2003年7月アーカイブ

お気に入りのうどん屋の行列の長さに足が遠のきがちだったところに、定休日変更で日曜日に行けなくなったので、ますますいく機会が無くなりつつあります。変わって浮上してきたのが蕎麦。
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千石にある蕎庭(きょうば)さんが最近のお気に入りです。入店いきなり板わさが美味い。ビールがブラウマイスターとハートランドとギネス、という渋いチョイス。出汁巻きの甘さが珠に瑕ですが、極めつけは鴨せいろ。この店で初めて、鴨せいろというメニューの存在意義を理解しました。それまでは、せいろのつゆに鴨を浮かべて何が嬉しいのか、しかも、熱いつゆに冷たい蕎麦を入れて生ぬるくして食べる、というのも納得がいきませんでした。が、ここの鴨せいろは鴨を焼いた時に出る脂の旨みが、たまらないくらいにつゆに溶け込んでいます。うわぁ、コレステロール高そう。悪徳の味。と思いながらも、蕎麦湯で割って全部飲み干してしまいます。近所にでも住んでいない限り、ちょっと立ち寄る、というロケーションじゃないですが、何かの機会に千石方面に来た際には思い出して損はありません。お勧めです。
但し、お会計がうどん屋さんの3倍くらいもしてしまうのが難点。

本家が最近寂しいので、大手町近辺(今日は神田)の昼食事情をレポート!
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今日行ったのは、神田西口商店街を出たところにある、刀削麺荘神田西口店。
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食べたのは、看板料理の麻辣(マーラー)麺。山椒で舌がビリビリ痺れる感じがたまらず、病み付きになります。諸般の事情により、最近ほぼ毎週木曜日又は金曜日はマーラー麺と決まってしまっています。刀削麺は人によって太さにばらつきがあるのもご愛嬌だけど、あまり太いのは私は嫌い。今日の料理人は比較的薄く削っていて○。最近は、より激しい痺れを求めて、山椒の追加をお願いしています^^;
夜のメニューもなかなかにスパイシーで楽しいです。ガリレオ御一行様のご利用をお待ちしています。

しんせんかんそ: 商店街はオフィスに最適?
赤木さんの提案と裏腹なことが昨日の朝日新聞の夕刊に載ってました。 その記事によると、2003年問題でどんどん下がるオフィス賃料に比べると、商店街の賃料は高止まりしているらしい。その理由は、投下資金回収のために何としてでも借り手を見つける必要のあるオフィスビルと違い、引退した商店主らは十分なストックを持っており、「そんな賃料で貸すくらいなら借りてもらわなくても良い」という態度だとか。 「シャッターの下りたままの商店の地域振興にとってのマイナス面等は考えないのか」と訴えかける調子で締め括られていました。 実際のところはどうなんでしょう?補助金を出すとか積極的なところは多数派なのかしら?

またまた出ました、ムカデちゃん。たった今、リビングの床を悠然と歩いてらっしゃいました。きっと、生まれてこの方見たムカデの中で一番でかい。紙と紙の間に挟んで、上から叩いて何とか潰しましたが、それにしても気持ち悪い。いまだにキーボード打つ手が震えます(大マジ)。実物の写真も記録のためにアップしときたい気もしますが、大量の新聞紙に挟まれて永眠している彼を取り出す勇気はありません。他サイトへのリンク↑でご容赦ください。
しかし、去年も昼寝中にムカデに噛まれたし、どうしてこんな東京のまん中でこんなに自然とお友達なんでしょう(笑)。

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「生命力」と言われて、真っ先に思い浮かぶのは庭のミント。とにかくしぶとい。もともとはプランターに一株あっただけなんですが、いつの間にか庭に根を下ろし、抜いても刈ってもまた茂ってきます。1-2年も放置すれば、庭じゅうミントになりそうな勢いです。若いうちはきれいな緑ですが、大きくなるに連れ紫がかってくるし、あの強烈な匂いだし、ちょっと禍禍しいものすら感じさせます。嫌いじゃないけど、「たまらん」というタイプ。人間にもいますね、なんて(爆)。

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