「うえはら、お前ホンマは天一愛して無いな」と指摘されたこともあるが、それでもスープ完食の踏み絵だけは踏めなかったのである。
が、なぜか今回は簡単に完食してしまった。
その理由としては、天一のおどろおどろしさがずいぶん薄まったということに尽きるんじゃないかと思う。
学生の頃は、「あの濃さ重さは一体全体なんなんだぁぁぁ(叫)」と謎めいていたスープだが、最近は店に行けばあれとこれが入ってますみたいな能書きがある。確かに、能書きを読んでからスープを飲めばどうも野菜がそのまま入っているらしい。スープとして煮込んで煮込んで抽出したエキスであの濃さならえらいことだが、また、そう思い込んでいたからこそのおどろおどろしさであったわけだが、ガスパチョと思えば納得の濃さである。しかも、最近は(特に関東方面の店では)煮込みが足りないのか、いかにも野菜が生のまま入ってるっぽい食感なので、「何じゃこりゃ」感はさらに大幅に減少している。
というわけで、初天一から25年目にして初完食なのであった。(冒頭で「簡潔に」と言ったのは誰だ^^;)
15年位前、滋賀で学生をしてた知人に連れられ
池尻で初めて食べた時は衝撃的でした。
野菜の甘みと胡麻のような味(ホントかどうかは別にして)は
唯一無比のものですね。
拡大メジャー路線を歩むと叩かれるのはどんな世界でも
あることのようで。。。(^^;
許容範囲は広いほうだと思っているのですが,天一だけはおいしいと思いませんでした。僕が最初に行ったのは三宿店でした。
私も正直美味しいとは思わないんですよ。でもなぜ行ってしまうのか、という葛藤について書いてたら超大作になってしまいました、が、折角書いたのに消えちゃいました(涙)。