低温火傷

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とても間抜けなことに、ドライアイスを持っていて低温火傷してしまった。
これまで何度もドライアイスを持ったことはあったのに、何で今回に限ってこんなことになったかというと、子供にドライアイスを水につける瞬間を見せようと思ったからだ。「見て見て」と呼んでもなかなかこっちを向かないので、待ってる間に火傷してしまった(笑)。しかも、結局あまりの冷たさに我慢しきれず、子供がこっちを向く前に水に落としてしまった(涙)。

低温火傷と言えば、コロラドにいた頃にラジオのニュースで聞いた悲惨な話を思い出す。
私がコロラドに住んでいた間に記録した最低気温は摂氏マイナス38度(!)。ガソリンが殆ど気化しないので、寒冷地仕様の車でも全くエンジンが掛からない。そんな寒さの中、外出先から帰った事件の主はうかつにも素手でドアノブを掴んでしまった。当然のように、手はドアノブに張り付く。直ぐに取れば良かったものを救急車が来るまでドアノブを掴んでいたために指を5本とも切断する羽目になってしまったという話だった。実際その場になってみないと分からないけど、待ってればそのうち救急車が来ると分かっていたら、手の皮をバリバリめくってでも引き剥がすかと言われたら、この人と同じ行動をとってしまいそうな気がする。

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ドライアイスは、湯に浸した場合と水に浸した場合で、「煙」の出方や流れ方が違います。お試し下さい。

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このページは、ueharaが2004年11月25日 12:26に書いたブログ記事です。

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