資生堂パーラー

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「外食」というと子供が相変わらず「ロイホ」一辺倒でちょっとうんざりなわけだが、この間日本橋高島屋に行った際に資生堂パーラーに入ったところ、レモン味のクリームソーダが付いたお子様プレートをいたく気に入り、「ロイホよりも美味しい(当たり前だ^^;)」と大変ありがたいコメントをいただいた。

昨日、子供がスイミングスクールで(級が上がるほどではないが)ちょっと進歩したので、奥さんが「ご褒美にロイホでご飯食べるというのはどう?」と持ちかけたところ、「資生堂パーラーの方がいい」との返事。奥さんは「でも、ちょっと高いからねぇ」と渋っているが、ロイホうんざりの私が子供を支持しため、みんなで車に乗り込み日本橋を目指す。
すると、「高い」と渋ってた奥さんが何を血迷ったか、「どうせなら本店に行ってみる?」といい始める。カーナビで検索して、電話を掛けると「お席をご用意できます」とのことなので、銀座に行き先変更。銀座の大渋滞も何とか乗り越え、お店に着いた。
「デパートに入ってるお店とは随分雰囲気違うわね」が奥さんの第一声。天井が2階分吹き抜けで、テーブルの間隔が広くて、子供を連れての外食ではこれまでに無い画期的に優雅な空間であった。どれくらい優雅かというと、食事の間中頭の中で「東京・銀座・資生堂」というフレーズが鳴り止まなかったくらい優雅(?)なのだ。お勘定もとっても優雅で3人で2万5千円。子供はお子様メニューで、大人はグラスワイン一杯ずつ位でこの値段は有り得んCPの低さ。まあ、それなりの満足感はあったわけだが、最初からこの値段を出すと分かってたら、きっと別の種類の満足を求めただろうなぁ、という感じ。
いずれにせよ、ロイホから目を逸らすRed Herringにしては高過ぎました。猛反省中です。

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うちじゃ出したくても出せません,そんなに…

20代の頃、上司にアガ●マ課長って人がいて、職場は新宿御苑の近くで、回転寿司があって、その課長が、絵皿(その店は無地の白い皿が一番安く、数も多く、絵皿が高級でした)を無造作に取るのを見て、「オレも課長になったら絵皿を思う存分に食べるぞ!」とハングリー精神を出したことを鮮烈に憶えておりますが、未だに、回転寿司に行く場合には、コンビニでおにぎりか稲荷寿司か肉まんを、回転寿司の前か後に食べることにより、出費総額を抑制しています。

私が今まで食べた(自腹の)昼食で最も高価だったのは、多分、松阪牛のステーキで、1万円です。2番目は、伊勢海老とアワビのシーフードカレーで6000円でした。

消費税導入前の思い出です。

すみません(誰に向かって言っているのやら)。領収書は一応もらってあります。m(_,_)m

ちなみに週末銀座で家族四人ランチしましたが,イタ飯屋で一人平均1000円未満でした。フリードリンクでパスタも平均以上,よかったです。

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このページは、ueharaが2005年3月25日 16:22に書いたブログ記事です。

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