2004年3月アーカイブ

こんな実名丸出しのblogでこの話題はどうかとも思いましたが、この際ですから言っちゃいます(笑)。

バイアグラはいいです。効きます!

もし、軽度重度を問わずお悩みの方がいれば、他の方法を試す前にこちらを試されることをお薦めします。院内処方してくれる医者に行けば、その場で手に入ります。1回分1錠1500円~2000円くらいです。それ以外の費用は一切かかりません。
個人輸入だともう少し安く買えますが、偽物率があまりに高くリスキーなので、お薦めしません。

<偏見><私見>
大きな病院に行くと、処方前に保険外で何万円もかけて検査することを強要されますが、あれは医薬分業でバイアグラの甘い汁が回ってこない医者に配慮したファイザー製薬のプロパガンダによるもので、普通の人には全く不要です。しかも、正規ルートでの入手を面倒にすることで、アングラマネーの温床となる偽物市場を幇助してしまっているのが大問題。
&lt;/偏見>&lt;/私見>

この、ちょっと憚られるネタを敢えて取り上げたのは、実は<偏見><私見>部分について一言いいたかったためだったりします。
これ以上詳しい話を知りたい方はメールください^^;。

brkn-glass.jpg

あ゛ー...やっちゃったよ..
ビールの泡講座 Part 2 「理想のグラス編」を書かねばと思っていた矢先にやっちゃいました。
このグラスが「理想の」グラスだったわけではないにしても、うちにある中では一番のお気に入りだったし、最高価でもあったのに...
一度洗い終わって、棚に戻そうとしたところで、グラスに曇りがあるのを見つけてしまい、ちょっと力を入れてスポンジでぎゅっとこすった瞬間に、「パリン」と逝っちゃいました。

こちらは、在りし日のグラス君。美味しそうな泡でしょう...

既に、別の人のコメントにもあったが、今日の梅田さんのblogのエントリ13歳のハローワーク的内容で共感できる。
が、ここでちょっと触れたいのは、以下の部分。

特に日本の場合、そしていい大学に入った学生ほど、専門として選ぶ領域を「好きだから、やりたいから」ではなくて「そこそこできるから」選んでしまうケースが多い。そしてそのままあまり深く考えずに職業を選び、何の疑問も抱かずに10年、20年と同じ仕事を続けて、ふとある日、「自分が心からその仕事を好きなのではなかった」ということに気づいて後悔する、でももう遅すぎて動くことができない、というような例を多く見る。年取ってから、こういう後悔だけは、してほしくないなと思う。こんなもったいない話はないからだ。

その通りだと思うが、特に「いい大学」の人にはさらに一段深いトラップが待っている。「そこそこできるから」の主語が自分であればまだいい。最悪なのは「大学名がそこそこの仕事をしてしまってくれる」環境を選ぶこと。これが、「いい大学」トラップ。
今考えると愚かだが、ふた昔ほど前に、就職活動なるものをしていたころには「自分の能力を活かすvs大学名を活かす」なんて話を友人たちと大まじめにしていたものである。それは、大学を出る=ある種のチケットを手にする、と考えた場合に、あるイベントだとs席のチケットをくれるが、別のイベントだと立見席のチケットしかくれない、という状況に相当する。今なら、興味の無いイベントなんていくらかぶりつきの席で見られても何も得るところは無い、と断言できるが、当時は折角のいい席だしなぁ..無駄にするのは勿体無いなぁ..などというスケベ心をなかなか捨てきれずにいた。しかし、一夜限りのイベントですら得られるものが無ければ時間の無駄である。ましてや一生を左右する職業選択の際に席の良し悪しを重視するなんて論外。さらに、良い席を用意してくれるのは押しなべて「枯れた」業界だったりするから、少し前の梅田さんのエントリにあったVantage Pointという観点からも論外である。

まあ、今こんなことを言ってられるのも、そこまで日和った当時の選択から曲がりなりにも方向転換できたのも、全てインターネットのおかげ。感謝してます。

私が小学生の頃、おばあちゃんが淡路から泊りがけで遊びに来た。何日か経ったある日、私とおばあちゃんで留守番をしていた時に、おばあちゃんが里芋の煮物を作った。慣れない台所で覚束無げに煮物を作るおばあちゃん。やがて完成したらしく、おもむろに「味見してみ」と私に指し示したお鍋の中を見てビックリ、里芋がかつて見たことが無いくらい「真っ黒」なのである。ちょうど、有吉佐和子の「恍惚の人」がベストセラーになってた頃で、私はその芋を見た瞬間に「でたー。うちのおばあちゃんもとうとうボケてしもうたぁ。」と言い様も無い恐怖のような憐憫のような感情に捕らわれた。
夕方になって、おかあちゃんが帰ってきた時、真っ先に駆け寄って「おばあちゃんとうとうボケたで。変なもん作ったで。」と耳元で囁いた。おかあちゃんは笑いながら、「薄口と濃口間違えたから、色が黒うなってしもてるけど、味は普通や。あんたも食べてみ。」と黒い里芋を私に差し出す。今さら「味は普通や」と言われても、ここに至るまでの数時間をおばあちゃんとおばあちゃんの真っ黒な里芋と共に言い知れぬ恐怖の中で過ごしたのである。うわぁどうしよう、早く誰か帰ってけぇへんかなぁ、と少しでも時間が早く過ぎてくれと祈るように過ごしたのである。いまさら、「味は普通や」と言われたぐらいで「ほな、食べてみよか」と言えるものでは無いのである。
というわけで、味は普通だったらしい黒い里芋を私は一切口にすることが無かった。その後、東京に来て、黒い煮物は様々目にするようになったが、あの時の里芋ほど黒い煮物は見たことが無いように思う。未だに、おばあちゃんは単に薄口と濃口を間違えた以上のなにやら禍禍しい見てくれのものを作ったようにも思うんだが、本当のところはどうなんだろう...

