久々にやってしまった、朝まで六本木コース。その何軒目かのバーで見かけたあり得ないワインの値付け。
Moet & Chandon・・・30,000-
いくら六本木価格とはいえ、市価の10倍近い有り得ない値段。
これに比べると、その下の
Dom Perignon・・・40,000-
が良心的な「有り得る」価格に見えてしまうから恐ろしい。
しかし、その下はやはり有り得ない価格が復活して
Crystal・・・90,000-
しかし、このリストにはまだまだもっと有り得ない続きがあった。
Executive Wine (A)・・・65,000-
マジか？銘柄もVintageもブドウ品種も何もかも伏せられた状態で、問答無用の6万5千円。有り得ん。おねえちゃんのいる店なら有り得る不明朗さではあるが、ここは騒々しくて安っぽいキャッシュオンデリバリーの店である。6万5千円のキャッシュを財布から出して、「エグゼクティブワインのエーちょうだい」なんて、宝くじが当たろうがベロベロに酔っ払ってようが、その両方であろうが有り得ない。
しかも、さらに続きがある。
Executive Wine (B)・・・90,000-
ここまで来ると有り得なさ度合いはもはや飽和してしまっているが、やっぱり有り得んことだけは間違いない。
しかもしかもしかも、
このリストはまだ終わらない．．．
Super Executive Wine (A)・・・・120,000-
驚きレベルは飽和してしまっているので驚かないが、ここまでやってくれるともはや嬉しい。高額ワインとしては有り得ない値段ではないが、「絶対損します」と表に赤字でデカデカと印刷した福袋状態で、この値段は明け方が近いハイな状態には妙に嬉しい。既に、十分すぎるほどインチキ臭い'Executive Wine (A)'に'Super'を付けただけで、お値段一気に85%増しというのがメチャクチャ嬉しい。
あ、いかん。十分にインチキ臭いあぶく銭を持っていたら頼んでしまうかも(笑)。
いよいよ、リストの最後だ。
Super Executive Wine (B)・・・・150,000-
うーん、見事だ。開店から今までにいったい何本売れたんでしょうか？(謎)
で，当然どれが何だったか落ちを付けてくれるんですよねえ！？
あ、やっぱりそれいりますか．．．
ワラタ
要ります