予測変換

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説明するまでも無いと思うが、最近の携帯は文字を入力する前から先読みで候補語を表示してくれる。あれが、ピタピタとはまるとなかなかに気持ちが良いものである。

今日、待ち合わせに遅れそうだったので、待ち合わせ相手に断りを入れようと携帯を取り出してメールを打ち始めた。
最初に漢数字の「十」を入力。すると、次の候補単語として「分」が表示された。「お、なかなか調子ええやんけ」と思いつつ、「分」を選択すると次は「位」。「出来すぎとちゃうか?」と思いつつ第一候補の「位」を選択すると、何とその次は「遅れ」と来た。もはや、気持ちが良いとかよりは「むむむ」な気分である。なんだかなぁ、と思いつつ「遅れ」を選択すると、やはり「ます」と来やがった。「はいはい」と携帯にしらけた相槌を打ちつつ「ます」を選択すると、最後にご丁寧にも「。」を候補として差し出しやがった。

私って、前回数字の「十」を入力した時も全く同じシチュエーションで「十分くらい遅刻します。」と打ったのね....

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よくできた携帯電話じゃないですか(笑)。

私の知り合いの場合、10分ほど遅れるのは仲間内では常識になっているのか、本人が集合をかけた場合、ほとんどのメンバーは遅れて参集するそうです。
例えば、午後1時に丸の内に集合と彼が言った場合、1時に来る人はいないそうでして、10分ほど遅れて呼び出した本人が現れ、
「おかしいな、木曜の午後一って言ったはずなんやけど」
と10分以上遅れた面々が時間にルースであることを嘆かれたりなさるそうで。

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このページは、ueharaが2004年12月16日 23:13に書いたブログ記事です。

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