濫用には注意せねばと思いつつも結構使っちゃうんですよねぇ、子供をしかる時に「お兄ちゃんなのに恥ずかしい!」とかって。
恥を知るというのは、それはそれで大切な感覚だと思っているので、全面禁止とまでは思っていませんが、存在しもしない「世間」を勝手に想定して自己規制しちゃったりとか、変な横並び意識の温床なったりとかするように思うので、気をつけようと思っています。
でも、変に理詰めで説明して、「どうして?」攻撃にさらされるより楽なんだよなぁ...

昨日、久々にお尻をカバンで隠しながら階段を上がっていく女の人を見ました。
「そんなに気になるんなら、もっと長いスカート履けよ」とお決まりの突込みを心の中で囁いてたんですが、その後ちらと顔を見たら「前言撤回。全部許す。ミニスカート大奨励!!」とちょっと盛り上がりました(笑)。

春めいてきましたねぇ...

そうかぁ、見せたいかぁ(orkutの友人の五分類haven't met/acquaintance/friend/good friend/best friendを) 。
私なんて、friends listが公開されてることにも多少の居心地悪さを感じていると言うのに...

なんというか、年賀状を出してない人から貰っちゃうばつの悪さみたいなものがあるでしょう。それは、まあ、一対一のことで済んでるんだけど、その不義理リストを公開されちゃってる感じと言うか...公開されているのは「義理」リストの方ではあるんだけど、当然見えちゃうというか...と、結構小心者(笑)。

というわけで、突然ですが、「ビールの泡講座」の時間です。

飲み会とかで、ビールを注ぐ時にコップを傾けて泡を立てないように注ぐ人がいますが、あれは嫌ですねぇ。ちょっと大げさですが、ああいう人とはあまり一緒にビールを飲みたくないとまで私などは思ってしまいますが、みなさんはどうでしょう?
コップを傾けること自体はOKなのです。但し、コップを傾ける目的は、泡を立てないことではなく、綺麗な泡を立てることなのです。ここはポイントですので、しっかり覚えておいて下さい。
詳しくは、下の図を見てください。
beer.jpg
左の図のように、立てたコップの底にジャブジャブとビールを注ぐと、大きくて不揃いな泡がボコボコと立ってしまいますが、これはいけません。これを避けるためにコップを傾けて、ビールがコップの壁を滑るように注ぐ。そうすると、底に落ちるところでビールが渦を巻きながら、小さくて綺麗に揃った泡を立てる。これが正しいビールの注ぎ方です。
ここで一つ注意点があります。ビールが壁と底の境のところでしっかりと渦を巻くためには、それなりの高さから勢い良くビールを注ぐ必要があります。なので、ある程度以上の大きさの器でないと、これは非常に難しいです。たとえば、居酒屋等でよく見かける、ビール会社の名前が書いてあるようなコップで無理に「正しいビールの注ぎ方」をやろうとすると、下の図のようになってしまいます。
beer2.jpg
これでは回りにビールをこぼすのが関の山なので、本講座では小さいコップの場合には「準・正しいビールの注ぎ方」で妥協するよう指導しています。
「準・正しいビールの注ぎ方」は、初めにジャブジャブとと泡を立てて半分ほど注ぎ、少し待って泡を落ち着かせてから、静かに残りを注ぐ、というものです。本講座受講者の方は、この次の飲み会から、「アサヒビール」と書いてあるような小さいコップへのビールの注ぎ方はこの方法でお願いします。
皆さんも正しいビールの注ぎ方を覚えて楽しい飲み会ライフをエンジョイしましょう。

明日はビールの泡講座第2夜、「理想的なビールグラスとは」です。
それでは、ごきげんよう。おやすみなさい。

どうやらロイホ問題に続く、新たな分類ネタを見つけてしまったようである。
今回は、一軒家vsマンション。
○○くんちは一軒家?○○ちゃんちはマンション?と四六時中尋ねてくる。返事をしてあげると、必ず「どうして?」と更なる問い。どうして、と聞かれても一軒家は一軒家だし、マンションはマンションなの、とそのうち疲れてきてぞんざいな返事をし始める私....

marupark2.jpg
初めて丸ビルの駐車場に行きましたが、画期的に便利な立体駐車場でした。まっすぐ走ってきて、上の写真の黄色い車止めのところに車を停めると。コンベヤでブイブイっと車庫の中に持っていってくれます。
marupark3.jpg
で、シャッターが閉まって入庫完了。
出庫時の待ち時間も、通常のタワーパーキング等に比べて、随分と早くて好印象です。

ちなみに駐車料金は10分100円。3000円の買い物/食事で1時間、6000円で2時間の無料サービスがあります(土日祝日は最初の1時間無料)。5万円の買い物で24時間無料、なんていうサービスもあるようですが、あまり嬉しくないような...^^;

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