またまたやってしまった。
某氏と一緒に、御成門と神保町にオフィスを持つ某社を訪問することになっていた。
アポ取りのメールのやり取りを見ながら、「神保町」という文字を何度も目にしていたはずなのに、何故か「御成門」と翻訳されて頭に入っていた。
その日はたまたま神保町でお昼を食べたにも関わらず、わざわざ御成門に移動してコーヒーを飲みつつ時間をつぶしていた。
約束の時間の少し前になっても、某氏が現れないので「間違って」神保町に行ってしまったのではないかと思い電話をしたところ、案の定神保町にいた(当たり前だ^^;)。
「お前どっちに行ってんねん」と自分が間違っているにも関わらず、横柄な私(爆)。
「え、俺も結構自身あるんだけど、そっちはどれくらい自信がある?」と控えめな某氏。
「98%」とバカ丸出しな人約一名。
「一応、メールもう一度確認し見てくれる?」と謙虚な某氏に頼まれ、電話を切ってメーラーを立ち上げる。
メールを確認してみると、ご丁寧にも3度も「神保町」と出てくる。「神保町でいいですか」「はい、神保町でお願いします」「では、神保町にお伺いします」、完璧なAckプロトコルだ(笑)。
この時点で我ながら信じられないことにまだ自分の間違いに気付いていなかった私は勢い込んで電話をかけた。
「あんたの最後のメールに『神保町』って書いてあるぞ」と自分が間違っている証拠を読み上げながらも相手の間違いを指摘しているつもりの私。
あまりの私のバカさ加減につられたのか、電話が良く聞こえなかったのか分からないが、某氏は「いや、そうじゃなくて、Mさんからの返事の方を確認してくれる?」との良く分からない要求。
確認するまでもなく、今見ているメールにもMさんからの返事の部分が引用されているのだが、それほどまでに自分が間違っている証拠を確認したいのなら、見てやってもいいぞ、とますます横柄さをみなぎらせつつ「はいよ....ほら、ちゃんと「神 保 町」と書いてあ...」と言った瞬間にようやく気付いた(凍)。
今まで生きていた中で一番とは申しませんが、2005年に入ってからの5ヶ月間では一番恥ずかしい思いをしました。ボケボケぶりはなかなか直らないかもしれないので、せめてもう少し謙虚になろうと猛反省しました。m(_,_)m m(_,_)m m(_,_)m
俺も結構自身とか、チェックしたいAndyさんにも気を使いながらのコメントはさすがです。
でも、50歳過ぎれば、こんな事しょっちゅうです。(爆)
面白さで言えば,この5ヶ月で2番目だと思います。